伝導者一派の屠り人として登場したドラゴンですが、その強さは謎だかけです。何故あのような力を手に入れることができたのか?どのような力を発揮することが出来るのか?などを詳しく紹介していきたいと思います。
ドラゴンの基本情報
名前 | ドラゴン |
性別 | 男 |
所属 | 屠り人 |
階級 | 無し |
使用する技・術 | 不明 |
年齢/誕生日 | 不明 |
身長/体重 | 不明 |
声優 | 無し |
初登場 | 21巻 |
その他 |
ドラゴンの特徴
屠り人のひとり
ドラゴンは、伝導者一派の中で屠り人の役職を持っています。屠り人は、主に戦闘を専門に行う人物ですが、その強さも「守り人」など他のメンバーと比べて飛び抜けているのです。
特にドラゴンは、独特な雰囲気からただならぬ強さを持っていることを、初めた見た人物に印象付けていました。
第2と第3世代の能力を使える
ドラゴンは、登場人物の中でも数少ない第2と第3世代の能力を使うことができます。これは、新門紅丸も同じなのですがふたりが戦う事になった時、紅丸は明らかにドラゴンに力負けしている様子でした。
ドラゴンは、両方の能力を使える上に、更なる強さを持っているようです。
焔ビト化できる
ドラゴンの最大の特徴として、焔ビト化することができます。竜鱗(ドラゴンスケール)と呼ばれる技の一つなのですが、体を黒く硬質化することで、どんな攻撃も無効化してしまうものがあります。
他にも硬質化した状態で攻撃することもできるので、攻守共に最強と呼べるでしょう。
アドラリンクを自由自在にできる
ドラゴンは自らアドラについて語る場面もあることから、アドラリンクも自由にできると考えられます。そこから、焔ビトになることも自由にできるのでは?ということに結びつくのです。
アドラリンクをすると、何らかの影響を精神や肉体に与えることになるのですが、ドラゴンはそれを制限を受けている様子はありません。そのため、アドラの世界を克服した人物とも考えられます。
ドラゴンの立場
伝導者一派の中でドラゴンは、屠り人という立場で活躍しています。しかし、アドラについて詳しく知っていることからも、伝導者に近い存在とも言えるのです。そのため、後に重要な場面に登場するのでは?とも予想されます。
ドラゴンは、アドラ、焔ビト、鬼化などの関係性を知っている数少ない人物のひとりでもあるのです。
ドラゴンの強さ
ドラゴンの強さは、アーサーとの戦いや新門紅丸との戦いで証明されることになります。アーサーがドラゴンに戦いを挑んだ時は、エクスカリバーをあっさりと粉砕されました。
そして、新門紅丸の技のひとつである「日輪」を受けても傷ひとつつきません。これには、流石の紅丸も化け物が…とつぶやいてしまうほどです。
そこから見ても、ドラゴンは伝導者一派の中でも群を抜いた強さを持っているということが明らかになりました。まだ手の内を完全に見せていない様子なので、本気になった時にどれほどの力になるのか想像もつきません。
ドラゴンの目的
かなりの強さを持つドラゴンですが、最終的な目的はあるのでしょうか?考えられることとしては、アドラへの自由な干渉ができるのなら、森羅たち柱となっている人間を導く可能性もある?なども考えられます。
邪魔となる存在は次々に排除していくことには間違いないかもしれませんが、それだけは無いのがドラゴンでしょう。
ドラゴンの名シーン・名セリフ
ドラゴンは、登場するなり周囲の人間に圧巻の力を見せることに。そんな強者だからこその名シーンや名セリフがあるので、紹介していきたいと思います。
アーサーとの対決シーン
ドラゴンとアーサーの一騎打ちはかなりの見せ場でした。アーサーは真のドラゴン退治をすると意気込み、エクスカリバーを最大限まで大きくさせます。そして、渾身の力を込めてドラゴンに振るうことになりますが、砕けてしまうことに…
更に攻撃した右腕を痛めてしまうという結末に驚かされました。そして、ドラゴンを傷つける事もできずに敗北することになりますが、アーサーが伝導者一派を相手に何もできなかったのは初めてでしょう。
「だがまだアドラを掴めん 片側の力だけではそこまでだ」
アーサーとの対決の中でことのようなことを口にしますが、アドラに干渉することができれば、もっと強くなれるということを意味しています。
ただでさえ強いドラゴンなのに、更に強くなれる要素があるというだけで驚きです。そして、アドラの秘密がそこで繋がることにもなるので、重要な言葉でもあります。
ドラゴンはアドラに干渉できる謎多き男!
ドラゴンは、伝導者一派の屠り人として登場しましたが、その強さは周囲の人間を驚かせるほどです。今までの伝導者一派の人間は、森羅たちでもそこそこ戦える力を持っていましたが、ドラゴンは別格でした。
焔ビト化やアドラの力を自由に使えるので、アーサーもあっさりと敗北することになります。その他にも、アドラに深く干渉することができることから、多くの謎に関係している可能性もあると言えます。