【テニスの王子様】野村拓也の特徴は？性格やテニスの実力について解説！

【テニスの王子様】に登場する野村拓也は、作中での出番がそこまで多くない人物ですので、どのような特徴を持っているのかわからない方も多いことでしょう。また、性格やテニスの実力についても、不明な点も多いことでしょう。

そこで今回は、野村拓也について解説。どのような性格の人物で、どのような特徴を持っているのか、また、テニスの実力等について紹介していきます。

野村拓也の基本情報

 野村拓也の特徴

野村拓也は聖ルドルフ学院中学校の3年生で、外部からの補強組。テニス部の副部長で、眼鏡をかけているのが特徴です。本人は「エリート集団の一員」ということを言っており、これは他県から優秀な部員をスカウトしている聖ルドルフ学院中学校テニス部の特徴ですので、事実は事実なのでしょう。

しかし、野村拓也は他のメンバーが飛びぬけて優秀なため、部長の赤澤吉朗と同様に、あまり目立たないという特徴も持っています。身体的には158cmと、作中に登場する中学3年生の中では小柄な方です。

野村拓也の性格

野村拓也は非常に女性に興味のある性格をしています。野村拓也の趣味は「アイドルの写真集め」であり、今一番欲しいものは、「彼女」なのだそう。また、テニス以外の特技は「女性を見ただけでスリーサイズがわかる事」なのだそうで、それだけ女性に興味が強いのでしょう。

ちなみに、野村拓也の好みのタイプは、聖ルドルフ学院中学校の英語教師のキャサリン先生なのだとか。また、女の子の声援でプレーのキレが増すという性格もしています。

また、マイペースな性格もしており、ほとんど物怖じしていません。例えば、後輩の不二裕太をいつまでも「弟君」と呼び、毎度毎度怒られているのですが、反省や後悔等をしていません。

また、青春学園との対戦では、対戦相手が中学テニス界最強クラスの手塚国光だったこともあるのですが、ほとんど緊張しておらず、それだけでもマイペースな性格だとわかるでしょう。

野村拓也のテニスの実力

野村拓也のテニスの実力については、試合シーンが一切描かれていないので一切不明ですが、全国から優秀な人物が集まる聖ルドルフ学院中学校のことですから、相当な実力は持っていることでしょう。

主にダブルスで出場することが多く、その相手は金田一郎や不二裕太。聖ルドルフ学院中学校が東京都大会までしか進出していませんが、出場したダブルスの試合では毎回勝利を収めています。

シングルスでも出場予定だった野村拓也ですが、青春学園との試合も出番がなく、5位決定戦の氷帝学園でも出番がなく、シングルスではどのような実力を持っているかは不明な点があります。

野村拓也の声優

野村拓也の担当声優は、近藤孝行さん。近藤孝行さんは2019年よりBLACKSHIP株式会社に所属している声優で、1978年生まれなので、2020現在42歳の声優さんです。

近藤孝行さんは野村拓也以外にもテニスの王子様に数多く出演しており、大石秀一郎や森辰徳、首藤聡と数々のキャラクターの担当されています。

テニスの王子様以外の代表作は、「ホイッスル！（藤代誠二役）」、「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない（久川鉄道役）」、「遊戯王シリーズ（初代本田ヒロト役）」といったキャラクターを担当されています。

野村拓也の名シーン・名台詞

野村拓也は出番が非常に少ないキャラクターですが、名シーンや名セリフもあります。ここでは印象に残った名シーンや名セリフを紹介していきます。

不二裕太を弟君と呼ぶこと

非常にマイペースな性格をしているので、不二裕太をいつまでも「弟君」と呼んでいます。しかし、不二裕太は「弟君」と呼ばれることを最も嫌っており、「不二周助の弟」と呼ばれることを嫌って聖ルドルフに来たという経緯を持っています。

野村拓也は先輩にあたりますが、怒った不二裕太は野村拓也の頭を攻撃しています。不二裕太に怒られ続けていても、いつまでも弟君と呼んでいることからも、あまり周りのことを気にしない性格をしていると言えるでしょう。

女性に強い興味がある

野村拓也は非常に女性に興味のある人物です。アイドルの写真を集めていたり、彼女が欲しいと語っていたり、英語教師のキャサリン先生がタイプであり、年上の女性が好みのようです。

とはいえ、聖ルドルフには観月はじめや不二裕太という人気の選手がいますので、なかなか彼女を作ることが難しいのではないかとも思ってきます。

目立たないけど、印象に残りやすい野村拓也

野村拓也は非常に目立たないキャラクターですが、性格に特徴があり、かなりインパクトのあるキャラクターです。女性に強い興味の強いキャラクターなので、相当印象に残りやすいキャラクターと言えるでしょう。