【ドラゴンボール】ガノスの担当声優は誰？来歴や特徴等について解説！

【ドラゴンボール】では様々な宇宙の戦士がたくさん登場しますが、第4宇宙に存在するガノスというキャラクターについてご存知でしょうか。ガノスは登場回数は決して多くありませんが、作中ではきちんと活躍しています。そんなガノスの担当声優はどなたなのでしょうか。また、ガノスは作中でどのような活躍を見せ、どのような特徴を持ったキャラクターなのでしょうか。

今回はガノスについて解説。ガノスの担当声優は来歴、特徴等について紹介していきます。

ガノスの基本情報

 ガノスの特徴

ガノスは第4宇宙の戦士。第4宇宙は「陰謀の宇宙」と呼ばれており、陰謀や謀略を得意としています。この宇宙出身のガノスは日頃からスパイ行動を行っております。ただし、ガノスはスパイ活動だけではなく、戦士として戦うことも可能で、鳥人間のような形態に変化することも可能です。この形態では鳥のようなスピードを活かした戦闘能力を持っており、また、宇宙空間を瞬時に移動できるという特殊能力も備わっております。こうした能力から、第4宇宙の破壊神である破壊神キテラからは相当期待されています。

ガノスの見た目は青白い肌をしており、頭には大きなゴーグルを身につけています。

ガノスの来歴

ガノスはドラゴンボール超の宇宙サバイバル編で初登場。破壊神キテラの命により第7宇宙（地球）に潜伏し、情報収集の任務についていました。そこでフリーザが復活して力の大会に参加するという情報を入手し、第4宇宙に帰り、破壊神キテラに報告しました。キテラはこの情報を元にフリーザ復活を阻止しようと第9宇宙に刺客を送るように促しています。

その後のガノスは力の大会に参加し、いきなり孫悟空と対決することに。孫悟空に対して戦闘を仕掛けますが、敵わないと判断して撤退。その後は他の戦士たちと戦いましたが、第4宇宙の仲間が亀仙人にやられたことを知ると、亀仙人と戦うことに。

亀仙人と戦う際には鳥のような形態に変化して追い詰めますが、亀仙人に動きを呼ばれてしまい、徐々に劣勢になってしまいます。しかし、戦いの中で徐々に成長を重ねていき、ついに亀仙人の動きを上回り、優勢に持っていきます。亀仙人の「よいこ睡眠拳」を食らっても、自らを攻撃することで睡眠しないようになっていきます。

このまま亀仙人を倒すかと思われましたが、亀仙人はガノスの攻撃を耐え抜き、亀仙人のMAXパワーのかめはめ波が直撃してしまい、脱落してしまいました。

ガノスの戦闘能力

ガノスの戦闘能力は意外と高く、通常状態の孫悟空と戦えるレベルとなっています。また、作中では亀仙人と戦い、一時は亀仙人を圧倒する力を発揮しています。上述しているように、ガノスは強化状態になると鳥のように変形し、電撃を使って攻撃することがj可能になります。

ガノスの担当声優

ガノスの担当声優は、三浦祥朗さん。三浦さんは青二プロダクションに所属している声優さんで、ドラゴンボールでは他にザーボンの担当声優でもあります。三浦さんが声優を志したきっかけは、「初恋の女性が声優志望だったから」という面白いきっかけとなっています。ちなみに、その方は声優ではない道に進んでしまったとのことです。

ドラゴンボール以外の担当は、「真三國無双シリーズ（甘寧、関索役）」、「ジョジョの奇妙な冒険（パンナコッタ・フーゴ等の役）」、「金色のコルダ（氷渡貴史役）」等を担当しています。

ガノスの名シーンや名セリフ

ガノスは宇宙サバイバル編でしか登場しないキャラクターですが、作中ではしっかりとした活躍のシーンが用意されています。ここではガノスの名シーンや名セリフを2つ紹介していきます。

スパイ活動を行うガノス

ガノスはスパイ活動を主に行っており、各宇宙に潜伏しています。作中では第7宇宙に潜伏し、情報収集を行っていました。こうした活動をきっかけに、フリーザが復活するという情報を入手し、フリーザを復活させまいと第9宇宙に刺客を送る等の活動が始まりました。

結局フリーザは復活してしまいますが、こうした情報収集も「陰謀の宇宙」らしい活動と言えるかもしれません。

亀仙人との戦闘シーン

ガノスが戦った中で印象的なのは、なんと言っても亀仙人との戦闘シーン。亀仙人との戦闘ではスピードとパワーで亀仙人を圧倒していましたが、亀仙人とは経験の差で開いてしまっており、徐々に亀仙人のペースになってしまっています。しかしながら若さゆえの成長スピードで盛り返し、ついには亀仙人に対して優勢になるようになります。

結局は亀仙人のかめはめ波で退場になってしまいましたが、これからの成長に期待を持てるシーンとなっています。

第4宇宙のスパイ兼戦士、ガノス

ガノスは第4宇宙の戦士で、スパイを兼任しながら戦うという変わった戦士となっています。作中では亀仙人と戦い、これからの活躍に期待が持てるような戦いぶりを発揮しました。