【ヒロアカ】マンダレイの強さはどれくらい？声優や個性についても解説！

「僕のヒーローアカデミア」にて、ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツの一員であるマンダレイとは、一体どんな人物なのでしょうか？

マンダレイのことをよく知っているという方も多いと思いますが、改めてマンダレイの性格や個性、名台詞や名シーンまでご紹介したいと思います。

マンダレイの基本情報

マンダレイの特徴

マンダレイは山岳救助を得意とするワイルド・ワイルド・プッシーキャッツという四人組のプロヒーローの一員です。その中ではチームをまとめる司令塔の役割をしています。髪型はボブで焦げ茶色をしており、頬には二本線が片頬ずつ書かれています。ヒーローコスチュームは赤色を基調としています。

戦闘においてはキックや刃が仕込んである両手に付けている猫の手のようなグローブを使って戦う肉弾戦が得意な様子です。

マンダレイの性格

ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツの中で司令塔を務めていたり、殉職した従兄妹の子供の出水洸汰を預かっていたりと、しっかり者で面倒見の良さがわかります。預かっている出水洸汰のことを我が子のように大切に思っています。

マンダレイの個性

マンダレイの個性はテレパスです。他者の脳に直接語り掛けることができる個性です。この個性の凄いところは遠くにいる複数人にも個性が適応するということです。山岳救助を得意とするワイルド・ワイルド・プッシーキャッツですので、マンダレイの個性があれば山の中で仲間と別行動を取っていたとしても、要救助者などをテレパスで伝え応援を呼ぶことができるので、ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツには不可欠な個性ではないでしょうか。

林間合宿の際には1年A組や1年B組の他に教師や他のワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ、出水洸汰と大人数の脳内に語り掛けている場面もあったため、個性に人数の制限などは無いのかと思います。とても便利な個性ですね。

マンダレイの強さ

マンダレイが戦闘している場面は、林間合宿の際にスピナーと対戦している時のみなので強さがハッキリどのくらいなのかは分かりません。ですが、敵連合のスピナーに劣らず戦っていることからそれなりに強いのではないかと思います。個性を使ってスピナーの脳内に隙が出来るような言葉を語り掛け、隙を作るなど戦闘慣れしていると感じる場面もありました。

マンダレイの声優

マンダレイの声は、川崎芽衣子さんです。AIR AGENCYに所属し、千葉県生まれの声優、舞台女優さんです。

代表作はアニメでは、2013年「ちはやふる2」の本間豊、2018年「刀使ノ巫女」の小川聡美、2020年「LALALACOCO」のリンリンがあります。ゲーム作品では、「蒼穹のスカイガレオン」のガイアやベルフェゴール、「オーバーウォッチ」のアッシュがあります。他にも吹き替えや舞台などで活躍されています。

マンダレイの名台詞・名シーン

ここでは、マンダレイの名台詞や名シーンについて解説させていただきます。

「私らのこともよく思ってないみたい…けれど他に身寄りもないから従ってる…って感じ。洸汰にとってヒーローは理解できない気持ち悪い人種なんだよ」

両親がヒーローで敵と戦い亡くなってしまった出水洸汰にとって、命を懸けて戦うヒーローは理解できない存在です。出水洸汰の両親のことがあったからこそヒーローが嫌いという考え方は、マンダレイもプロヒーローとして辛い部分もあると思います。それでも我が子のように思い育てているマンダレイはしっかり者でありとても優しい性格だということがわかります。

「なに照れてんのウブね」

林間合宿の際、襲撃してきたスピナーと戦闘しているマンダレイが、個性を使ってスピナーの脳内にかっこいい、好みの顔してるといったようなことを語り掛けます。照れて戸惑ったスピナーの隙をついて攻撃を仕掛けていました。個性だけで言えばあまり戦闘向きではないと思える個性ですが、マンダレイの身体能力と個性を掛け合わせて上手く立ち回っています。

「緑谷くん見てよ、自分で選んだんだよ絶対赤だって」

文化祭の後に寮に訪ねてきたワイルド・ワイルド・プッシーキャッツと出水洸汰でした。そこで林間合宿の際にはヒーローが大嫌いだった出水洸汰が、緑谷出久に救われたことで緑谷出久に憧れ、自分の靴を緑谷出久と同じ赤い色の物を選んでいました。ヒーローのことを嫌っていた出水洸汰を間近で見ていたプロヒーローのマンダレイは、出水洸汰がヒーローを好きになってくれたことが嬉しかったのでしょうか。

マンダレイは優しくて面倒見の良い、ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツの司令塔！

登場回数はさほど多くはありませんが、ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツの中では出水洸汰の親代わりというだけあり、台詞も多かった印象です。今後何らかの機会にまた活躍してくれることを期待するファンも多いのではないでしょうか。