【ヒロアカ】佐藤力道の個性は弱い！？「シュガードープ」の力とは！

雄英高校ヒーロー科に所属する佐藤力道。その個性「シュガードープ」の能力とはどんなもので名前の佐藤に因んで砂糖に関係しているのか、佐藤力道という人物の特徴や活躍などについてまとめていきます。

佐藤力道の基本情報

名前	佐藤力道(さとうりきどう)
性別	男性
ヒーロー名	甘味ヒーロー《シュガーマン》
個性	「シュガードープ」
学校・学年(所属)	雄英高校ヒーロー科1年A組10番
年齢/誕生日	15歳/6月19日
身長/体重	185cm/体重
声優	奈良徹
初登場	雄英高校の入学試験
好きなもの	ケーキ

佐藤力道の特徴

佐藤力道は雄英高校ヒーロー科の1年A組の生徒の1人です。作者によると「古き良き」を目指したデザインのようで、高校生ながらにも端まできっちりと鍛え上げられた筋骨隆々の身体に、眉毛を吊り上げた厳めしい顔相のプロレスラーにも思わせる巨漢の持ち主です。鳴電気や瀬呂範太と共にクラスのムードメーカー的存在でクラスを湧かせます。

佐藤力道の性格

佐藤力道はハツラツとした素直な男子です。対人戦闘訓練の時に爆豪勝己と奮戦する菅田を見せた緑谷出久に純粋に感心しました。外見や個性「シュガードープ」が単純であることから、上鳴電気のようにアホキャラであると思われがちです。しかし、校内模擬戦の見学時には冷静に戦況分析を行っていた為、極めて頭がいい訳ではないが多少は状況に応じて動くことができるようです。

スイーツ男子としての佐藤力道

甘い物全般を好むスイーツ男子で、寮の自室にもオーブンなどのお菓子作り用の機材を持ち込んでお菓子を作ります。これは個性の訓練も兼ねている為、市販の物を購入すると高くなってしまうことから行っていることでもあります。週に一度は「シュガーマンのシュガータイム」となってお菓子をお裾分けする日があるので、皆から大好評になっています。ただし、入寮以前から菓子作りをしています。

第1回部屋王決定戦では、クラスメイトに分ける目的でシフォンケーキを自作していました。これが功を奏して「ケーキが美味しかった」という本来の趣旨と全く関係のない理由から女子の票を集め、得票数5票を獲得して「第1回部屋王」暫定1位に輝きました。

佐藤力道のコスチューム

コスチュームは後頭部と目と口元だけが露出した黄色の全身タイツ型スーツ、そして白のロンググローブとミドルブーツという姿です。さながら覆面プロレスラーあるいは戦隊ヒーローのようです。腰に付けたベルトには砂糖瓶が付属されていて、「シュガードープ」を発動する際にはそこから取り出した砂糖を口にします。

佐藤力道の活躍

雄英体育祭では第1種目障害物競走を15位でクリア、第2種目騎馬戦では葉隠と耳郎と口田とチームを組むも敗退します。期末試験では切島と協力してセメントス先生に真正面から勝負を挑みました。しかしながら、個性の発動できる限界時間まで妨害され、先生に接触することさえできずにミッションに失敗します。

ヒーロー仮免試験一次試験では開始直後に傑物高校の真堂の攻撃によって、1年A組皆と散り散りになるものの、終了間際に青山の「ネビルレーダー」の光を発見し、残っていた1年A組の皆と合流してギリギリで一次試験通過しました。二次試験では、個性などを使い救助活動を続け無事ヒーロー仮免許を取得します。

A組とB組合同戦闘訓練では、第4試合に登場し、A組から爆豪と耳郎と瀬呂と共に出場し、独断専行をする爆豪に食らいついていきました。爆豪が泡瀬の個性で足止めを受けた時は速攻解除に動くといった活躍を見せ、第四試合はA組の圧勝でした。
冬のインターンでは、尾白、宍田、庄田と共にシシドの元で活動し、「手数と先読みの力」を会得した

佐藤力道の個性「シュガードープ」

佐藤力道の個性は「シュガードープ」で、角砂糖3個分つまり糖分10gの摂取につき、3分間だけ通常時の5倍の身体能力を発揮するという、砂糖によってドーピングしたような力を使えます。シュガーラッシュという高速で連続パンチを繰り出して相手を殴りまくる必殺技があります。短所は、糖分をエネルギーにするので、あまりに使いすぎると脳機能が低下して凄まじい眠気や倦怠感に襲われるという副作用があります。更に3分という限られた時間がある為に燃費が悪く、持久戦や消耗戦には向かないので、使い所が重要となる個性です。

林間合宿の個性伸ばし訓練では、「効果時間とパワーの増幅の強化」を目的として、糖分を摂取しながら個性を使い続ける訓練を行いました。同様に摂食からエネルギー供給を行って個性を使用する八百万と一緒にテーブルに座って3段ショートケーキを手掴みで食べ続けるという訓練を行いました。