【NARUTO】テマリがかわいい!シカマルとの関係は?声優や誕生日を紹介!

テマリとは、漫画【NARUTO】に登場する女性キャラクターの一人です。一尾の尾獣の人柱力である我愛羅と行動していることが多いため、記憶にバッチリ残っている方が多いのではないでしょうか。

砂隠れの里の忍の中では、我愛羅とカンクロウとテマリの3人が登場回数が多く、スタイルも良く顔も整っているため人気も高いキャラです。

そんなテマリの強さを解説するとともに、家族構成やシカマルとの馴れ初めなど詳しくご紹介していきたいと思います。

テマリの基本情報

【NARUTO】テマリがかわいい!シカマルとの関係は?声優や誕生日を紹介!

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

テマリの特徴

テマリは砂隠れの里のくノ一であり、カンクロウと我愛羅の実の姉でもあります。3人とも顔が似ているわけではありませんが、きつい性格をしているところは似ているかもしれません。

ただ、3人の兄弟の家庭環境を考えると性格がきつくなるのは仕方がないのかもしれませんが、実は他人を思いやる優しさを持っています。

さらに、頭の回転も早いようで、戦闘の際には持ち前の分析力を発揮しすることで戦闘を有利に進めたり、能力も申し分ない優秀なくノ一と言えます。

テマリはとても綺麗な顔立ちをしており女性キャラクターの中でも人気が高い方です。金髪であることも目を引く理由の一つと考えられます。

ナルトたちとそこまで年齢が変わらないことから、物語の序盤ではまだまだ幼さが残っていたテマリですが、物語が進むにつれて美しい女性へと成長しています。

リーによるとテマリは「巨乳」とのことで、確かに物語後半ではかなり女性らしい体つきとなっていました。

テマリの能力

テマリは我愛羅とともに登場回数が多いこともあり、戦闘に参加することも度々あります。テマリは自身の身長ほどある巨大な扇子を背負っており、戦闘にはこの巨大な扇子を使用して突風を巻き起こします。

突風をおこして戦闘するスタイルから分かるように、テマリは風遁使いで、それもかなりの熟練度のようです。サスケ奪回編では、シカマルが音の四人衆・多由也との戦闘で苦戦しているところへ参戦し、一撃で仕留めています。

忍界大戦では、自身以上の風遁使いはいないと発言しており、かなりの自信家のようですが、それに見合う実力は持っていると考えられます。そんなテマリの術について詳しくご紹介したいと思います。

風遁・掛け網/大掛け網

巨大な扇子を振ることで、網状の突風を発生させる術。相手を吹き飛ばす同時に、風邪によって相手の体を切り傷を負わせるものです。

風遁・カマイタチの術/大カマイタチの術

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

自身の持つ扇子を大きく振ることでチャクラを練りこんだ突風を巻き起こし、相手を切り裂く術です。大カマイタチの術はその強化版で、範囲が広くなると同時に威力も強力になっており、幻術を防ぐことも可能です。

風遁・風切りの術

カマイタチの術を利用して、一筋のカマイタチを発生させて相手を切りる術です。

口寄せ・斬り斬り舞

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

巨大な鎌を持った鼬(イタチ)のカマタリを口寄せし、広範囲を突風と鎌で切り刻む術です。術者の周囲数百メートルに及ぶ範囲を切り刻むため、森などで身をひそめる敵なども周囲の木もろとも切り刻みます。

かなり強力な術であり、これがもととなりテマリの術は「森林伐採」と言われるようになったようです。

テマリの家族構成

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

前述した通り、テマリは我愛羅とカンクロウの姉になります。そして、3人の父親は砂隠れの里の四代目風影であるため、テマリは四代目風影の長子ということになります。

我愛羅の回想シーンで過去の話は出てきますが、テマリの回想シーンはあまりなく、四代目風影である羅砂や、その妻である加瑠羅と良好な関係であったかどうかは不明です。

初登場時はカンクロウとともに登場しており、カンクロウがナルト達に横柄な態度をとっていても制止したりはしていませんでした。その後に我愛羅が登場して制止しますが、その時は弟である我愛羅を怖がっているようでした。

中忍試験では、カンクロウとともに我愛羅を守ることに必死ですが、里のために人柱力である我愛羅を守っているように感じられます。

しかし、第二部ではナルトと友達になることで我愛羅の性格がかなり丸くなっており、その事がきっかけで関係が良好になっており、兄弟として我愛羅を心配しているようです。

テマリの名場面・名シーン

砂隠れノ里助太刀

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

サスケ奪回編にて、音の五人衆に連れ去られたサスケを助けるために木ノ葉隠れの里の忍達が戦闘しますが、苦戦を強いられます。

そこに砂の忍である我愛羅達兄弟が助太刀に来ます。テマリはシカマルVS多由也に逆立ちし、口寄せの術・カマイタチにより斬り斬り舞を使いこれを撃破しました。

第四次忍界大戦

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

忍界大戦では、我愛羅率いる第4部隊で戦争に参加しています。忍連合として風遁使いのみんなと協力してマダラなどの強敵たちの足止めを行いました。

テマリいはく、風遁使いの中では自分はトップクラスの使い手のようで、ナルトを除く風遁使いの中では断トツで強い風遁使いと言えるでしょう。

素敵なママくノ一になったテマリ

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

NARUTO最終話では、忍界大戦後に平和となった後も五影会談を定期的に行っているようで、五代目風影となった我愛羅とその護衛としてカンクロウが木ノ葉隠れの里を訪問しています。

五影会談の始まる前に我愛羅達はシカマルの家に立ち寄っており、シカマルにそっくりの子どもが我愛羅とカンクロウのことを「おじちゃん」と呼んでいます。

そこにはシカマルの横に座るテマリの姿がありました。テマリはシカマルと結婚して木ノ葉隠れの里に嫁いでいたのです。実は物語の途中からシカマルとテマリは何かと行動を共にすることが多かったようです。

最初は特にお互い気にしていなかったようですが、番外編である「我愛羅秘伝」ではテマリが我愛羅に対してのろけているシーンもあるようです。

テマリとシカマルの話が気になる方は読んでみてください。また、息子のシカダイはナルトの子どもであるボルトと同世代ですので、ナルトの子供達の物語である「BORUTO」にもテマリが登場しています。

木ノ葉隠れの里のママくノ一になったテマリの今後の活躍に期待が膨らみます。