「テニスの王子様」のなかでいつもの三人組といえば堀尾聡史・加藤勝郎そして水野カツオである。テニス初心者のため試合のシーンなどはありませんが、いつも青学レギュラーに帯同しており、「テニスの王子様」には欠かせないキャラとなりました。では、水野カツオとはどのような人物なのでしょうか?
水野カツオのことが大好き、よく知っているという方も多いと思いますが、改めて水野カツオの性格や人間関係、名セリフや名シーンまでご紹介したいと思います。
水野カツオの基本情報
名前 | 水野カツオ |
性別 | 男 |
所属 | 青春学園 |
必殺技・能力 | 応援 |
年齢(学年)/誕生日 | 中学1年生/4月7日 |
身長/体重 | 158cm→160cm/50kg |
声優 | 渡辺慶 |
初登場 | Genius2 クセモノアラワル |
決め台詞 | 不明 |
パートナー・友人 | 堀尾聡史・加藤勝郎 |
水野カツオの特徴
水野カツオは、坊主頭に幼い顔をしており、いかにも中学1年生といった感じです。いつも堀尾聡史・加藤勝郎と一緒におり、主人公である越前リョーマの応援に燃えています。
レギュラーメンバーとも仲が良く、ボウリングの王子様やビリヤードの王子様などの大会の打ち上げにも呼ばれたりしています。ジュニア選抜の時も、ボランティアとして帯同し活動していました。
水野カツオの性格
水野カツオは同じ1年生であり、青学レギュラーでもあるリョーマを応援したり、ボランティアとしてJr選抜のメンバーの練習を手伝ったりといつも誰かの為に行動できる優しい性格です。青学に特別に練習にきた山吹中の壇太一のことも応援したりと頑張っている人は敵味方関係なく応援したくなるみたいです。さらに、他の1年生が帰った後に居残りで自主練をしていることからとても真面目で向上心があるのだと思います。
そして、いつも一緒にいる堀尾と意見が食い違った時に、はっきりと自分の意見を言える自分らしさも持ち合わせております。
水野カツオの能力
水野カツオはテニス初心者であり、入部当初先輩から誘われたサーブで缶にボールを当てて倒すゲームでも1球も当てることが出来なかった。テニスシーンはほとんどなく、応援をメインとしていることから実力は未知数ですが、青学のレギュラーになるにはまだまだ時間がかかりそうです。
ボーリングの王子様では、レギュラーメンバーが次々と脱落していくなか最後まで残り、ストライクを出さないと負けるという状況からストライクを出すという勝負強さを持っています。
水野カツオの弱点
水野カツオのテニスシーンはほとんどなく、初心者ということからまだまだテニスに関してはこれからの伸びしろに期待といったところです。
テニス以外では、ボーリングの王子様では優勝したにも関わらず乾特製の赤酢を、ビリヤードの王子様ではラッキーポケットに入れたため赤酢と青酢をブレンドしたロイヤル乾汁Zを飲まされることになり、せっかく良い成績を出しても罰ゲームのようなことをさせられる運の悪さを持っています。
水野カツオといつもの3人組
水野カツオは単体で出ることより堀尾聡史・加藤勝郎と一緒に出ることがほとんどです。最初から3人組だったわけではなく、勝郎と居残り練習をしようとした時に、リョーマと堀尾が練習に来たところがこの3人の出会いです。それからリョーマを中心に3人が一緒にいることが増えました。
この3人組はリョーマのおかげかレギュラーメンバーとも仲が良く、レギュラーメンバー+いつもの3人組という場面が多数あります。様々な場面で他の青学メンバーより優遇されています。
この3人組は応援のシーンが多いですが、テニスにも熱心に取り組んでおり、休日には勝郎のお父さんがコーチをしているテニスクラブに出向いて自主練習をしています。別の休日には桃城にシューズ選びのコツを教えてもらったりとテニスに関しては真摯に取り組んでいることがわかります。
水野カツオの声優
水野カツオの声優は渡辺慶さんです。所属事務所はLDH JAPANで出演作品は「桜蘭高校ホスト部」埴乃塚靖睦役、「ボンバーマンジェッターズ」フレイムボンバー役などあります。
他にも渡辺啓名義で映画や舞台などの脚本やドラマ出演など多方面で活躍しています。
水野カツオの名セリフ・名シーン
ここでは、水野カツオの名セリフや名シーンについて解説させていただきます。
「ダ、ダメ?」
このシーンは、関東大会初日に大石が子どもの生まれそうな妊婦さんを助けて病院に運んだため会場に遅刻した際に、身代わりとして変装させられたシーンです。頭の形が似ていたことや坊主頭で変装がしやすかったことから標的にされますが、身長が違いすぎるという理由で却下となります。
水野カツオは将来の青学レギュラーになるべく、日々精進!
水野カツオの現状はまだまだ青学レギュラーには程遠いです。しかし、日々の努力や高いレベルのプレーを間近で見ることで青学レギュラーも夢ではありません。
彼がいつの日か青学レギュラージャージを着ているところを楽しみにしているファンは多いのではないでしょうか。