【NARUTO】シカマルの母、奈良ヨシノとは？名台詞・名シーンまとめ！

奈良一族の1人、奈良ヨシノ。「NARUTO」の物語ではあまり出る場面はありませんが、どんな人物なのか思い出したい方もいることでしょう。そんな方に向けて、奈良ヨシノのプロフィールや性格、特徴、名シーンなどをご紹介していきます！

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奈良ヨシノの基本情報

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

名前	奈良ヨシノ
所属	木ノ葉隠れの里
階級	中忍
年齢	36歳→39歳
身長	162cm
性別	女性
声優	松井菜桜子(まついなおこ)

奈良ヨシノの特徴

奈良ヨシノは黒い髪に黒い瞳です。髪型はシカマルやシカクのように高い位置ではなく、やや低い位置で軽く結び、前髪は1房を除いて上げています。耳元から左右に1本ずつ触覚を出しています。

夫の奈良一族に嫁入りしていると思われますが、元々のヨシノの一族はどこかは明かされていません。また、劇中で術を使う場面がないのでどの属性であるかも不明ですが、少なくとも中忍でありある程度の実力のあるくノ一のようです。

ヨシノの母の代から木の葉に続いている木の葉の女将さん会に属しているようです。第4次忍界大戦でほとんどの忍びが戦争に行く中で里に残り、「NARUTO 疾風伝」501話の「母ちゃん連合軍！！」では木の葉の里の宝を狙う輩から守りました。この時には、ヨシノはフライパンを持って敵を薙ぎ倒しています。

奈良ヨシノの家族

奈良ヨシノは、シカマルの母でありシカクの妻でもあります。シカマルはあまりに口うるさく注意するヨシノと何故結婚したのかと尋ねた時には、シカクは「あんな母ちゃんでも優しく笑う時がある」と述べています。典型的なかかあ天下の家です。

家族3人揃って仲良く団欒したり笑いあったりするシーンはあまり見られませんが、結局は仲のいいことが伺えます。

奈良ヨシノの性格

奈良ヨシノは子供であるシカマルにだけでなく、シカクにもとても厳しいです。よくシカマルやシカクから母ちゃんが怒るといった趣旨のことを他の人に述べており、恐れられています。また、非常に勝気で強く主張することがあり、それを見たモエギには「すごい迫力」と言われています。

しかし、いつでも注意して怒っているばかりではありません。アスマを亡くして途方に暮れるシカマルには優しく声をかけたり、時には笑顔を見せたりする場面もあります。木の葉の女将さん会で協力して戦った後には、揃って亭主がいないこともあってみんなに持ち寄って夕飯を食べないかと声をかける気概もあります。

「BORUTO」での様子

「NARUTO」の続編である「BORUTO」では、シカマルが砂隠れの里出身で5代目風影の姉であるテマリと結婚し、義家族となってます。また、2人からシカダイという孫も生まれています。作中で存在は確認されていませんが、シカクが第4次忍界大戦の際に敵の攻撃を受けたことで亡くなってしまっているので、一緒に住んでいるかもしれません。

奈良ヨシノの声優

奈良ヨシノの声は、松井菜桜子さんです。強気な口調のキャラクターを演じることの多い方です。代表作は手塚治虫の漫画が原作の「三つ目がとおる」のヒロイン和登千代子、「機動戦士ガンダムZZ」のルー・ルカなどがあります。また、「名探偵コナン」の鈴木園子などではアニメのみならず、毎年公開される劇場版にも出演しています。