【呪術廻戦】東堂葵がかっこいい!呪術や術式、声優も紹介!

呪術廻戦に出てくるキャラクターの中でもガタイが良く、言動も目立つ東堂葵。

彼は言わずと知れた「アイドルオタク」ですが、そのきっかけはなんだったのでしょう。彼の信念について迫っていきます。

東堂葵の基本情報

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東堂葵の特徴

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黒髪でドレッドヘアを後ろにひとつで結んでいます。一見強面ですが、推しアイドルを目の前にするとデレデレになってしまうという年齢そのままの表情を見せる時もあります。

身体はとても筋肉質で、さらに身長も高いので初回登場からかなり威圧感がありました。身長自体は五条と同じくらいのようですが、細身の五条と比べると一目瞭然ですね。学生組の中でも抜きんでた実力を持っています。

顔の左側の額から目の下あたりまでに古傷があります。

東堂葵の性格

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戦闘の際「どんな女が好みだ」と相手に問うのが彼のルーティーになっているようで、必ず相手に好みの女を聞いています。ちなみに、伏黒は東堂のお目がねには叶わずにボコボコにされかけてしまいましたが、虎杖とは意気投合したようで、親友のように接しています。

彼の好みの女性は高身長で、尻の大きい女の子だそう。彼の好きなアイドルの高田ちゃんはそれを満たしている存在なのでしょう。

夏油が以前に起こした事件で呪霊を祓った際には、特級1体に一級5体を祓いました。さらには特級以外には術式は使わないポリシーを持っているようで、術式を使用せずに祓っています。

東堂葵の過去

東堂は小学生の頃に自分にとって”師匠”と呼べる存在に出会っています。

それが九十九由基。彼女の口上が「好きな異性の好み」だったようで、東堂はそれをリスペクトし、自身の口上にも使用しているようです。

彼女からは術式の他に、簡易領域も取得できています。

東堂葵の能力

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不義遊戯(ブギウギ)

発動条件は手を叩くことです。能力としては「自分の術式内の一定数以上の呪力が備わっているモノの位置を入れ替えること」です。これは生き物や無生物などは関係ないようです。

ちなみに発動条件の「手を叩く」のは、自分以外に敵と手を叩いても発動するようにもなっています。さらに手を叩いてフェイントをかけることもできます。かなり有能だと言えるでしょう。

下記は東堂が行っている主な使用方法です。

  • 接近戦の際、自分と相手の位置を瞬時に何度も入れ替えることで混乱させることが可能。
  • 例え敵に囲まれてしまったとしても、自分と敵の位置を入れ替えることでその場をしのぐことが可能。
  • 相手からの攻撃があっても、位置さえ入れ替えることができるので相手の自爆を誘うことが可能。

東堂葵の声優

東堂葵の声を担当するのはアトミックモンキー所属の木村昴さんです。ドイツ出身で1990年06月29日生まれです。

代表作は誰もが知る国民的アニメ『ドラえもん』のジャイアン役、『ヒプノシスマイク』の山田一郎役、『アイドリッシュセブン』の狗丸トウマ役などガキ大将からラッパー、アイドルまで様々な役柄を演じています。

東堂葵の名言・名シーン

ここからは東堂葵の名言や名シーンをご紹介していきます。

「どんな女が好みだ?」

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これは東堂が相手と闘う際に必ず聞いていることです。傍からみたらかなりどうでもいい質問のように思えますが、東堂にとってはかなり重要なようで、戦い方も変わってきます。伏黒との戦闘の際は伏黒の答えが自分の思うようなものではなかったため、伏黒に手加減なく拳を打ち込んでボコボコにしていました。しかし、虎杖とは意気投合したようで、その時点から虎杖を親友とみなし、存在しないはずの記憶を思い出すという不可思議な行動をしています。

「俺の不義遊戯はもう死んでいる」

渋谷事変に参戦した東堂は真人との戦闘によって、片手を失ってしまいます。これは東堂の術式の発動条件でもある「手を叩く」という行為が1人では発動することができなくなってしまったということです。真人と手を合わせなければ東堂は重傷を負わずに済んだかもしれません。しかし、その後も戦線からは離脱しつつ虎杖の戦闘を援護するように戦っていて、得意のフェイントを使用するなど虎杖の勝利に貢献しました。

「どんな女が好みだ?」認められれば強い味方!東堂葵

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東堂葵は一見粗暴そうに見えますが、自分の過去に基づいた信念を貫き通す男らしさがあります。さらには実力も同期や同じ学生組を圧倒してしまうほどに飛びぬけています。

親友と認めた虎杖との”かつての存在しない記憶”を懐かしそうに思い出してしまうほどに、彼にとって「好みが同じ」というのはかなり重要なようですね。そして彼は好みの女性(推しであるアイドルの高田ちゃん)を前にすると、年相応にデレデレとするなど可愛い一面を持っています。

これからも彼の活躍に目が離せませんね。