【ヒロアカ】センチピーダーはゴキブリ?個性や声優についても解説!

「僕のヒーローアカデミア」にてナイトアイ事務所のサイドキックを務める、センチピーダーとは一体どんな人物なのでしょうか?

アニメの声で視聴者に衝撃を与えたセンチピーダーのことをよく知っているという方も多いと思いますが、改めてセンチピーダーの性格や個性、名台詞や名シーンまでご紹介したいと思います。

センチピーダーの基本情報

【ヒロアカ】センチピーダーはゴキブリ?個性や声優についても解説!

センチピーダーの特徴

センチピーダーはサー・ナイトアイの事務所、ナイトアイ事務所にてサイドキックを務めています。見た目の特徴は205cmという長身にムカデを思わせる顔つきをしており、首が長すぎることから首を肩に巻きつけているという独特な見た目をしています。初登場はナイトアイ事務所の中では少し遅れての登場で、同じ事務所に所属するバブルガールと行動を共にしていることが多いです。

他の登場人物のようなしっかりとした戦闘シーンは見受けられませんでしたが、死穢八斎會潜入調査では下っ端を行動不能に追い込むなど実力はしっかりある様子です。

センチピーダーの性格

ナイトアイ事務所の仲間のバブルガールや、通形ミリオなど明るく個性的な性格の面々に比べると、年齢も上なだけあり落ち着いていて大人な雰囲気を醸し出しています。死穢八斎會潜入調査の際には、下っ端を抑え皆を先に行かせるなど周りのために率先して動くことができます。

責任感が強い性格なのか、サー・ナイトアイの死後はナイトアイ事務所を引き継いでいます。

センチピーダーの個性

センチピーダーの個性はムカデで、その見た目からも個性が分かりやすいです。緑谷出久などのように相手に打撃を与えるような攻撃ではなく、その長身を生かしてムカデのようになり敵の拘束をする役目をしています。積極的に攻撃という個性ではないですが、死穢八斎會潜入調査のような任務にはとても有効な個性だと思います。

センチピーダーの誕生秘話

センチピーダーはヒロアカコンテストNEWヒーローにて本編採用となったキャラクターです。多くの応募の中で本編採用を掴み、ナイトアイ事務所の一員として活躍しました。

センチピーダーの声優

アニメでは声が加工された高い声であったため、一体声優は誰なのか話題になりました。そんなセンチピーダーの声を務めたのは大隈健太さんです。賢プロダクションに所属し、大阪府生まれの声優さんです。

代表作はアニメでは、2013年~2018年「進撃の巨人」のフランツやソニー、2018年「若おかみは小学生!」の池月としお、2019年「からくりサーカス」の加納大輝などがあります。ゲーム作品では、「ダンボール戦記ウォーズ」のミハイル・ロークやメタ沢一郎、「夢大国と眠れる100人の王子様」のコーエンがあります。他にも映画やドラマの吹き替えをいくつも演じました。

センチピーダーの名台詞・名シーン

ここでは、センチピーダーの名台詞や名シーンについて解説させていただきます。

「そこ飛ばしていいよ」

死穢八斎會の調査をするため、極秘でナイトアイ事務所に集まり会議をした際に、まだ慣れないバブルガールの進行に効率よく進めるためアドバイスをしていました。同じサイドキックであるバブルガールの面倒も積極的に見ている様子からセンチピーダーは面倒見もいいのでしょう。一回り近く年下なバブルガールのことを妹のように思っているのかもしれませんね。

「奴が家にいる時間帯は張り込みによりバッチリでございます」

本拠地に目的がいるという確信を得たうえで、それを確実となるように助言するセンチピーダーの台詞です。恐らくサー・ナイトアイの指示だとは思いますが、張り込みという少し地味な任務でもきちんとやり遂げていることからもセンチピーダーの責任を持って仕事ができる性格が表れています。

「バブルガール!一人頼む!」

死穢八斎會の本拠地へ潜入して間もなく、センチピーダーとバブルガールが率先して下っ端を行動不能にする場面です。隠し扉が開いた瞬間に敵が出てくることをいち早く察知し、バブルガールに援護をするよう指示するなど洞察力も良いようです。その早さに切島鋭児郎も思わず疾え!と口にしています。

このシーンで初めてセンチピーダーの個性が描かれました。

センチピーダーは責任感が強く面倒見が良い、ナイトアイ事務所の後継者!

【ヒロアカ】センチピーダーはゴキブリ?個性や声優についても解説!

登場回数も少なく、尚且つ台詞もそこまで多くはないセンチピーダーですが、同じ事務所の仲間を大切に思っておりしっかり面倒を見ている優しくて落ち着いた雰囲気が魅力のキャラクターです。アニメでの加工された高いピッチの声は誰もが予想していなかったため、放送時にはセンチピーダーの声が大きな話題となっていました。

インターン編以降登場はしていない様子ですが、魅力的なキャラクター故に更なる活躍を期待する声も多く挙げられています。