【ワンピース】カタリーナ・デボンの能力は?笑い方やモデル、声優もご紹介!

カタリーナ・デボンとはマリンフォード編にて登場し、その時に黒ひげ海賊団の仲間に加入する人物です。

イヌイヌの実の能力者で数少ないゾオン系能力者として今後の登場も期待されるカタリーナ・デボンについて能力や強さ、性格などをご紹介していきます。

カタリーナ・デボンの基本情報

【ワンピース】カタリーナ・デボンの能力は?笑い方やモデル、声優もご紹介!

『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

カタリーナ・デボンの特徴

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

初登場時はインペルダウンに収監されていたため囚人服を着ていますが、美に対して意識の高い彼女の現在の服装は海賊帽を被りマントを付けその襟を立てています。スリムな体系が目立つタイトめなストライプ柄のシャツを着ていて襟と裾はフリフリで女性らしさを出しています。

ウソップのように鼻が長く髪は黒髪で一見魔女のような見た目をしています。ですが年齢は34歳と年齢より老けて見えます。身長は361cmと女性にしては大きい体格をしています。笑い方は「ムルンフッフ」と特徴的で不気味な笑い方をします。

カタリーナ・デボンの初登場

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

59巻575話「言葉なき怒り」にて初登場します。

ルフィの義兄であるエースが死んでしまい赤犬はルフィまでをも殺そうとするがそれを阻止しエースの意志を読みルフィーを守ろうと白ひげが赤犬と直接対決します。

その様子を影から見ていた黒ひげ海賊団が現れますがそこにはインペルダウンに収容されていた者たちも黒ひげによって開放されその中の一人であったカタリーナ・デボンは黒ひげ海賊団の一員として初登場します。

カタリーナ・デボンの声優

カタリーナ・デボンの声を担当された斉藤貴美子さんは1977年2月12日生まれ長野県出身の声優です。青二プロダクションに所属されていて2001年に「キャプテン翼」日向小次郎の母の声を担当し声優デビューされました。

主に老婆などを演じることが多いですが、少女や少年、母親の声を担当するなど幅広く活躍しています。

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ONE PIECEにおいて数多くの声を担当されていて、「ボア・マリーゴールド」「シャーロット・モンデ」「レモンチーズ女王」や海王類のトリなど他にも数多くの登場人物を演じています。

カタリーナ・デボンの能力

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

カタリーナ・デボンは「イヌイヌの実」の能力者で、その能力は「九尾に変身する」、「他人の姿に化ける事ができる」という能力で、これに似たマネマネの実の能力とは違い顔だけでなく服装まで全て完璧に化けることが可能な能力です。

このモデルとなっているのは九尾の狐で、狐は「ネコ目・イヌ科」とされているため「イヌイヌの実」という名前になったとされていますが、まだ登場シーンも少なくこの能力や強さについて詳細は未だ公表されていませんが、悪魔の実の中でも最も希少な「幻獣種」と呼ばれるものなので今後のカタリーナ・デボンの登場に期待です。

カタリーナ・デボンの性格

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

カタリーナ・デボンは美への執着心が強く美女の生首を集めるのを趣味としコレクションにしていました。そのことにより世界中の女性に恐れられていて「若月(みかづき)狩り」と異名を付けられていました。

登場時カタリーナ・デボンはインペルダウンに収監されていましたが、インペルダウンにはLEVEL1~LEVEL6までランクがあり、LEVEL1が低ランクとされ、囚人たちの危険度を示していますがカタリーナ・デボンはその中の最も危険度の高い囚人が収監されているLEVEL6に収監されていたため、余程の悪事をしてきた人物といえます。黒ひげの手によりインペルダウンLEVEL6から脱獄したことから「史上最悪の女囚」と称されています。

カタリーナ・デボンの名シーン

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

頂上戦争において黒ひげ海賊団の一員として登場し白ひげを殺そうと黒ひげ海賊団は白ひげに向かい攻撃をします。カタリーナ・デボンは本来、鞭を武器としていますがこの時はその場にあった槍を武器として使用し、白ひげを集団攻撃していました。

後に925話で再登場した際に、黒ひげ海賊団は「モリアとゾンビ軍団の襲撃事件」を企てモリアの部下であるアブサロムが姿を消したのでモリアは海賊島である「ハチノス」を訪れアブサロムを探しにきていました。「黒ひげを出せ」と暴れ始めるモリアとゾンビ軍の元へアブサロムが姿を現し無事だと気付き安心したところへ背後から「スケスケの実」の能力を使うシリュウにモリアは斬られてしまいます。アブサロムだと思っていた人物はカタリーナ・デボンであり「イヌイヌの実」の能力によりアブサロムに変化していたのでした。

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カタリーナ・デボンはモリアの部下であったアブサロムに変化しモリアを油断させるとして能力を明かしましたが、この時カタリーナ・デボンは鞭は持たず、腰に剣をさし装備していました。攻撃方法は一定ではないといえるでしょう。

カタリーナ・デボンの今後の登場で能力や強さは明らかになるのか

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

動物(ゾオン)系の能力者として今後どうなっていくのか気になる人物ですが、今のところまだ登場シーンが少ないカタリーナ・デボン。

黒ひげ海賊団六番船船長としても「イヌイヌの実」の能力者としても、どのように描かれていくのか今後の登場で期待すべき人物です。