【銀魂】高天原オーナー狂死郎と八郎に関係が!?強烈な母ちゃんとのやりとりや整形前の顔、声優などまとめました!

漫画、アニメ、映画と大人気作品「銀魂」に登場する『狂死郎』。かぶき町ナンバーワンホストである彼。

町を歩けば女性が噂を立てるほど有名なホストの『狂死郎』。その意外な過去や、『八郎』を探しに来た母との騒動、声優など解説します。

狂死郎のプロフィール

【銀魂】高天原オーナー狂死郎と八郎に関係が!?強烈な母ちゃんとのやりとりや整形前の顔、声優などまとめました!

狂死郎の特徴

狂死郎はかぶき町にあるホストクラブ『高天原(たかまがはら)』のオーナーで、歌舞伎町ナンバーワンのホストです。狂死郎と言うのは源氏名で、本名は「黒板八郎(くろいたはちろう)」と言います。

きらびやかな雰囲気で、言葉遣いも丁寧です。ホストなので女性に優しいのはもちろん、普段から思いやりのある穏やかな性格です。

見た目は金髪で整った顔をしています。主にピンクの男性用着物を着ていて、濃くて渋いピンクの羽織には首元にファーがついています。

狂死郎の母ちゃん

【銀魂】高天原オーナー狂死郎と八郎に関係が!?強烈な母ちゃんとのやりとりや整形前の顔、声優などまとめました!

狂死郎には母がいます。「母ちゃん」と呼んでいて、田舎から江戸に出てからまともに連絡こそとっていませんが、この世で最も大切な女性だと思っています。

ある日、坂田銀時(さかたぎんとき)率いる「万事屋」に『八郎の母ちゃん』だという女性が依頼に来ます。内容は息子の「八郎」の捜索です。昔の顔写真を持って探していたところ、「八郎」は整形をしている事が発覚します。

顔写真に整形後の顔を想像して落書きを始めた坂田銀時と神楽(かぐら)。すると偶然にも「落書き後」の顔にそっくりな男が「八郎」と名乗りながら歩くのを目撃し、「万事屋」は探していた「八郎」だと思い込んでしまいます。

「八郎」はホストクラブ高天原のナンバーワンホスト『狂死郎』の付き人で、ホストクラブに行き真相に迫ったところ「付き人の八郎」は探していた「八郎」ではなく、本物の「八郎」とは『狂死郎(本名・八郎)』の事でした。狂死郎は名乗り出る気はありませんでしたが、母は「本物の八郎」に気づいていました。

最後に母は手作りの煮物と、手紙を『狂死郎』に残して田舎に帰ります。手紙には「元気でやっててくれればいい」「母さんの自慢の息子です」と書いてありました。

ホストクラブ・高天原

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狂死郎のホストクラブ「高天原」は豪華な外装で、店内も広く従業員のホストも大勢います。二年前に親友である『八郎』と立ち上げました。

『八郎』は元女性で本名は花子。整形の失敗から見た目にインパクトがあり、色黒の肌に大きすぎるアフロで鼻からもみあげまで繋がった髭を生やしています。以前ホストをやっていましたが現在は裏方として狂死郎の傍で働いています。

「高天原」では度々『銀魂』に登場するキャラクターがホストとして働く事があります。「万事屋」の坂田銀時、神楽、志村新八を始め、「真撰組」の土方十四郎(ひじかたとうしろう)、沖田総悟(おきたそうご)等もホストになっています。

狂死郎の素顔

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狂死郎こと「八郎」は、母ちゃん曰く幼い頃から賢くて真面目です。父親が亡くなり、経済的に苦しくなった家のために自分が働く事に決めて、五年前単身で江戸に出てきました。その際「トレジャーハントしてくる」と母に告げたそうです。

かぶき町で働くために「八郎」は、2~3度もしくはそれ以上整形を繰り返し、今の「狂死郎」の顔になっています。上の画像は整形前の「狂死郎」の顔です。そして五年間かかさず家に仕送りをしています。

狂死郎の活躍

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アニメ「銀魂」銀ノ魂篇(第342話~)で、江戸の人々が一丸となって地球を守る戦いをしている中、狂死郎は剣を振らずに戦っています。

発明家・平賀源外(ひらがげんがい)が発明し撒いたウイルスによって、敵味方全てのカラクリが停止します。宇宙との通信手段がなくなった敵は、通信手段を回復するためにウイルスを撒いた犯人を捜します。

人質を取り、ウイルスを作った人物を引き渡せと要求する傭兵三大部族の「辰羅族(しんらぞく)」の前に何人も名乗り出ました。そのうちの一人が『狂死郎』です。

狂死郎の声優

アニメ「銀魂」で狂死郎の声を担当したのは『私市淳(きさいちあつし)』です。代表作は陰守マモル(陰からマモル!)、メタナイト卿(星のカービィ)、徐庶(真・三國無双)等です。

『私市淳』は普通の主人公や青年の声を担当することが多いですが、時に狂人を演じるなど、幅広くこなせる声優です。

狂死郎の名言・名シーン

かぶき町ナンバーワンホストであるイケメン「狂死郎」の名場面、名セリフをご紹介します。

「この街で伸し上がるには綺麗なままではいられない」

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「恥ずかしい話、親に顔向けできない連中ばかりですよ」

真面目で親孝行な狂死郎は、自分のことを探しに江戸まで来てくれた母ちゃんに誰よりも会いたかったはず。ですが、自分の顔を捨てた自分の事を恥じてこのセリフを言います。きらびやかな狂死郎の貴重な一面を知る事の出来るシーンです。

「私が代表して1000人斬り果たしてきます」

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アニメ「銀魂」銀ノ魂篇(第342話~)で、敵がウイルスを撒いた人物を捜していた際に自分をおとりにしようと名乗り出たシーンです。

自分が敵の星に連れていかれたとしたら、その星の女性を自分の撒く「ウイルス」で虜にしてしまう、と自信たっぷりに発言します。ナルシストな感じが強く出ている名言です。

母ちゃん想いの優しい狂死郎

狂死郎は剣で戦う事はできませんが、かぶき町でホストとして戦っています。見た目は派手ですが、中身は常識人で優しいため誰からも愛されるキャラクターだと言えます。