レイナは「天の覇王 北斗の拳ラオウ外伝」に登場する女性キャラです。
レイナと兄のソウガ、ラオウは幼馴染だったので、ラオウが覇王になるための手助けをするのですが、どのように貢献していったのでしょうか?レイナの強さや性格、ラオウとの関係などを中心に詳しく紹介していきます。
レイナの基本情報
名前 | レイナ |
性別 | 女性 |
拳法 | 不明 |
主な必殺技 | 不明 |
年齢/誕生日 | 不明 |
身長/体重 | 不明 |
声優 | 中原麻衣 |
初登場 | 第1章「覇王道」 |
その他 | 兄にソウガ |
レイナの特徴
ラオウと同じ修羅の国出身
レイナの出身は、ラオウやトキ、ケンシロウのいた修羅の国です。ソウガを兄に持ち、ラオウをリュウケンの元へ送り出した後、ふたりで修羅の国で育つことになるのですが、世紀末の混乱の後、ラオウの元を訪れました。
珍しい双剣の使い手
「北斗の拳」には女性のキャラも何人が出てきていますが、レイナは珍しい双剣の使い手です。そして、双剣を自由自在に操ることで、多くの敵を切り倒していきます。
ラオウの側で戦うに相応しい実力者でもあるので、女性キャラの中では一番強いかもしれません。
レイナの性格
仲間思いのやさしい性格
レイナは、ソウガとラオウのことを常に心配し、気遣いもしているのです。数々の強敵が立ちはだかると、自らも戦闘に進んで参加して、力になろうという気持ちが伝わってきます。
ラオウやソウガが作り上げた拳王軍の名に恥じないように、監視をしたりもしているので、仲間のことを考えているのでしょう。
覚悟ができている
ラオウが過酷な道を切り開くために、時には無意味な殺しで犠牲も払うことになるのですが、それを止めることはありません。
そこには、僅かな犠牲で多くの人間を救えることを知っているからこそ、非人道的と思えることをラオウがしても心を鬼にして見守るのです。
それがあることで、拳王軍としての勢力を伸ばすことができ、大きな組織を作り上げていきました。
レイナとラオウの関係
レイナとラオウは幼馴染という関係ですが、成長した後は共に戦う仲間となっています。ラオウを世紀末覇者として、世界の頂点に立たせたい!という思いが感じられるのです。
レイナやソウガの存在はラオウにとっても大きく、このふたりのために道を切り開こう!と奮闘しているのが分かります。しかし、そこに甘えはなく、いつでも戦えなくなったら切り捨てても良いという考えがあるのです。
しかし、レイナはラオウと行動を重ねていく内にラオウに対して恋心を抱くことに。ラオウがユリアの死を知った時に悲しそうな表情を見せ、レイナは複雑な心境となっていました。
レイナの声優は中原麻衣さん
レイナの声優を務めるのは中原麻衣さんです。
レイナ以外にも「.hack//黄昏の腕輪伝説」のレナ「ひぐらしのなく頃に」の竜宮レナ、「SHIROBAKO」の興津由佳、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の雪ノ下陽乃、「魔法科高校の劣等生」の市原鈴音、「ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 」の雪染ちさなども演じています。
レイナの名シーン・名セリフ
レイナには、男らしいカッコ良いセリフがあるので紹介していきます。
「女扱いしないで 私は拳王軍親衛隊帳 双剣の剣士」
レイナの本心が現れた言葉です。ラオウと一緒に過ごすためには、女と思われたはならないという固い意思がそこにはあります。
そして、それを象徴するのかのような強さも見せているので、レイナの確固たる決意のようなセリフでもあるのです。
レイナは、ラオウの数少ない理解者!
レイナは、ラオウと同じ修羅の国出身者で、ラオウの幼馴染でもあります。そして、ラオウを覇王にするために自らも戦いに参加するほどの強者です。
双剣を武器に、屈強な男を相手にしても全く怯まず、次々に斬り倒しているので、強さは女性キャラの中でも断トツでしょう。
そんなレイナがいるからこそ、ラオウは迷うこと無く最後まで自らの野望を貫き通すことができたと思います。