【名探偵コナン】妃英理ってどんな人?声優や年齢、名言を紹介!

頭脳明晰で豪華絢爛、毛利小五郎の妻であり、毛利蘭の母親の妃英理。

妃法律事務所を経営する敏腕弁護士で、法廷内では「法曹界の女王[クイーン]」と呼ばれています。

事件に巻き込まれたときに、持ち前の推理力、知識、観察力を披露し、コナンからも「やることがない」と言わしめたほどコナンに負けず劣らずの頭脳の持ち主です。

毛利小五郎とは不仲な関係で現在は別居中、名字が違いますが離婚はしていないようです。

博識な知識、素晴らしい美貌を兼ね備えている妃英理を紹介していきます。

妃英理の基本情報

【名探偵コナン】妃英理ってどんな人?声優や年齢、名言を紹介!

『名探偵コナン』(C)青山剛昌/小学館

性格や見た目などの観点から、妃英理がどんな人物なのかを紹介していきます。

見た目や性格

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『名探偵コナン』(C)青山剛昌/小学館

妃英理の見た目はスリムな体型に茶髪のロングヘアーをくくっていて、眼鏡をかけているのが特徴です。

性格はハッキリとした物言いで職業が弁護士なだけあって、小五郎に詰め寄るときには逃げ場を作らせない場面もあります。

しかし比較的温厚な性格で毛利蘭やコナンなどに接するときは母親らしい優しい一面も持ち合わせています。

職業・所属

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『名探偵コナン』(C)青山剛昌/小学館

妃英理の職業は弁護士で妃法律事務所を経営しています。

従業員は秘書の栗山緑が作中に登場しており、妃英理の右腕と称されるほど優秀な秘書です。

作中では何度か法廷上での場面があり、圧巻した知識と物言いで「法曹界の女王(クイーン)」と呼ばれる理由がわかります。

好きな食べ物

好きな食べ物はジゴバのチョコレート(ゴディバのような高級チョコレート)で劇場版コナン「14番目の標的」では、小五郎からの贈り物だと思った妃英理は毒入りのジゴバのチョコレートを食べ、病院に搬送されてしまいました。

声優

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『名探偵コナン』(C)青山剛昌/小学館

妃英理の声優は高島雅羅さんで妃英理役以外にも、銀魂の乙姫など担当しています。

苦手なもの

妃英理は才色兼備で完璧な人だと思われがちですが、料理だけは苦手です。

劇場版コナン「瞳の中の暗殺者」では、記憶を失った毛利蘭の介抱のため、毛利小五郎の家に一時的に住むことになりましたが、妃英理がご飯を作ると宣言した所、毛利小五郎とコナンが理由をつけて逃げようとしていました。

また現在、小五郎と別居になった原因は料理が不味いことで口論になったからです。

家族構成

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『名探偵コナン』(C)青山剛昌/小学館

妃英理の家族構成は夫に毛利小五郎、娘に毛利蘭がいますが現在は別居中です。

毛利小五郎と妃英理は幼馴染の関係で、現在の工藤新一と毛利蘭の関係と同じですね。

毛利小五郎とは不仲な関係ですが、お互い不器用なだけで相思相愛だけどすれ違ってしまう難しい関係です。

何度か仲直りをして同居生活ができそうな場面がありましたが、最後に毛利小五郎の不祥事(女性にうつつを抜かす)が目撃され怒って去ってしまうのが定番になってます。

プロポーズの言葉は「お前のことが好きなんだよ。この地球上の誰よりも」で現在の毛利小五郎からは考えられないキザなプロポーズですね。

妃英理の名シーン

妃英理の名シーンはどのようなことがあるでしょう。紹介していきます。

「14番目の標的」で眼鏡を外した貴重なワンシーン

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『名探偵コナン』(C)青山剛昌/小学館

劇場版コナン「14番目の標的」にて被害者になってしまった妃英理の病室でのワンシーン

普段は眼鏡をかけて髪を上げているが、このシーンでは珍しく眼鏡を外し、髪も下ろしている。

このシーンでドキッとしてファンになった方も多いことでしょう。

「瞳の中の暗殺者」でプロポーズされた言葉を発表するシーン

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『名探偵コナン』(C)青山剛昌/小学館

劇場版コナン「瞳の中の暗殺者」で妃英理がプロポーズの言葉を発表するシーンです。

普段は冷戦沈着な彼女ですが、このときは少し照れくさそうに赤面しています。

このシーンもファン必見の一枚になっています。

これでも刑事の妻だから!

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『名探偵コナン』(C)青山剛昌/小学館

まだ別居中ではない10年前の一コマ。

毛利小五郎は当時刑事で事件が起こると夜遅くても現場に向かわないといけません。妃英理は夫の毛利小五郎を信頼、尊敬し不満を漏らすことなく送り出します。

幸せな家庭の一コマにホッとした読者も多いことでしょう。できれば和解して、また同じ屋根の下で生活してほしいですね。

幼少期の妃英理

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『名探偵コナン』(C)青山剛昌/小学館

妃英理の貴重な幼少期のワンシーンです。

隣りにいる少年は幼少期の毛利小五郎です。

喧嘩するほど仲がいい関係で、幼少期も目玉焼きに醤油をかけるかソースをかけるかで大喧嘩しました。

この頃から秀才な雰囲気がでてきています。

ちなみに高校1年生のときには東都大学の入試問題を全科目満点で取り、ハーバード大学へ留学を勧められた逸話もあり、幼少期の妃英理は神童と言っても過言ではないでしょう。

妃英理のまとめ

妃英理は作中では頭脳明晰であり、かっこいいキャリアウーマンのポジションの人物です。

また美しいルックスも兼ね備えていて、才色兼備という言葉を体現した人物ともいえます。

全てがパーフェクトでは無く、料理が苦手な一面もあり、それもまた彼女の魅力の一つといえます。

今後は登場することは間違いないでしょうが、小五郎との和解はまだゴールが見えませんね。

これからの妃英理の活躍に注目していきましょう。