【テニスの王子様】竜崎桜乃の担当声優は？桜乃での活躍等も解説

【テニスの王子様】のヒロインとしても名高い、竜崎桜乃。物語が進むにつれてどうしてもヒロイン感が無くなってしまっている竜崎桜乃ですが、果たして竜崎桜乃の担当声優はどなたなのでしょうか。また、作中ではどのような活躍を見せ、主人公越前リョーマとはどのようなロマンスを見せたのでしょうか。

ここでは竜崎桜乃について解説。担当声優や作中での活躍等について紹介していきます。

竜崎桜乃の基本情報

 竜崎桜乃の特徴・越前リョーマとの関係

竜崎桜乃は青春学園中等部テニス部の顧問、竜崎スミレの孫。竜崎スミレと同じ学校におり、スミレと同じでテニスをプレイしています。しかし、竜崎桜乃は極端に運動ができない子で、テニスの腕は作中最弱と言われるほど。さらに、竜崎桜乃は運動オンチに加えて方向音痴でもありますが、これが越前リョーマとの最初の出会いとのきっかけになります。

常に小坂田朋香が側におり、彼女のことを「朋ちゃん」と呼んでいます。行動力に長けている小坂田朋香と共にいるので、小坂田朋香が勝手に作った「リョーマ様ファンクラブ」にも勝手に加入させられています。これによって、チアガール等のコスプレもさせられています。

主人公越前リョーマとは同じ学年で、何かと二人で会うことが多く、ヒロイン格の扱いを受けています。ヒロインということで、越前リョーマに憧れを持っているものの、引っ込み思案な性格が災いしてうまく気持ちを伝えられずにいます。

竜崎桜乃の来歴

竜崎桜乃は物語1話で登場。引っ込み思案な性格が災いして電車から降りられなくて困っていたところを、主人公越前リョーマに助けられています。その後、越前リョーマに柿の木坂テニスガーデンへの道を尋ねられた際は、方向音痴が災いして逆の道を教えてしまい、結果として越前リョーマはその試合に不戦敗してしまいました。

越前リョーマとは電車で助けられたことがきっかけになって憧れを持ち、彼と同じテニス部に入部。しかし、運動オンチであるためにテニスの腕が全くなく、越前リョーマから何度かアドバイスを受けるも、ほとんど上達していません。

越前リョーマの試合を見に行こうとするも、なかなか会場までたどり着けず、初めて試合を観戦できたのが全国大会の準決勝戦となっています。

新テニスの王子様では代表合宿から去らなければいけなくなった越前リョーマを励まし、世界大会では応援に駆けつけています。

竜崎桜乃の担当声優

竜崎桜乃の担当声優は、高橋美佳子さん。高橋さんはアイムエンタープライズに所属している声優さんで、主人公の幼馴染を演じることがとても多い方です。高橋さんの主な代表作には、「魔法少女リリカルなのはシリーズ（クロノ・ハオラウン、キャロ役）」、「ハチミツとクローバー（山田あゆみ役）」、「ハヤテのごとく！（西沢歩役）」等様々な役柄を担当しています。

高橋さんと言えば「みかごんぐ先輩」という名前が印象的な方。初めは嫌がっていましたが、徐々に自分でもネタとして使用しています。

竜崎桜乃の名シーンや名セリフ

竜崎桜乃はテニスの王子様のヒロインであるために、出番もとても多いキャラクター。従って、名シーンや名セリフがいくつもあります。ここでは竜崎桜乃の名シーンや名セリフを2つ紹介していきます。

ヒロインとして

テニスの王子様のヒロインである竜崎桜乃ですが、やはり主人公越前リョーマとの馴れ初めから関係性のシーンがいくつかあります。方向音痴で運動音痴、引っ込み思案とヒロインの属性がいくつもある竜崎桜乃ですが、作中中盤でそのシーンが少なくなります。

男性キャラが多く登場する作品のお決まりの展開というべきか、女性ファンがとても多くある作品になるので、どうしても女性目線から見るとこうしたキャラクターは嫌煙されがち。

やむを得ない展開ですが、テニスの王子様のヒロインは竜崎桜乃であることには間違いなく、越前リョーマ側も竜崎桜乃と二人で話すシーンが要所に散らばっています。

テニスの実力

竜崎桜乃のテニスの実力はほとんどなく、ゲームでも作中でも最弱。運動がまったくできず、越前リョーマに憧れてテニスを始めたものの、越前リョーマでさえ匙を投げているほど。ゲーム「テニスの王子様　Smash Hit!2」でも最弱キャラであり、習得できる技は全てオリジナル。

作中の10年後でも相変わらずなので、いつの日かまともなテニスプレイヤーとして活躍できる日が来るのか、今後も楽しみなキャラクターです。

なかなか恵まれないヒロイン、竜崎桜乃

竜崎桜乃はテニスの王子様のヒロイン。男性キャラばかり登場し、ファンも女性が多いのでなかなか出番に恵まれませんが、今後越前リョーマとの関係が進展するのか、注目が集まります。