【キングダム】松左(しょうさ)は実在する?初登場や泣ける死亡シーンを紹介!

松左(しょうさ)は飛隊の初期メンバーで、古くから隊に所属しているため、後輩からの信頼もとても暑いキャラクターです。

少しチャラい風貌と気さくな性格から読書の中にもファンが多いです。

武力に関しても槍の腕前はかなりのもので戦場において、力をいかんなく発揮しています。

また歩兵の立場でありながらも、戦況を見極める広い視野を持っており、軍師の河了貂(かりょうてん)からも高い信頼があります。
現に、飛信隊において100人将と副歩兵長を務めており欠かせない存在として描かれています。

松左(しょうさ)の基本情報

松左(しょうさ)について、簡単にご紹介いたします。

松左(しょうさ)の史実での情報・実在したかどうか

松左は実際に史実に登場する人物なのでしょうか?結論から言うと、隊長の信とは違い、キングダムのオリジナルキャラクターです。

飛信隊のメンバーはほとんどオリジナルキャラクターです。

信の活躍する姿を描くために、個性あふれる飛信隊のメンバーが必要だったんですね。

松左(しょうさ)の来歴と活躍

松左(しょうさ)の来歴と活躍について振り返っていきます。

飛信隊の初期メンバーであり、信が百人将になった際に伍長の一人として12巻で初登場します。

松左(しょうさ)の初登場は12巻「秦超攻防編」

【キングダム】松左(しょうさ)は実在する?初登場や泣ける死亡シーンを紹介!

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

伍長の一人として、初登場して際の松左です。顎に無精ひげを生やし、ロン毛の風貌はとてもチャラい感じをうけますね。

初期の頃はそこまで目立った活躍をしていませんが、信の無茶な突撃や作戦にも生き延びてきたので、実力は最初から備わっていた感じをうけます。

松左の後輩思いが分かる、兄貴分なシーン ムードメーカーな存在「鄴攻め編」

【キングダム】松左(しょうさ)は実在する?初登場や泣ける死亡シーンを紹介!

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

飛信隊に入隊してきた新兵たちが、初めての戦場でなんの戦果も挙げられずに落ち込んでいる時に、松左は信の話をして、

その場を盛り上げようとしているシーンです。

歩兵達の輪の中心にして、松左がみなにとって、兄貴分な存在であることがよく分かる場面です。

松左(しょうさ)の槍の腕前はかなりのもの「鄴攻め編」

【キングダム】松左(しょうさ)は実在する?初登場や泣ける死亡シーンを紹介!

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

松左は普段は熱い感情をみせないキャラクターですが、戦場にでると表情が一変します。そこが松左のカッコいい一面でもありあります。

特に槍の腕はかなりのもので、飛信隊の中ではトップクラスの実力を持っています。

秦軍内であれば、王賁・陸仙にはさすがにかなわないかもしれませんが、槍術の鍛錬はそうとう積んでいると考えられます。
信や 羌瘣(きょうかい)と修行に励んだかもしれないですね。

松左(しょうさ)の戦況を読む目は、歩兵のレベルを超えている「朱海平原編」

【キングダム】松左(しょうさ)は実在する?初登場や泣ける死亡シーンを紹介!

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

松左は槍の腕前もすごいのですが、一番の能力は状況に応じた判断ができるところにあります。
松左は副歩兵長なので、馬に騎乗はしていませんが、的確に味方のピンチにやチャンスを見逃さずサポートできる力を持っています。

騎馬に騎乗してたら、千人将くらいにはなったのではないかと個人的には思いますけどね。

【キングダム】松左(しょうさ)は実在する?初登場や泣ける死亡シーンを紹介!

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

実際に軍師の河了貂(かりょうてん)が自らの作戦を直接松左に伝えるシーンが描かれており、松左のスキルを高く評価していることが分かります。

冷静な状況判断ができるそれが松左が持最大の武器となっています。

作戦を理解する、戦術理解度がとても高いのです。

松左(しょうさ)の名シーン

松左の名シーンはどのようなものがあるのでしょうか?紹介していきます。

ピンチに陥っている新兵の千斗(かんと)達を危険を冒してまで助けに行くシーン

【キングダム】松左(しょうさ)は実在する?初登場や泣ける死亡シーンを紹介!

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

松左の名シーンといえば、「朱海平原終盤」に集約されているといっても過言ではありません。

軍師の河了貂(かりょうてん)から作戦を指示されていましたが、松左自身の判断で、ピンチに陥っている新兵の千斗(かんと)達を危険を冒してまで助けに行くシーンがとても印象的です。

普段は戦場でも冷静に戦局を分析できる男ですから、この危険な判断は松左らしくないといえば、ないのですが、

それほど新兵の 千斗(かんと)を心から守ってやりたいと思う松左の兄貴分な性格が起こした印象的なシーンです。この後大ピンチに陥ってしますのですが、ネタバレなので控えますね。

ピンチに陥っている新兵の千斗(かんと)達に檄をとばすシーン

【キングダム】松左(しょうさ)は実在する?初登場や泣ける死亡シーンを紹介!

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

松左のセリフのなかで一番カッコいいシーンではないでしょうか?

軍師の河了貂(かりょうてん)からの作戦を無視して、新兵達を助けにいった松左。そこで新兵ともに敵の兵に囲まれ、
ピンチに陥った際に新兵達にかけた一声です。信が天下の大将軍になることを、ずっと長い間側で支えた松左だからこそ、言える言葉だと思いますね。

とにかく松左は信のことを心から尊敬していて、普段は「バカなやつ」と言いながらも、信の隊長としての存在を誰よりも認めている存在です。
それを部下に伝える。中間管理職の鏡ですね。

【キングダム】松左(しょうさ)は実在する?初登場や泣ける死亡シーンを紹介!

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

無茶をして、信に抱きかかえられています。この後は実際にチェックしてくださいね。

松左(しょうさ)は部下からの信頼も厚く、忠誠心もある、男が惚れるキャラクター

松左の魅力はなんと言っても普段ののんびりして態度からのギャップです。

戦闘になれば、自慢の槍術で敵を貫き、歩兵のレベルを超えた戦術眼で味方のピンチやチャンスに駆け付ける
そんな松左は部下からも信頼されてますし、隊の上層部からも信頼されています。

飛信隊のメンバーの中でも、とても魅力的に描かれているキャラクターの一人です。

他にも細かい松左の良いシーンはたくさんありますので、ぜひ松左に注目してみてくださいね。

※画像の引用は原義久先生「キングダム」集英社より行っています。 問題があれば削除いたしますのでご連絡ください。