【炎炎ノ消防隊】ヨナはただのオネエじゃない？伝導者一派の中でも怖い存在！

伝導者一派の一員のヨナは、オネエ言葉が特徴的で不気味な雰囲気の持ち主です。あまり強そうではない？とも見られがちですが、能力や性格、活躍などについて紹介していきたいと思います。

ヨナの基本情報

名前	ヨナ
性別	男
所属	灰焔騎士団
階級	遊撃隊
使用する技・術	炎で顔の整形
年齢/誕生日	不明
身長/体重	不明
声優	松岡禎丞
初登場	第12話「浅草開戦前夜」
その他

ヨナの特徴

灰焔騎士団のひとり

ヨナは灰焔騎士団の遊撃隊のひとりです。主に何をするかと言うと、伝導者一派の邪魔になる者たちとの戦闘に携わることをしています。

ヨナの場合は、直接戦闘をするのではなく、後方支援の形を取っていて、仲間のサポート役を任されているようです。

人の顔を作り変える能力

ヨナの能力は、人の顔を炎の熱で血液操作をして作り変えるというものです。そのため、主に陽動作戦などで効力を発揮して、味方と思っていたのに実は敵だった！という戦法を使うことができます。

顔を変えられた人物の素性がすぐにバレることがないほど、精巧に作られていて完成度がかなり高いと言えるでしょう。

美意識が高い

人の顔を作り変えるという能力のため、しっかりと作り上げたい！という意識が強いです。それは、作品として世に送り出すような感じで、自分が作り上げているのだから、出来の悪いものは出したくない！という意識の現れでもあります。

そんな美意識の高さから、納得のいかないものは、迷わず破棄することを選択していました。周囲の人間からすると、良く出来ているのに、と思えるものでも、ヨナの中では納得できていないものもあります。

協調性がない

ヨナは伝導者一派の人間ではありますが、自己主張が強い部分が大きいので組織の任務の優先よりも、自分の仕事の出来を優先しそうです。そのため、目的を達成するための障害になってしまうことにも…。

しかし、伝導者への忠誠心はあるので、裏切るというような行為はしないとも思えます。それでも、予測ができないヨナは伝導者一派の中でも危ない存在とも言えるのです。

ヨナの性格

子どもっぽい

ヨナは顔を作り変えるという能力を持っていることで、まるで子どもが玩具をいじるように楽しんでやっています。そして、納得のいく顔を作り上げた時は、無邪気に喜んでいるのです。

その一方で、納得のいく顔が出来上がらないと、癇癪を起こしてしまうので、まるで子ども…と思ってしまいます。そんなヨナのことを周りの人間も、割り切って付き合っているように見えます。

残虐性が高い

ヨナが顔を作り上げる時に、納得のいかないものが出来上がると、その人物をあっさりと殺してしまいます。不出来なものは世に出さない！という気持ちの現れなのでしょうが、そのせいで部下も悪くないのに勝手に殺されてしまいました。

人の命を何とも思わない残虐性が芸術性の裏に隠れているのがよく分かります。

ヨナの能力が貢献した戦い

ヨナの能力が発揮されたのは、第7特殊消防隊に第8特殊消防隊が協力要請に向った時です。ヨナは、自分の部下を桜備と火縄の顔に作り変えました。そして、部下は新門紅丸に聞こえるように浅草に火を放つ計画を口にします。

それを聞いた紅丸は、第8の人間は信用ならない、と怒り狂うことに。浅草ではヨナが町民に顔を変えた部下を複数解き放っていたので、あちこちで喧嘩が起こりました。

そのせいで、浅草の町中は大混乱となり、桜備は誤解をされたまま紅丸と戦うことになります。

ヨナの声優は松岡禎丞さん

ヨナの声優を担当するのは、松岡禎丞さんです。

ヨナ以外にも「虹色デイズ」の羽柴夏樹、「クラシカロイド」のワーグナー、「食戟のソーマ」の幸平創真、「冴えない彼女の育てかた」の安芸倫也、「弱虫ペダル」の青八木一、「SERVAMP -サーヴァンプ-」のベルキア、「鬼滅の刃」の嘴平伊之助、「アイドルマスター SideM」の御手洗翔太、「ノーゲーム・ノーライフ」の空、「ソードアート・オンライン」のキリトも担当しています。