【ヒロアカ】ホークスの過去とは?声優や個性についても解説!

「僕のヒーローアカデミア」にて、プロヒーローとして登場するホークスとは、一体どんな人物なのでしょうか?

ホークスのことが大好き、よく知っているという方も多いと思いますが、改めてホークスの性格や個性、名台詞や名シーンまでご紹介したいと思います。

ホークスの基本情報

【ヒロアカ】ホークスの過去とは?声優や個性についても解説!

ホークスの特徴

【ヒロアカ】ホークスの過去とは?声優や個性についても解説!

黄色の髪にそれに合わせたジャケットとゴーグルを着用しており、背中に赤い大きな翼を生やしているのが特徴です。顔がかっこいいと読者からも人気の高いキャラクターで、作中でもヒーロービルボードJP下半期で2位になっていたりと作中でも人気のプロヒーローです。常闇踏陰をインターンで受け入れており、それをきっかけに、常闇踏陰からは師匠と慕われています。

18歳でプロヒーローとしてデビューし、その年の上半期にはヒーロービルボードチャートJPでトップ10入りを果たすなど世間から速すぎる男と呼ばれています。仕事に関しても個性を使いこなし速攻で解決していくため、事務所のサイドキックたちは後処理係になっている状態です。サイドキック曰くそのスタイルが一番仕事が早く済むんだそうです。

超常解放戦線にスパイとして潜入し、ばれないように内部の情報を探り、持ち前の頭の回転の早さで、超常解放戦線側にばれない方法で知り得た情報をヒーロー側に伝えていました。ホークスのおかげでヒーロー側は対策を十分に練ることができ、奇襲をかけることに成功しました。

他のプロヒーローの目指すようなものとは少し違い、ホークスはヒーローが暇を持て余す世の中にしたいと思っています。ヒーローが暇を持て余しても何の問題もないような、平和な世の中になることを願っているのでしょう。平和な世の中を願っている根本は他のヒーローと同じですが、考え方が少し違います。

ホークスの性格

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ホークスの性格マイペースという言葉が合うでしょうか。ヒーロービルボードチャートJPの一言コメントでは、観客もどよめくようなマイペースぶりを見せていました。他の先輩プロヒーローもいる中で、ホークスらしいマイペースなコメントをしてしまうところから見ても肝が据わっています。

交友的で誰とでもすぐに打ち解けられるような印象もあります。ヒーロー側はもちろん、潜入している超常解放戦線の信者たちにも気軽に声をかけ、打ち解けているようなシーンもありました。人の良さからどこに行っても受け入れられやすいからか、潜入調査を任されています。

ホークスの個性

【ヒロアカ】ホークスの過去とは?声優や個性についても解説!

ホークスの個性は剛翼です。背中に生えている巨大な翼の羽一枚一枚を思いのままに操ることができます。羽そのものを武器として使えるほど固くしなやかで、風切羽を二刀流のようにして戦う場面もありました。羽を弾丸のようにして攻撃することも可能です。また、攻撃だけではなく振動を感じ取ることもできるため視界に入っていない場所の状況も読み取ることができます。

ホークスの個性はずば抜けた性能を持っています。飛行能力やスピード、パワーや精密性など誰もが欲しい能力を全て兼ね備えていると言っても過言ではありません。これほどの個性は他にいないのではないでしょうか。この個性で幼い頃自動車の衝突事故の中から被害者全員を救出しており、これがきっかけでヒーロー公安委員会に見出されることとなりました。

完璧な個性に見えますが、弱点を言うのであれば炎に弱いことです。剛翼はよく燃えるため炎系の個性とは相性が悪いです。羽が焦げると脆くなってしまいますし、操作性が大幅に低下してしまいます。また、ホークス曰く押しに弱いらしく、ハイエンド脳無などの規格外のパワーを持った相手には太刀打ちできません。

ホークスの過去

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ホークスは幼い頃に自動車衝突事故の中から被害者の六人全員を救出したりと幼い頃から個性を使いこなす才能を持っていました。それに目をかけたヒーロー公安委員会がホークスを勧誘しに来て、家族ごと全面支援すると言う台詞もありました。それからホークスは公安委員会の訓練を受け個性を今の状況まで伸ばしました。

詳しい過去についてはまだ語られていないようですが、読者の間ではホークスの過去が明かされたこのシーンのホークスの後ろがゴミまみれなことから、両親とあまり上手くいっておらず、いい暮らしではなかったのではないかという声も上がっています。現在エンデヴァーと親しいように思いますが、この頃からエンデヴァーのフィギアを大事そうに抱えています。

ホークスの声優

ホークスの声は、中村悠一さんです。シグマ・セブンに所属し、香川県生まれの声優、ナレーターさんです。

代表作はアニメでは、2007年~2010年「おおきく振りかぶって」の阿部隆也、2010年~2013年「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の高坂京介、2014年~2018年「東京喰種」の四方蓮示、2015年「終わりのセラフ」の一瀬グレンがあります。ゲーム作品では、「ゼノブレイドクロス」のグイン、「テイルズオブリンク」のゼファーがあります。他にも映画の吹き替えなど数多く演じています。

ホークスの名台詞・名シーン

ここでは、ホークスの名台詞や名シーンについて解説させていただきます。

「ヒーローが暇を持て余す世の中にしたいんです」

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ホークスの理想像が初めて語られたシーンでした。楽がしたいとホークスは言っており、ダラダラパトロールをして、何もなかったと眠りにつくことこそ幸せだと語っていました。そのためには平和な世の中にしなくてはならないと、日々周りから速すぎる男と言われるような仕事ぶりをしているのかもしれません。

「俺もこの人みたく悪い奴をやっつけるヒーローになれますか、俺を救ってくれたみたくみんなを明るく照らせますか」

【ヒロアカ】ホークスの過去とは?声優や個性についても解説!

ホークスの過去が少しだけ描かれていたシーンでのホークスの台詞です。ヒーロー公安委員会に引き取られ、素晴らしいヒーローになるために厳しい訓練をしていくと告げられたホークスが、手に持っていたエンデヴァーのフィギアのようなものを見つめながら話していました。

エンデヴァーがホークスの過去にどのように関わっているのか分かりませんが、現在エンデヴァーとホークスが一位と二位という関係というだけではなく、幼い頃から憧れ続けていたため今のような関係性になったのかもしれません。ホークスはずっと昔からエンデヴァーを慕っていたということが分かったシーンでした。

「過ぎたことを引きずっている場合ですか、やること変えなくていいんですか、象徴はもういない」

【ヒロアカ】ホークスの過去とは?声優や個性についても解説!

ヒーロービルボードチャートJPで上位十名が順番に一言ずつ喋っている時に、割り込んで喋り出すホークスの台詞です。自分より順位が低いヒーロー達の言葉に対し指摘をしていっていました。会場からは相変わらずマイペースなどの声も上がっていました。

地元ではあんなこと言ったら敵が増えるぞと声をかけられていましたが、ホークスが少し生意気ともとれるようなことを言ってくれたおかげで、エンデヴァーの一言だけの演説が映えたのもあります。本心ももちろん混ざっていると思いますが、エンデヴァーを引き立てることも目的だったのかもしれません。

ホークスは有能な個性を持ち暇を持て余す世の中を目指す、マイペースなヒーロー!

【ヒロアカ】ホークスの過去とは?声優や個性についても解説!

登場してからそこまで時間が経っていないのにも関わらず大人気のホークスが、これからもっと活躍してくれることを期待しています。