【ワンピース】ロックスターの初登場は何話?懸賞金や声優、強さを紹介!

赤髪海賊団は今やグランドライン(偉大なる航路)の新世界において皇帝のように君臨する「四皇」の一人に数えられています。

そんな赤髪海賊団の船員たちの情報はあまり多くなく、登場しているキャラクターも少ないです。

そんな中でこのロックスターは初登場時に赤髪海賊団の新しい仲間として登場しました。

当時のルフィたちの懸賞金と比べても1億に迫るロックスターの懸賞金からも、かなりの強者であることが伺えます。

今回はそんなロックスターの強さや活躍など、またロックスターの名シーン・名セリフをご紹介していきたいと思います。

「ロックスター」の基本情報

ロックスターの基本情報をご紹介していきます。

ロックスターの見た目と性格

ロックスターの見た目は若く、自信に満ち溢れた表情で髪の毛も名前の通り「ロックのスター」みたいに逆立てています。

上背も高い事が本編から読み解くことができ赤髪海賊団に所属する事ができる、というだけでも強者であることが伝わります。

ロックスター初登場時のルフィの懸賞金が1億ベリーに上がったばかりの頃で、ロックスターはそれよりも前に1億に迫る活躍を見せていたという事になり、当時の実力はルフィと同等か若干それ以下になっていても不思議ではないと思います。

新入りでありながら同じ四皇の伝達係を任される存在である事からも、覇気に耐えられる、トラブルが起きても対処できるといったような実力はあったという事になります。

性格は、自信家で自分の活躍を白ひげ海賊団マルコに自慢げに話しているシーンが印象的でした。

しかし、今思えば懸賞金9400万ベリー(25巻時では高いとされていた)では知らない事も当然ですし、ルフィたちの活躍を見ていたらそんなに高い数字でもなかったように思います。

あの時点で自信満々の表情をするという事は、少し若さが目立つ印象ですね。

それでも赤髪海賊団のイメージは仲間を大切にし、一般人には危害を加えないといったクリーンなイメージがあるだけに、このロックスターも根は本当にいい海賊なんでしょうね。

ロックスとの関係

ロックスは過去に海賊王ゴールド・ロジャーと肩を並べるほどの強さ、凶悪さを持った海賊の名前です。

ロックス率いるロックス海賊団は船長のロックスを始めとして、「最強の海賊団」の名を欲しいままにしてきた伝説の海賊団で1つの儲け話の為にかき集められた集団で、個性豊かなメンバーが揃っています。

現在、四皇と呼ばれる白ひげやビックマム、カイドウなどが若かりし頃にロックス海賊団に所属しており、他にも金獅子のシキやキャプテン・ジョンなど今では伝説とまでされるメンバーで構成されていました。

そのロックスの名が、このロックスターの名前の中に含まれていることからもしかしたら、息子かもしれない、関係性がないわけがないと話題になっていますが。

現時点での情報ではその全貌が明らかになるのは少し難しいように思います。

しかし、わざわざこのロックスターをロックスの元部下の白ひげに遣わせた事なども因果関係が全くないというには少し偶然過ぎる出来事のようにも感じますね。

「ロックスター」の名シーン・名セリフ

ロックスターの名シーンや名セリフをご紹介していきます。

「おい あんた達…ロックスターって名を知ってるだろ…?」

ロックスターが赤髪のシャンクスから渡された文書を、直接白ひげ海賊団に届ける伝達係を任され、白ひげ海賊団の船上にてこの言葉を言い放ちました。

現最強の海賊団である白ひげを前にし、さらにその一番隊隊長を前にしてこの発言ができるという事は、よほどの実力があるのか、無知で若さが優先してしまったのか…

おそらく後者だと思います、赤髪のシャンクスもロックスターの変に自信過剰な態度を戒めるためにも白ひげ海賊団に送り込んだと考えられます。

そのごロックスターは侮辱され、仕返しを!と赤髪に直談判しますが当然たしなめられ帰還するよう指示を受けます。

ロックスターの戦闘能力は未だ未知数

ロックスターは赤髪海賊団の新入りとして初登場しました、四皇と呼ばれる赤髪海賊団に新規加入できるほどの実力を持っている、という事実からもその強さが並みのものではない事がわかります。

赤髪海賊団の扉絵などでもちょくちょく登場していることからも作者にとってもなにか特別な存在なのかもしれません。

そして、ロックスターの名前の中に、ロックスの文字が含まれていることも今後の本編の展開に関係があるのでしょうか?

未だに謎が多い赤髪海賊団、五老政達も赤髪のシャンクスには一目をおく存在であることからも、赤髪の一つ一つの動向には注意していきたいですね!