【ドラゴンボール】ジレンが強すぎる!?性格や作中の活躍等も解説! 

【ドラゴンボール】では様々な戦士が登場し、様々な活躍を見せています。その中でジレンというキャラクターは、世の中のファンからは「強すぎる」と評判のようです。果たしてジレンはどれくらい強いのでしょうか。

また、ジレンというキャラクターそのものについても知らない方も多いことでしょう。果たしてジレンはどのようなキャラクターなのでしょうか。

今回はジレンについて解説。強さや性格、作中の活躍等についても紹介していきます。

ジレンの基本情報

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©バードスタジオ/集英社

 ジレンの特徴・性格

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ジレンは第11宇宙の戦士。第11宇宙には様々な戦士が所属していますが、ジレンは「第11宇宙最強の戦士」と言われることが多いようです。あるいは、灰色の見た目から、「灰色のジレン」とも言われています。ジレンは第11宇宙のヒーロー軍団「プライド・トルーパーズ」に所属しており、同じチームのトッポとは上司と部下の関係。

トッポの性格は馴れ合いを嫌う一匹狼のタイプ。「強さこそが正義」と考えており、仲間の信頼は価値のないものだと考えています。こうした生き様は、第11宇宙の破壊神ベルモットからは大きく期待されています。

ジレンの活躍

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ジレンは宇宙サバイバル編の力の大会に参加するところで初登場。孫悟空達前に姿を現し、「消えろ」と一言呟いたのが、第一のセリフです。

その後は状況を観察することに徹しており、第6宇宙のケールが暴走した際にようやく動き出し、ケールの変身を解除。その後は孫悟空に戦いを挑まれるものの、一度撤退。その最中に第2宇宙のリブリアンと戦闘となっています。

撤退後は孫悟空と再戦することになりますが、超サイヤ人ゴットになった孫悟空の攻撃を受け付けず、身勝手の極意の状態になった時にはじめてダメージを受けてしまいます。しかし、身勝手の極意を解除すると、孫悟空に圧勝。

その後は第6宇宙のヒットと対決し、三度孫悟空と対決。ベジータとも戦い、トッポとのコンビで対応するも、トッポがやられてしまい、そのご褒美と言わんばかりにゴールデンフリーザ、ベジータを圧倒。

この戦いで孫悟空は身勝手の極意を完全に会得してしまい、逆に追い詰められてしまいます。その後は第七宇宙の面々と対決するも、敗北してしまいます。

最後は孫悟空と再戦を誓い、出番は終了となりました。

ジレンの強さ

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ジレンの具体的な戦闘力は不明ですが、その戦闘力は破壊神クラス。超サイヤ人ブルーの20倍界王拳が一切効かず。身勝手の極意を2度も退けています。

また、孫悟空の気円斬をパンチ一つで破壊、元気玉を片手で受け止めてしまう等、その強さは異次元と言っても過言ではありません。

このように、ジレンは防御に優れ、体の外に気で作ったバリアを展開しており、超サイヤ人2程度の攻撃ではものともしません。性格的にも自分から積極的に攻撃をしかけるタイプではなく、非常に高い戦闘力を持った相手にしか興味を持たないので、戦闘力と洞察力の両方を持っているキャラクターとなっています。

ジレンの担当声優

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ジレンの担当声優は、花輪英司さん。花輪さんはケンユウオフィスに所属している声優さんで、主に吹き替えで多くの作品を担当しています。

花輪さんの主な代表作は、「おおきく振りかぶって(河合和己役)」、「ワンピース(シシリアン役)」、「僕のヒーローアカデミア(ハウンドドック役)」等があります。

ジレンの名セリフや名シーン

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ジレンは出番は決して多くないものの、その戦闘力から名セリフや名シーンが多くあります。ここではジレンの名シーンや名セリフを2つ紹介していきます。

ジレンの過去

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ジレンは馴れ合いを好まず、強さこそが正義であると考えているキャラクター。しかし、ジレンは悲惨な過去を経験しているのです。

幼いころに自分の両親が殺されてしまい、救ってくれた人物までもが殺されてしまいます。「力のないものは強者に従うしかない」という周りの言葉に失望してしまい、それ以降信頼というものを拒絶するようになります。

異常なほど強さにこだわるのは、こうした過去があったからなのです。

「無様だな、所詮この程度か」

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ベジータに負けたトッポやディスポに対して放った台詞。自分よりも格上の上司であるトッポや同僚のディスポに対してこのセリフを放ったことで、孫悟空らは驚愕の表情を浮かべていました。

強さというものをどこまでも追いかけているジレンですから、同僚や上司がこの時点ではまだ大したことのないベジータに負けたことが気に入らなかったのでしょう。

ジレンの強さが非常に表れているシーンとも言えます。

第11宇宙最強の戦士、ジレン

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ジレンは第11宇宙最強の戦士として活躍。その強さは孫悟空をもってしても倒すまでに相当な時間と苦労がかかっており、まさに「宇宙最強の戦士」とも言えるキャラクターとなっています。