【BLEACH】黒崎夏梨は霊力ってあるの？。性格や人間関係を詳細解説

黒崎夏梨はいつも無茶をしている黒崎一護の戦いを見て、事情を理解してあげています。支えている家族の一人であり、彼女も霊が見えます。そんな彼女は一体どんな人物なのでしょうか。

黒崎家は常に出てきて、知っている方も多いと思います。ですが、改めて黒崎夏梨の魅力をたくさん紹介したいと思います。

黒崎夏梨の基本情報

黒崎夏梨の特徴

髪は短く、男っぽいところが特徴的です。いつもエネルギッシュなので、家族の元気印でもあります。他の人とは違って死神やホロウを見えるため、困った表情をすることが多いです。自分は話すべきなのか、迷うシーンが徐々に多くなってきます。

何より、特徴的なのはスポーツが得意だということです。アニメではより強調されています。アニメ版では日番谷隊長とサッカーをして、見事に活躍しています。男に負けなくらいの根性と運動神経を持っている強い女の子なんです。

黒崎夏梨の性格

女の子とは思えないぐらい気持ちが強いです。とってもサバサバしています。いつも元気で、パワフルで、それは一護も驚くくらいです。相手が男の子であっても、強気で発言します。家族に対しても兄と父には冷静にツッコミを入れます。二人とも、特に父はめちゃくちゃなので、いつも夏梨がストッパー役になっています。

また、とても優しい面をたくさん持っています。家族のことを考えて発言しますし、行動も常に考えながらしています。家族思いで、一護の友達が来ても、優しく接し、兄の顔をたてます。表情が怖いことが多いですが、話す時は優しく、相手の意見もしっかりと聞ける女の子です。

霊に対しては触らないようにというか、基本話さないので、勝手に成仏してくれという態度を取っている。その辺は一護と違って厳しい。だが、自分ではどうしようもないと思っていることもあって、しっかりと自己分析ができています。

黒崎夏梨の能力

特に斬魄刀を使うことはできません。しかしながら、霊力はあるため、ホロウや死神を見ることができます。一護の死神の姿はもちろん、最初のルキアの姿も見えていました。相手がホロウでさえも強気でいられる、メンタルも持っています。

黒崎夏梨の家族

父の一心はもともと死神で十番隊の隊長でした。日番谷隊長、松本副隊長の上司でした。日番谷隊長が敬語を使う数少ない人物です。とても強く、妻を助けられなかったことを何より後悔しています。いつも元気に振る舞っていますが、悲しむこともあります。夏梨のことは溺愛してます。

一護はいつも死神のことを考えて、ホロウをどうやったら退治できるかを考えているため、家族のことについて深く考えることは少ないです。夏梨が霊力を持っていて、全てホロウも死神も見えていることを知りませんでした。

遊子は「夏梨ちゃん」と呼んで、いつも可愛がっています。傷を作ってきたり、元気がなくてしょんぼりしたりする時は、遊子が一番最初に気づいて心配してくれます。本当に夏梨のことが大好きで、いつもそばにいます。夏梨も遊子のことが大好きなので、すごく仲がいい姉妹です。

黒崎夏梨の声優

声優は釘宮理恵（くぎみやりえ）さんです。第二回声優アワードでサブキャラクター女優賞を受賞されている人気の声優さんです。人気作品は【BLEACH】だけでなく、なんと鋼の錬金術師にも出演されています。しかも、担当はアルフォンス・エルリックという大役でした。とっても特徴的な声で、ファンならすぐに分かるほど個性が全面に出た役柄になっています。

黒崎夏梨の名セリフと名シーン

ここからは黒崎夏梨が活躍したシーンを紹介していきます。

「ほっときなゆず、おかわり」

物語が始まってすぐの方で、帰りが遅い一護を心配して、父の一心が怒り、喧嘩になりました。一護は除霊してきたと言っていますが、父は7時の時間は守れと言う言い分です。ずっと喧嘩をしていて、それを呆れた夏梨が言うシーンです。夏梨の性格がよく出ています。

「見えようが何しようが、信じてなけりゃ、いないと同じ」

夏梨は幽霊の存在を認めていません。基本的に関わりたくないのです。だからこそ、夏梨は見えていない人と同じ立場とります。なので一護のことは気にはかけていますが、基本的に一護に対しては、仕事の手伝いとか死神に関して口を出すことはありません。

黒崎家の大事な元気印

普段はサバサバしていて、父にも兄にも厳しいですが、家族に対しての愛情は持っています。最初の方は特に、父と兄にきつい口調ですが、兄の一護の死神を見てから考え直すようになってきます。

成長するにつれて、ただきつい口調だけでなく、時には優しく家族を迎えて鼓舞する夏梨は、黒崎家にはなくてはならない存在です。死神だけでなく、夏梨の頑張りも応援したくなりますよね。