【ハイキュー!!】澤村大地の名言を紹介!ポジションや声優についても解説!

「ハイキュー!!」にて烏野高校男子バレー部をまとめる澤村大地は、部員からはもちろん先生やコーチからも信頼が厚い頼れる主将ですが、澤村大地とは一体どんな人物なのでしょうか?

登場回数も多いため澤村大地のことが大好きな方も多いと思いますが、改めて澤村大地の性格や人間関係、名台詞や名シーンまでご紹介したいと思います。

澤村大地の基本情報

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©古舘春一/集英社

澤村大地の性格

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澤村大地は主将を任されるだけあり責任感が強く面倒見が良いです。温和な性格ですが言うことを聞かなかったり周りに迷惑がかかりそうな場面では部員をしっかりと叱るしっかり者です。

かつて強豪だった烏野に憧れ入学したものの、入部した時には「落ちた強豪、飛べない烏」と言われる弱小校になっており、理想と現実のギャップに悔しい時代を過ごしてきたからこその強靭なメンタルの持ち主でもあります。強豪との試合中皆の心が折れそうな場面でも決して諦めず部員の士気を上げることができる澤村大地はまさに主将に適任です。

澤村大地のポジション

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©古舘春一/集英社

澤村大地のポジションはウイングスパイカーです。本来ウイングスパイカーは得点を入れることが役割ではありますが、澤村大地はスパイクよりもレシーブに定評のある選手です。

澤村大地のレシーブ力はリベロの西谷夕に次ぐ実力の持ち主で、試合中は西谷と共に守備を固めることが多いです。強豪校の選手からも澤村大地がいなければもっと点を取れたなどと言われるほど安定したレシーブでボールを繋いでいます。もちろん攻撃に加わることもありますがレシーブでボールを繋ぐことの方が多いように見えます。

澤村大地の声優

澤村大地の声優は日野聡さんです。アクセルワンに所属し、アメリカ合衆国サンフランシスコ出身の声優さんです。

代表作はアニメでは、2013年~2018年「弱虫ペダル」の新開隼人、2017年~2020年「ブラッククローバー」のゴーシュ・アドレイやエン・リンガードなど、2019年「鬼滅の刃」の煉獄杏寿郎があります。ゲーム作品では、「グリムノーツ」のフレデリック・ショパンや、ニック・ボトム、「白猫プロジェクト」のウェルナー・バストリーニがあります。他にも映画やドラマの吹き替えをいくつも演じました。

澤村大地の名台詞・名シーン

ここでは澤村大地の名台詞や名シーンについて解説させていただきます。

「もう1度、あそこへ行く」

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落ちた強豪と呼ばれ悔しい時代を過ごしてきた澤村大地が、自分が主将の代でもう1度全国へ行くと新入部員の日向翔陽影山飛雄へ言った言葉です。この言葉には澤村大地の本気と覚悟が見えます。

「お前らより長く身体に刷り込んできたレシーブだ。簡単に崩せると思うなよ。」

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新入部員の力を見るために行った練習試合で発した澤村大地の言葉です。日向翔陽や影山飛雄のような優れた選手でも簡単に点を取ることはできない澤村大地のレシーブを見せつけられました。

思わず日向翔陽もかっこいいと声を漏らしています。後に強豪にも認められる澤村大地のレシーブ力を最初に見ることができたのがこのシーンです。

「俺にはド派手なプレーは無理だけど土台なら作ってやれる。まぁ存分にやんなさいよ」

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試合を勝ち進んで全国へ行きたい。そんな思いが強く空回ってしまう日向翔陽や影山飛雄に向けて試合中に笑いながら言った澤村大地の台詞です。負けてしまえば3年生は部活が終わってしまうという場面でこの言葉を後輩に言えるのはすごい度胸です。

さすがは主将と言わざるを得ません。必ずボールは繋いであげるから大丈夫という自信ときっと点を決めてくれるという部員への信頼が見受けられます。

「最初は一刻も早く戻ろうと思ってたんだけど実際にお前ら見たら、あぁ大丈夫だって思った。」

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和久谷南との試合中、田中龍之介と衝突し怪我を負って試合から離脱した澤村大地。澤村大地の代わりという凄まじいプレッシャーの中、役割を見事にやり遂げた縁下力にかけた言葉です。

怪我をして試合を下げられ悔しさとチームが心配で一刻も早く戻ろうとした澤村大地が自分のいない試合を見て、自分のチームはちゃんと皆強いから大丈夫と安心したのでしょう。この言葉の中に自分が引退した後のチームを想像した部分もあるのではないかと思います。

澤村大地は頼れる烏野のお父さん!

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責任感が誰よりも強い澤村大地は、部員をとても大切に思い優しく時に厳しい烏野のお父さんのような存在です。磨いてきたレシーブでボールを繋ぎ、強靭なメンタルでチームを引っ張る立派な主将です。目標へ頑張るひたむきさは漫画のキャラクターなのに憧れさえ抱いてしまいます。

試合中のプレーや部員にかける言葉の男らしさに澤村大地を好きになった方も多いのではないでしょうか。