【NARUTO】ペインの正体は!?長門との関係性やそれぞれの能力を解説!!

ペインとは漫画【NARUTO】に登場するキャラクターの一人です。このペインというキャラは一人の人物を指すものではなく、6人の集団を指しています。

では、ペインという集団は何者で、長門との関係性は何なのか、そしてペインの能力とはどういったものなのかを詳しく解説していきたいと思います。

ペインの基本情報

【NARUTO】ペインの正体は!?長門との関係性やそれぞれの能力を解説!!

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

ペインそれぞれの特徴

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

ペイン六道には六人の個体がおり、六道という名のとおり、仏教の六道が由来と考えられます。仏教では天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道が存在しています。

六人とも輪廻眼を開眼しており、雨隠れの里の額当てを装着し、顔の至る所に磁石のような黒い棒が刺さっています。

それぞれの個体がそれぞれ異なる能力を有しており、戦闘では見事な連携をすることも。そんなペイン六道それぞれの個体の特徴をご紹介します。

天道

一番メインとして登場することが多い個体で、橙色の短髪の青年です。ペイン六道の中でもリーダー的存在のようです。

人間道

長髪の男性の個体で、すらっとした印象があります。

修羅道

大柄の男性の個体で、他の個体が皆橙色の頭髪をしている中、唯一スキンヘッドで頭部にも磁石のような黒い棒が埋め込まれています。体は傀儡化しており、腕を六本有しています。

畜生道

長髪を一つに束ねている男性の個体ですが、戦闘不能になったため、途中からかわいらしい女性の個体に変わっています。

餓鬼道

短髪の少しだけふくよかで大柄な男性の個体です。

地獄道

強面の大柄な男性の個体で、髪型は弥彦と似た短髪のツンツンヘアーです。

ペインの正体

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

ペインの正体はかつて忍だった人間の遺体です。そのため、全員自我があって行動しているわけではなく、ある人物によって個々に行動しています。

全員が輪廻眼を開眼しているのも、操作されているが故です。そもそも、輪廻眼は『忍の始祖』と言われる六道仙人が使用していた瞳術で、同じ時代に何人も簡単に開眼できるものではありません。

ペイン六道を操作している人物こそが輪廻眼を開眼しており、それぞれの個体が輪廻眼の瞳術に由来する術を使用します。そのため、全員に輪廻眼が反映されているのです。

ペインの中で特に頻繁に登場する個体”天道”ですが、この個体はかつての暁の創設者である弥彦という人物で、現在は死亡してペインの中で最も重要なポジションにいます。

他のペインの個体に関して詳細は不明ですが、それぞれ経歴や出身地はバラバラで共通点があったためにペインとして利用されているというわけではないようです。

ペインを操っている人物とは!?その目的や経緯は!?

弥彦と長門と小南

ペインを操作しているのは暁のリーダーとして指示を出している長門です。長門は戦争孤児であり、幼少期に小南と弥彦に救われ、共に暮らしていた仲間でした。

子どもであった三人は盗みなどを働き生活していましたが、ある日”伝説の三忍”といわれた自来也達と当時の雨隠れの里のリーダーである”山椒魚の半蔵”が対峙している場面に出くわしてしまいます。

今後のため、弥彦は伝説の三忍に弟子入りすることを思いつき、弟子入りを志願します。唯一自来也だけが条件付きで弟子にしてくれました。

自来也の下での修行

長門の性格は大人しく思いやりのある少年ですが、大切な人が傷つけられると力が暴走してしまうことがありました。そして、その力の暴走は輪廻眼によるものだったのです。

そのことに気付いた自来也は力をコントロールすること必要と考え、本格的に三人に修業をすることとなります。それぞれが良きライバルとして切磋琢磨し、自来也のことも慕っていました。

そして、三年の月日が流れ、三人は立派に成長し、修行は終了。自来也は三人ももとを去りました。自立した弥彦たちは新たな一歩を踏み出すことになりました。

弥彦は「武力頼らない平和の実現」を夢見て。長門は大切な存在である小南と弥彦を守り、弥彦の夢を三人で実現させるために、暁という組織を立ち上げました。

弥彦の死

暁という組織が大きくなるにつれ、自身の立場が危うくなると考えた雨隠れのリーダー半蔵は、木の葉の志村ダンゾウと手を組み、小南をさらいました。

そして、リーダーである弥彦を殺害すれば小南を解放すると長門に言ったのです。もちろん長門は弥彦を殺すことも小南を見捨てることもできませんでした。

弥彦は自身の夢と小南のことを長門に託し、自ら死を選んだことで暁はリーダーを失ってしまいました。その後、長門をリーダーとして武力を行使する組織となっていったのです。

しかし、長門は決して平和な世の中にしたいという気持ちを忘れたのではなく、平和の実現のためには武力を行使しなければならないと考えが変わったにすぎません。

ペイン六道を使う理由

長門は以前は普通に自分で行動し、戦闘にも参加していましたが、【NARUTO】で暁が登場してからはペインを使っており、長門本人が直接何か行動することは無くなっています。

