【ドラゴンボール】ビーデルの担当声優は誰?作中の活躍等も解説!

【ドラゴンボール】では孫悟空の世代から、その下の世代まで様々な世代の人物が物語で関わっています。ビーデルは孫悟空から見るとかなり下の世代となりますが、ビーデルもとても人気のキャラクター。果たしてビーデルの担当声優はどなたなのでしょうか。また、作中での活躍等についても気になるところです。

今回はビーデルについて解説。ビーデルの担当声優や作中での活躍等について紹介していきます。

ビーデルの基本情報

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©バードスタジオ/集英社

 ビーデルの特徴

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ビーデルはミスター・サタンとミゲルの間に産まれた娘。とても真面目な性格で、趣味が「正義の味方」という変わった性格を持っています。その正義感故に、警察にも協力しているとのこと。

後の夫になる孫悟飯と同じ学校に通っており、孫悟飯とは何かと縁の深い人物でもあります。孫悟飯と後に結婚し、パンという女の子を授かっています。これによって孫家とは関係が深く、孫悟飯やチチ、孫悟天といった面々と姻戚関係となっています。

ビーデルの活躍

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ビーデルはドラゴンボールZの200話で初登場。初登場時は銀行強盗を追っていましたが、孫悟飯によって解決し、解決に間に合わなかったシーンとなっています。

その後は孫悟飯の行動に疑問を持ち始め、グレートサイヤマンが孫悟飯であることを突き止めました。この後は孫悟飯から舞空術を教えてもらい、10日ほどで舞空術を会得しています。

第25回天下一武道会では出場を果たし、予選を通過しています。しかし、本選の一回戦でスポポビッチと対戦。序盤はスポポビッチに対して優勢となりますが、徐々に形成が逆転。スポポビッチに一方的にやられてしまい、観客からは悲鳴が上がるほど一方的な試合を展開してしまいます。

血を吐きながらも立ち向かいましたが、結局敗退。付き添ってくれた悟飯にリベンジを託し、仙豆で回復しています。

スポポビッチ達の正体に気づき、界王神達に同行しますが、力の差を痛感して途中で離脱。ここでも孫悟飯に後を託し、背中を見送りました。

魔人ブウ編では天界にいたところを魔人ブウによってお菓子にされて死亡。ドラゴンボールで生き返り、この5年後に孫悟飯と結婚しています。

ビーデルは劇場版にも登場し、「ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない」で初登場。その後もたびたび劇場版に登場し、「ドラゴンボールZ 神と神」では孫悟空が超サイヤ人ゴッドに覚醒するための足掛かりとなりました。

最後は孫悟空と一星龍との戦いを見るべく戦場に駆け付け、最終話では父親のミスター・サタンを夕食に誘っています。

ビーデルの担当声優

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ビーデルの担当声優は、皆口裕子さん。皆口さんは青二プロダクションに所属し、1985年から声優として活躍されている大ベテラン。

一時期アメリカのニューヨークに留学しており、そのために一時期ビーデルの担当声優を柿沼紫乃さんが担当しています。

皆口さんの主な代表作には、「ドクタースランプ(山吹みどり役)」、「テイルズオブエターニア(ファラ役)」、「北斗の拳イチゴ味(ユリア役)」等があり、ドラゴンボールではパンの担当声優も勤めています。

ビーデルの名シーン、名セリフ

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ビーデルは物語の公判で登場するキャラクターですが、主人公孫悟空の息子である孫悟飯と関係が深いため、名セリフや名シーンが多く見られます。ここではビーデルの名シーンや名セリフを2つ紹介していきます。

孫悟飯との関係

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ビーデルと言えば、やはり孫悟飯との関係性。幼いころはグレートサイヤマンとして活躍する孫悟飯の正体を暴こうとしていたため、微妙な関係性でしたが、天下一武道会に出場してからは関係性が進展。

元々はビーデルの方が孫悟飯を気にかけており、ビーデルはたびたび孫悟飯にアプローチをかけていましたが、これも天下一武道会以降でようやく孫悟飯側もガールフレンドと認識しています。

特にスポポビッチとの闘いでは孫悟飯はかなり激昂しており、超サイヤ人になりかけていたほど。

結婚後の関係性も良好で、彼女自身もグレートサイヤマン2号を名乗るほどです。

スポポビッチとの闘い

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ビーデルの戦闘シーンで最も有名なのが、スポポビッチとの闘いでしょう。序盤こそ優勢で戦っていたものの、体力が切れると一方的に反撃されてしまい、その姿をアニメでは2週連続で見せられています。

あまりにも一方的にやられてしまっているので、ビーデルのファンだった方もそうでない方も、思わず目を背けたことでしょう。しかし、彼女はそれでも立ち上がり、戦おうという意思を見せました。

女性のキャラでありながら、その姿はまさに戦士と言えるでしょう。

孫悟飯の妻、ビーデル

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ビーデルは孫悟飯の妻で、作中では孫悟飯との馴れ初めがちらほらと見ることができます。決して戦闘要員ではありませんが戦闘シーンもあり、結果としては負けましたが諦めない精神力はまさに戦士と言っても良いキャラクターでしょう。