【ワンピース】マーガレットが可愛い！声優や名シーンを解説！

ワンピースにて、男子禁制の島、女ヶ島アマゾン・リリーの戦士であるマーガレット。可愛らしい見た目から、登場回数が少ないものの読者人気の高いマーガレットの性格や能力、名シーンをご紹介したいと思います。

マーガレットの基本情報

マーガレットの特徴

金髪のショートカットに戦闘のためかかなり身軽そうな服装が特徴です。

後述の男子禁制の島「アマゾン・リリー」で育ったため、男の事に関して知識が無く、ルフィが睾丸を「キンタマ」と言った事に対し、黄金の玉だと勘違いしたり、ルフィのゴムゴムの能力を男の特徴だと勘違いするほどです。

出身地のアマゾン・リリーとは

マーガレットの出身であるアマゾン・リリーとは、男子禁制の「女人国」であり外海へ出た者が身体に子供を宿して帰ってくるも不思議な事に生まれてくる子は女のみという島であり、そのため働き手はもちろん、力仕事もすべて女であり、生まれながらに戦士として育てられたこの国の女性達は実にたくましく豪快で男が立ち入る隙もないそうです。またアマゾン・リリーでは男はウイルスを持っていると教えられている。

そんな国で生まれ育ったマーガレットだから、男について無知で世間知らずなのです。

マーガレットの性格

「カラダカラキノコガハエルダケ」というキノコを食べ、死にかけているルフィを助けたり、ルフィを守るためにアマゾン・リリーの女帝であるボア・ハンコックに逆らうなど、とても優しい性格であり、女帝に対して向かっていくことからも優しいだけでなく度胸があり、無垢で真っ直ぐな性格であることもわかりますね。

また、マーガレットは構想段階ではネコネコの実の能力者で、黒猫に変身する能力を持っているという予定でしたが、アマゾン・リリーでは悪魔の実の能力は「呪い」とされているため非能力者として設定されたそうです。

もしも、マーガレットが悪魔の実の能力者だったら、覇気も使えることも考慮するとかなりの戦闘力を持ったキャラになっていたでしょう。

マーガレットの能力

悪魔の実の能力者ではないマーガレットですが、女系戦闘民族「九蛇(クジャ)」であり、覇気を使うことができ、その攻撃方法は弓矢に武装色の覇気を纏わせ攻撃するという方法です。

マーガレットとルフィ

前述のようにルフィを救ったマーガレットでしたが、ルフィが男だということを知り、一時敵対することになります。しかし、ルフィの人柄に惹かれ仲良くなり、マリンフォードの頂上決戦終了後には、兄であるエースの死で心身ともにボロボロになったルフィをアマゾン・リリーで看病しています。

マーガレットの声優

マーガレットの声優は浅野真澄さんという方です。

事務所は青二プロダクションで秋田県出身の作家であり、作詞家、歌手と幅広く活躍されている声優さんです。

代表的な作品に、「絶対可憐チルドレン」の柏木朧や「ベイブレードバースト」の荒井千春、「Go!プリンセスプリキュア」の海藤みなみなどがあります。

またラジオパーソナリティーとしても活躍されています。

読者からの人気

可愛らしい風貌と、その純粋無垢な性格から、登場回数が少ないにも関わらず読者からの人気度も高く、麦わらの一味への加入も期待されたほどです。

マーガレットの名台詞、名シーン

ここではマーガレットの名シーンを紹介します。

このシーンはマーガレットがボロボロになってしまったルフィの服を同じ形で作り、渡してあげたシーンです。

お礼を言うルフィですが、マーガレットは親切心でお花のフリルをつけてしまい、それを見たルフィは落胆し、俺は男だぞ！とツッコミます。

ここからもマーガレットが男をよく理解していないことがわかります。

このシーンは、マーガレットが、ルフィの言うことは全て嘘がなく本心で、アマゾン・リリーに害を為す様な者ではないと女帝であるボア・ハンコックからルフィを庇うシーンです。

黙っていれば罪に問われずに済んだにも関わらず、マーガレットは正直に自身が男を入国させたと自白し、ボア・ハンコックのメロメロの実の能力で石にされてしまいます。

その後マーガレットはルフィがボア・ハンコックに土下座した事により石化が解かれます。

マーガレットは、可愛さと強さ、優しさを兼ね備えた九蛇の女戦士！

男子禁制の島にも関わらず瀕死のルフィを助け、女帝に石にされてしまうにも関わらずルフィを庇う優しさを持つマーガレット、優しいだけでなく覇気をも使いこなす九蛇の戦士であり、その可愛らしいビジュアルから、登場回数は少ないものの読者から人気もあるため、今後再び登場することを期待する読者も多いのではないでしょうか。

ボア・ハンコックがルフィに恋しているため登場機会が多く、その際にマーガレットも一緒に登場する可能性が高いと予想されています。