これは、弥彦の仇である半蔵を倒すため、外道魔像を口寄せします。この外道魔像はもともと十尾の抜け殻であり、普通の口寄せとはわけが違います。

そのため、長門は外道魔像の口寄せでかなりのチャクラを消耗、身体は衰弱して自力で行動することが出来なくなってしまい、ペインを使って行動するようになったのです。

それぞれの能力

ペインはそれぞれ異なる能力を有しており、長門はそれをうまく操作することで圧倒的な戦闘能力を誇っていました。ここでは、そんなペインそれぞれの能力についてご紹介したいと思います。

天道

天道は「神羅天征」、「万象天引」、「地爆天星」など引力をつかさどる術を使用します。この術はかつて六道仙人が使用していた術で、これを用いて月を作ったと言われています。

人間道

対象の頭部に手をかざすことで記憶を読み取り、その記憶を解析することも可能です。記憶の解析が完了した後は魂を抜き取るため、対象は死亡してしまいます。

解析スピードはかなり速く、ペイン六道随一の情報収集能力を有しています。

修羅道

身体が傀儡となっており、腕が6本存在します。体の至ることろに武器が仕込まれており、東備にも仕掛けがあるほど。更に、武器を口寄せして戦うという厄介な戦闘スタイルです。

畜生道

「口寄せの術」を得意としており、他のペインたちを口寄せして集結させることが可能です。畜生道という名前なだけあって動物を口寄せすることも多いようです。

餓鬼道

「封術吸印」という相手の忍術(体術などの物理攻撃以外)を吸収して無効化する術を使用します。この術には欠点があり、相手の術が許容範囲を超えていると反動が来てしまいます。

そのため、仙人モードの主人公ナルトと戦闘した際には、仙術チャクラの過剰吸収によって蛙へと変貌し、石化してしまいました。

地獄道

戦闘対象を鷲掴みにした状態で質問を投げかけ、その質問に半ば強制的に答えさせます。嘘をつくと魂を抜き取られて死に至りますが、正直に答えると特に影響はないようです。

この術を使用する際に地獄道につかまれた対象は閻魔の顔が見えるようになり、抜き取られた魂はその閻魔らしきものの中に保管されます。

この閻魔の中に保管された魂は他のペインの体に移して蘇生することも可能のようです。

ペイン六道の声優

ペインの内、男性は堀内賢雄さんという声優が担当されており、女性は久嶋志帆さんという方が担当されています。

堀内賢雄さんは、アニメ声優以外にも海外映画やドラマの吹き替えを多く担当しており、あの有名なブラッド・ピットがその一人です。

久嶋志帆さんもアニメだけでなく、海外の吹き替えなど幅広く活躍しており、担当女優はブリー・ラーソンです。

ペイン六道の名シーン

長門の目的を果たすため、暁のメンバーとして死して尚活動し続けたペイン六道ですが、戦闘での圧倒的な強さは目を見張るものがありました。

そんなペイン六道の名シーンを集めてみましたので、ご紹介したいと思います。

自来也を追い詰めるペイン

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

伝説の三忍と呼ばれる自来也にとどめを刺した瞬間のシーンです。あの自来也でさえ、ペインの圧倒的な強さの前では勝利をすることは不可能でした。

この後、息を吹き返した自来也は、決死の覚悟でペインの正体をダイイングメッセージとして残して死亡してしまいます。

ペインを使って師である自来也を殺害した長門ですが、弥彦はこのような状況を望まなかったはずですが、弥彦の体を使って師を殺害した衝撃の展開でした。

ペインの手にかかったカカシ

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

これは九尾の人柱力であるナルト捕獲のための、ペインによる木ノ葉襲撃の際のシーンです。この時も圧倒的な力で木の葉の里の多くの忍が犠牲になっています。

そして、自来也のみならず、あのカカシまでもがペインの手にかかって死亡してしまいます。実際にはこの後、カカシを殺した張本人である長門自身の手によってカカシと他の犠牲者は生き返っています。

自来也に関してもそうですが、主人公ナルトの師であり、忍としてもかなりの戦闘能力を持つカカシが負けるわけがないと思っていた読者はかなりの衝撃を受けたのではないでしょうか。

仙術チャクラを吸いすぎて蛙化

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

餓鬼道は対象のチャクラを吸収することが可能で、この時もチャクラ量を気にしていたナルトからチャクラを吸収して追い詰めようとしていました。

しかし、ナルトは人柱力であることや、うずまき一族であることからも膨大なチャクラ量を秘めており、仙人モードのナルトのチャクラを吸いすぎた餓鬼道は蛙化の後石化して砕かれてしまいます。

意志なき執行者・ペイン六道

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

実はペイン六道の全員がすでに死亡している忍でした。ただ、長門の『平和の実現』という目標のために使役されていた亡骸だったのです。

しかし、その遺志は天道である弥彦の夢を引き継いだものであり、天道にはかなりの思い入れがあったため、唯一替えのきかない存在でした。

ペインとして活動していたメンバーは、すでに死亡しており、原作では過去に自来也と会ったことのある忍であるということが判明しているのみです。

アニメでは生前のペインメンバーが登場するシーンがあるようなので、気になる方は一度ご覧になってはいかがでしょうか。