【呪術廻戦】ミゲルと乙骨の関係性は?ミゲルって高専メンバーの味方なの?その強さを解説!

呪術廻戦の前日譚である『東京都立呪術高等専門学校』の登場人物であるミゲルは一体どのような人物だったのでしょうか?

呪術廻戦の本編には登場しないミゲルの魅力をご紹介していきます。

ミゲルの基本情報

【呪術廻戦】ミゲルと乙骨の関係性は?ミゲルって高専メンバーの味方なの?その強さを解説!

 

ミゲルの特徴

ターバンのような帽子を被っていて、サングラスをしています。肌の色は色黒で、アフリカ系の人物だと思われます。(詳細な出生国などは公式からの発表がないので不明です。)

カタコトな日本語をしゃべり、それを聞いた五条からは「ボビー・オロゴンみたいな喋り方」と言われています。

特級呪具相当の縄のような呪具を使用しています。

ミゲルの性格

詳しい性格は知りえることができませんが、夏油に五条を足止めするよう命令された際には、それに従い五条の足止めを10分も行っています。この点から、すぐに逃げ出すような性格ではなく、自分に課された使命は全うしようという意思が見えます。

ちなみに、渋谷事変の際に同じように「五条を1分足止めするように」と指示をされた漏瑚はその命令に対しキレ返していました。

ミゲルの能力

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戦闘能力は非常に高いようで、五条に「めんどうそうなのがいる」とまで言わしめた人物です。戦闘時に領域展開などを使用している場面が無いため、領域展開が使えるかどうかは不明ですが、恐らく実力的には使用できるのではないかと考えられます。

特級呪具相当の縄のような呪具を使用し、戦います。この呪具はミゲルの故郷に伝わる特別な呪具になっているようで、1本編むためにミゲルの故郷の術師が何十年もかけて編み込むもののようです。これだけでもかなり希少な呪具を扱っていることがわかります。故郷でもそんなに希少ということはかなり価値も高い呪具だと思われ、それを所持しているミゲルの実力も伺うことが出来ますね。

詳しい術式や、呪術については明かされていないため不明ですが、相手の術式を妨害するというかなり珍しい呪いがかけられているようで、ほぼ無敵とも思われる五条の”無下限呪術”を貫通させて、五条を負傷させる程の能力があります。

戦闘能力以外にも、身体能力も高いと伺われるシーンがあります。それは五条が「術式反転:赫」を発動した際、それが五条からの決定的な攻撃にはならずに、戦闘を続けることができていました。五条がすごければすごいほど、その五条を10分も足止めをしたミゲルもすごいということがわかりますね。

ミゲルの現在

夏油一派が12月24日クリスマスイブに起こした百鬼夜行は五条達呪術師によって妨害され、結果的に失敗に終わりました。その後、負傷した夏油に五条が最後のトドメを刺し、夏油は亡くなってしまいます。

夏油一派であったミゲルがその後何をしていたのか、詳細な動向は公開されていませんが『東京都立呪術高等専門学校』0巻(呪術廻戦の前日譚を珠六しています)の最終話にて、乙骨と共にアフリカのような場所に居る場面が描写されています。もしかしたら、夏油亡き後、その実力を買われ五条の仲間になっているのかもしれません。命令に従っている、というだけかもしれませんが。

今後『呪術廻戦』でミゲルの活躍するシーンがあるかどうかはわかりませんが、活躍が楽しみなキャラクターですね。

ミゲルの名言・名シーン

ここからはミゲルの名言や名シーンをご紹介していきます。

呪具を使用するシーン

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ミゲルが特級呪具(相当)である縄を五条に対して使用しているシーンです。ここで、この縄にかかっている特殊な呪い(相手の術式を妨害する)によって、五条の”無下限呪術”を無効化しているところです。五条の”無下限呪術”が破られるシーンは原作でも見ないシーンなので、かなり【すごいこと】であることがわかります。また、この時点でミゲルを見た時に「面倒そうなのがいる」と発言した五条の目は間違っていなかったということですね。

ミゲルはあまり目立っていないけど以外とスゴイ人物!

【呪術廻戦】ミゲルと乙骨の関係性は?ミゲルって高専メンバーの味方なの?その強さを解説!

さて、ここまでミゲルについて見ていきましたが、ミゲルの実力が素晴らしいということがよくわかりましたね。あの五条悟を「10分も足止めした」というだけでミゲルがすごいことが原作である『呪術廻戦』を読んでいる方はわかるかもしれません。

渋谷事変の際は「1分の足止め」すらも漏瑚はキレていますし、実際に特級呪霊4体がかりでも五条を完全に足止めすることはできず、五条の足止めに関わった呪霊は1体亡くなってしまっています。この情報だけでも、ミゲルがいくら特殊な呪具を使用して闘っていたとしても、実力がそこに伴っているということがわかります。

現在の所、原作には出演していませんが、乙骨と行動を共にしているという事実が描かれているため、今後出てくる可能性はあるかもしれませんね。今後のミゲルの活躍に期待です。