【NARUTO】小南死亡!?天使様と呼ばれる理由や暁の服の下は?徹底解説!

小南とは漫画【NARUTO】に登場するキャラクターの一人です。暁という犯罪者グループの紅一点であるため、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな小南の最後はどうなったのか、”天使様”と呼ばれている理由や暁のコートの下はどのような格好をしているかを徹底解説したいと思います。

小南の基本情報

小南の特徴

小南は紫色の髪と瞼の化粧をしている容姿端麗な女性で、髪に紙のバラをつけた”暁”メンバー唯一の女性です。雨隠れの里では天使様と言われ、里ではかなりの有力者です。

幼い頃に戦争孤児となり、弥彦と長門と犬のチビともに盗みなどをして生活をしていました。しかし、ある日木ノ葉の三忍と雨隠れの里の半蔵の戦闘に巻き込まれ、その際チビは死亡してしまいます。

この出会いをきっかけに三忍の一人である自来也に弟子入りし、忍としての実力をつけていきました。修行を終えた後も三人はともに行動し、弥彦をリーダーとして”暁”を結成します。

弥彦とは恋仲であったため、弥彦の死は彼女の思想を覆すほどの大きな出来事であったようです。また、自身が半蔵に捕らえられていたことが弥彦の死に繋がったため、精神的ショックは更におおきくなったようです。

小南の暁のコートの下はどうなっている!?

暁の紅一点であり、容姿端麗な小南の服装には関心を持っている読者の方も多いのではないでしょうか。実は、作者・　　による暁のコートの下のデザインが公表されていました。

後悔されたデザインによると、タートルネックでノースリーブのとてもセクシーなデザインの服を着ています。腹部が出ており、へそピアスをつけているのが分かります。

暁のコートの下は体にぴったりフィットしており、インナーであることや動きやすさを重視したため、このようなデザインになったのかもしれません。

とてもセクシーな衣装になっているにも関わらず、小南は暁のコートを脱いでいる描写はなく、残念ながらその抜群のスタイルをお披露目することはありませんでした。

雨隠れの里の天使様!?小南が天使子様と呼ばれる理由

弥彦の死後、長門と小南は弥彦の意思を引き継ぎ、平和を実現するため弥彦の残した”暁”を率いていきますが、その手段は大きく変わってしまいました。

さらに、弥彦を殺害した張本人である半蔵に代わり、長門は自分たちの故郷である雨隠れの里を統括し、小南はその補佐をしています。

長門は半蔵との戦闘と外道魔像の口寄せにより、自由に体を動かすことが不可能となってしまったため、実際に表に出て行動するのは小南やペイン六道となっていたのです。

このような活動をしていく中で、雨隠れの里の実権を握る長門は「神」と崇められるようになり、そばに寄り添い補佐をする小南は「天使」と呼ばれるようになったのです。

小南死亡!?その経緯について

九尾の人柱力であるナルトを捕えるため木ノ葉隠れの里をペイン六道が襲撃し、その戦いがきっかけとなりナルトは長門との対話を試みました。

身体が自由に動かない長門は木ノ葉の里から遠く離れた雨隠れの里にいましたが、ナルトは見事長門の居場所を突き止め、対面を果たしました。

ナルトとの対話によって考えを改めた長門は、「平和の実現」をナルトに託し、木ノ葉襲撃の際に死亡した人々を「輪廻転生」という術で蘇生。その負荷により死亡してしまいます。

弥彦に加え長門も失ってしまった小南。しかし、悲しみに負けることなく立ちむかい、長門の輪廻眼を奪いに来たトビと戦闘。命を落としてしまったのです。

小南は最後まで諦めずにトビへ立ち向かい、あと一歩というところまで追い詰めますが、トビの時空間忍術により勝利することはかなわず、ナルトへ夢を託し二人の元へ旅立つことになってしまいました。

小南の声優

小南の声をメインで担当しているのは、田中敦子さんという声優さんです。田中敦子さんはマウスプロモーションに所属しており、声優だけでなくナレーターとしても活躍されています。

アニメキャラの声優だけでなく、海外ドラマなどの吹き替えもしており、担当する声優はジェニーやニコール・キッドマンなどの有名海外女優であり、かなりの実力は声優です。

アニメでは、「Fate」シリーズのキャスターや「攻殻機動隊」シリーズの草薙素子の他、「クレヨンしんちゃん」や「ジョジョの奇妙な冒険」などにも出演しています。

また、アニメ以外にもゲームのキャラも数多く担当しており、「鬼武者2」や「侍道4」、「ドラゴンクエストⅪ～過ぎ去りし時を求めて S～」など幅広く活躍されています。

上記のように、とても素晴らしい声優である前田敦子さんは、2020年第14回の声優アワードで外国映画・ドラマ賞を受賞されました。

小南の名言・名シーン

暁と雨隠れの里の両方でリーダーである長門の補佐を務めていた小南ですが、そんな小南の名言・名シーンを集めてみましたのでご紹介したいと思います。

目的（ターゲット）を恐るべしとする言葉は塵に等しい　ペインは負けたことが無いのだから

人としても忍としても大きく成長し、実力を身に着け仲間も得たナルト。そんなナルトをトビ（うちはマダラに成りすましたうちはオビト）が危険視し、ペイン天道（長門）と小南に忠告した場面です。

この忠告を聞いた小南は、ペインは負けたことが無いため忠告は不要とトビに返しました。実際、長門自体の実力はナルトを上回っていたかもしれません。

そんな小南と長門にトビは「ま…それもそうだな」と返しています。それは長門の実力がそれだけ高いことを意味していたのでしょう。

弥彦の夢……そして長門の夢　二人の夢がお前に託されたなら　これからはお前が二人の夢だ

ナルトとの対話により長門がナルトに夢を託し死亡した後、長門の死を見届けた小南とナルトはペイン天道である弥彦の遺体を回収しに行きます。

そこでは初めてペイン天道が弥彦であったことを知ったナルト。そして小南はこの二人の夢を託されたナルトに対して「これからはお前が二人の夢だ」と言いました。

そして、自身もナルトとともに長門と弥彦が命を賭して託した夢を追いかけると誓ったのでした。

今度は彼が…平和の架け橋となる男だと!!そして私はその為の柱となる!!

うちはマダラとして小南の前に現れたトビ（うちはオビト）との戦闘中の小南の名言です。長門や弥彦の想いを受け継ぎ必死に戦いますが、トビの時空間忍術の前に苦戦を強いられます。

それでも小南は諦めることなく、長門に「平和への架け橋になる」と夢を託されたナルトに自身も夢を託し、最後の切り札を使いトビに挑みました。

小南のまとめ

自来也の弟子であり、ナルトの姉弟子である小南。方法は違えど、長門も小南もナルトと同じように皆が平和に過ごせる世界を望んでいました。

夢半ばで死亡してしまいましたが、その想いはナルトに託され、結果的にナルトはカカシ班のメンバーと協力してうちはマダラと大筒木カグヤを倒し、平和な世の中へ前進したのです。