【ドラゴンボール】タゴマの戦闘力は?声優や名シーンなどを紹介!

タゴマは劇場版ドラゴンボール『復活のF』、ドラゴンボール超に登場するキャラクターです。フリーザ軍の一員であり、ソルベの部下であるタゴマについて詳しく紹介していきます。

タゴマの基本情報

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©バードスタジオ/集英社

タゴマの特徴

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灰色の肌に長身で手足は長く、細身です。緑色の戦闘服に赤色のズボンを履いており、腕だけは出していますが比較的露出は少なめです。フリーザの側近であったドドリアとザーボンに匹敵する戦闘力を持っています。

忠誠心が強く、ソルベの優秀な部下として活動していたがフリーザ復活をキッカケに性格が残忍になり、ソルベを見下す事になります。同じ仲間のシサミに対してはライバル視している模様です。

『復活のF』では、最後まで礼儀正しいキャラのままで、ソルベを裏切る事はなかったが、何も活躍する事なくあっさり出番は終わります。

名前の由来は『卵』から。

タゴマの登場シーン

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フリーザ軍の残党たちが集まり、惑星448を攻めたものの成果を得ることができず、このままではフリーザ軍は弱いままと判断したソルベは、フリーザの復活を企みます。タゴマはフリーザについて半信半疑だったが、ソルベの指示に従い、ともにドラゴンボールを求めて地球に向かいます。

ドラゴンボールを集めているピラフ一味に目をつけたソルベはドラゴンボールを奪い、1つ目の願い事でフリーザを復活させようとしますが、バラバラで亡くなったため、魂は戻せるが身体はそのままだと言われ、戸惑ってしまいます。粗菓子、タゴマは機転を利かせ、バラバラでも身体は最新の再生装置で元に戻るかもしれないと提案し、フリーザの魂を呼び戻すことに成功します。

突然後2つ願い事を叶えれるとの神龍の言葉に(劇場版では、後1つ)一瞬悩んでしまったソルベは、2つとも願い事をピラフ一味に奪われてしまいます。怒ったソルベは殴りかかろうとしますが、サイヤ人の強さを知っているタゴマは、急いで戻りましょうとまた冷静な判断をソルベに提案します。

飛行船帰宅後、再生措置で完全にフリーザを復活させる事に成功しますが、フリーザは悟空に復讐すると言い、タゴマは反対します。フリーザ軍も随分と生ぬるくなったと怒ったフリーザに、4発もの光線弾を撃たれ、重傷を負います。流石に何も意見を言えなくなったタゴマは、フリーザに許しをこうようになります。

悟空が生前よりも強くなったいると言う情報を聞いたフリーザは、4ヶ月トレーニングをするといい、軍の中で1番強いであろうタゴマは、トレーニングに付き合わされる事になります。これを機にタゴマの態度が変わり、悟飯たちとの戦いが始まると、敵味方関係なく攻撃をすると言う残忍な行動をします。

フリーザの強さの秘密に気付いたタゴマはフリーザの部下になることを希望し、仲間を攻撃するなと怒ったソルベに対して「これだからソルベ様はいつまでたってもダメなんじゃないですか」と、急に見下した態度をとるようになります。

強さもかつてのフリーザの部下であったギニュー特戦隊の戦闘力を上回り、単独で悟飯たちに挑みます。そんなタゴマにピッコロが1対1での戦闘を挑んだが、一つも傷をつけられる事なくあっさりと勝利します。

フリーザとの特訓で強くなったタゴマは、悟飯たちの殺さない信念と言う上品な攻撃は全く通用しないと告げます。その直後、ゴテンクスが参戦し、体当たりを受け股間を強打。この時、亀仙人に「下品な攻撃」と言われています。

大ダメージを受け怯んでいる間、タゴマの元に一匹のカエルが来ました。そのカエルは過去に悟空との戦闘で『チェンジ』と言う技を使い、間違えて身体を入れ替わってしまったギニューの姿でした。ギニューは地面にチェンジと書き、それを読み上げてしまったタゴマはカエルの姿になってしまい元の身体はギニューに奪われてしまいました。

その後、合流したベジータと戦闘になり元の身体は吹き飛ばされ消滅しました。

タゴマの必殺技

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タゴマはザーボンやドドリアに匹敵する力を元々持っていましたが、トレーニングによってその強さは更に跳ね上がり、悟飯やピッコロを倒せるほどになりました。

そんなタゴマはヒーローズでも活躍し、アタッカーに設定すると味方のソルベが敵に狙われなくなったり受けるダメージを軽減するなど、攻撃面以外でも活躍します。優秀な部下らしい内容になっています。

タゴマの声優

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タゴマの声は、中井和哉さんが担当しています。兵庫県出身で青二プロダクションに所属しています。以前は公務員として働いており、休日などを利用して青二塾に通っていました。空想科学カリバーボーイでデビューし、以降、数々のアニメ作品で活躍しています。

特に有名な作品がONE PIECEのロロノア・ゾロ役であり、ゾロ役以外にも偽サンジやクンフージュゴンなどの脇役キャラも演じています。原作を読んだ際、絶対にゾロの役をやりたいと思いオーディションを受け、見事合格し、ゾロについては「一味の中では唯一ルフィを立てる人物」と語っています。

他のアニメ作品は銀魂の土方十四郎役、戦国BASARAの伊達政宗役など。アニメ作品以外にも有吉弘行のダレトク!?などのテレビ番組のナレーションも務めています。

タゴマの名シーン・名台詞

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ソルベの優秀な部下であるタゴマの名シーン・名台詞について紹介していきます。

「俺は気付いたんだ。人を支配するのは氷のような非情さと、圧倒的な恐怖だと言う事に」

フリーザの特訓でに付き合わされ、コテンパンにやられてしまったタゴマ。これまではソルベに従っていましたが、ソルベの人の良さが軍を弱くしていた事に気付き、フリーザに寝返ります。態度と性格はかなり悪くなりましたがタゴマを覚醒させたいいキッカケになったと思われます。

タゴマの性格

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タゴマはフリーザに寝返った瞬間、ガラリと性格が変わりとても残忍で非常な性格になります。ソルベに従っていた時はどんなトラブルが起こっても冷静で的確な判断を下す賢い部下でしたが、トップが変わると瞬時に対応も変えられる面は、一見すると二重人格者のように思えますが適応力があるとも言えます。