【ハイキュー!!】木兎光太郎がかっこいい!声優や名言についても解説!

「ハイキュー !!」にて梟谷学園のエースとして登場する木兎光太郎とは、一体どんな人物なのでしょうか?

強烈な個性と存在感で、既に木兎光太郎のことが大好きという方も多いと思いますが、改めて木兎光太郎の性格や人間関係、名台詞や名シーンまでご紹介したいと思います。

木兎光太郎(ぼくとこうたろう)の基本情報

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©古舘春一/集英社

木兎光太郎(ぼくとこうたろう)の性格

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木兎光太郎の性格は明るく元気、そして目立ちたがり屋です。バレーに関しては調子のムラが激しく調子の良い時にはスーパープレイで会場を魅力しますが、調子の悪いときには、分かりやすくテンションが下がりチームメイトが木兎光太郎を褒めて調子を取り戻させるという場面が試合の度にあります。

合同合宿の時には黒尾鉄朗赤葦京治月島蛍などと共に自主練習をしたりしているところを見ると、ちゃんと練習して今の強さを手に入れた努力家であることも伺えます。

木兎光太郎(ぼくとこうたろう)と日向翔陽

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木兎光太郎と日向翔陽は師弟関係にあります。合同合宿の時に、全国5本指に入るスパイカーだと知った日向翔陽が、木兎光太郎と自主練習をしたことがきっかけと思われます。敵である日向翔陽にフェイントを教え、日向翔陽の技術の幅を広げました。日向翔陽は試合中顔面など腕以外でボールを受けることが多く、春高で木兎光太郎が胸でボールを受けたところを見て、東峰旭がさすが日向の師匠と呟いていました。

日向翔陽は木兎光太郎のことを師匠と呼び慕っています。木兎光太郎も日向翔陽を弟子と呼び、春高での日向翔陽の試合には必ず顔を出している様子から相当日向翔陽のことを気に入っているのだと思います。

木兎光太郎(ぼくとこうたろう)の実力

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木兎光太郎は普段はお調子者で、周りから呆れられることもありますが、試合になると頭の回転が早く様々な技術を使い分けたりして点を取っていきます。全国5本指に入るスパイカーなだけあり、スパイクはとても強烈です。

そして木兎光太郎は強靭な体力を持ち合わせています。中学の頃の練習では誰も木兎光太郎についていけず1人で走っていたり、赤葦京治が嫌になるほど練習に付き合わせたりと、人よりかなり体力があるようです。体力があるからこその人の何倍にもおよぶ練習量が今の全国5本指に入るスパイカーという木兎光太郎を作ったのでしょう。

木兎光太郎(ぼくとこうたろう)の弱点

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木兎光太郎の弱点はメンタルにあります。試合中上手くスパイクが決まらなかったりすると、セッターの赤葦京治に「今日はもう俺に上げんな」と拗ねてしまうことが多々あります。これを梟谷学園のメンバーはしょぼくれモードと称しています。これがなければ恐らく全国3本指に入るエースと呼ばれるのですが、精神面で5本指止まりになっていると思われます。

木兎光太郎(ぼくとこうたろう)の声優

木兎光太郎の声は、木村良平さんです。劇団ひまわりに所属し、東京都生まれの声優、俳優さんです。

代表作はアニメでは、2012年〜2015年「黒子のバスケ」の黄瀬涼太、2014年「月刊少女野崎くん」の若松博隆、2020年「ランウェイで笑って」の綾野遠があります。ゲーム作品では、「テイルズオブアスタリア」のスレイ、「ニューダンガンロンパV3みんなのコロシアイ新学期」の百田解斗があります。他にも映画の吹き替えや舞台など様々な分野で活動しています。

木兎光太郎(ぼくとこうたろう)の名言・名シーン

ここでは、木兎光太郎の名台詞や名シーンについて解説させていただきます。

「ただのエースになるよ」

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烏野高校と音駒高校の試合を見て何かを感じた木兎光太郎が、試合の前にチームメイトに言った台詞です。木兎光太郎は自分が落ち込んだり調子が悪い時に、チームメイトに沢山支えてもらってきました。木兎光太郎は3年生なのでこの春高が高校最後の大会になります。

この台詞の前にも、皆のおかげのエースだった、あと何日かでお前らとはお別れだからと言っていることもあり、木兎光太郎は今のチームでの最後の大会を通してチームメイトに感謝を伝えたかったのではないでしょうか。

「ムリではなく、ムズカシイである」

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木兎光太郎は楽ではなく楽しくするにはどうしたらいいだろうと考えています。ブロックされるのもサーブをミスすることも楽しくないので、できることなら全部決めて全部勝ちたいと思っています。しかし赤葦京治に全部は無理といつも言われていましたが、いつもの流れで赤葦京治に無理と言われる前に言った台詞です。無理と断言するよりも難しいの方が少し楽しい感じがしますね。木兎光太郎らしい前向きな台詞です。

「もしもその瞬間が来たら、それがお前がバレーにハマる瞬間だ」

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合同合宿の時に、月島蛍に何故ただの部活なのにそんなに一生懸命やるのかと問われた際に木兎光太郎が月島蛍に言った台詞です。この言葉は、ずっとたかが部活で頑張るなんて後で苦しくなると思って必死にならなかった月島蛍を変えました。それからの試合中は常にこの木兎光太郎の言葉が月島蛍の心の中にあったことでしょう。月島蛍が白鳥沢学園との試合で牛島若利のスパイクを止めた時にも、この言葉を思い出していました。

木兎光太郎(ぼくとこうたろう)は誰より貪欲で努力家な、梟谷学園の末っ子エース!

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木兎光太郎の魅力は、普段は底抜けに明るくて天然なのに、試合になると頭の回転が早く様々な技術を使い分けチームを勝利に導く頼もしさです。

木兎光太郎の個性と名言の数々に、木兎光太郎を好きになった方も多いのではないでしょうか。