【ヒロアカ】真壁漆喰の個性は何?声優や性格についても解説!

「僕のヒーローアカデミア」にて、傑物学園高校の生徒として登場する真壁漆喰とは、一体どんな人物なのでしょうか?

真壁漆喰は登場回数も少ないため、よく知らないという方も多いと思いますが、改めて真壁漆喰の性格や個性、名台詞や名シーンまでご紹介したいと思います。

真壁漆喰の基本情報

真壁漆喰の特徴

真壁漆喰の外見の特徴は全身が青く、フルフェイスのマスクをつけたような顔が特徴です。そんな外見をしていますが、作者が言うにはイケメンらしいです。身長も180cmと高めで体型もしっかりしているため一見近寄りがたい雰囲気です。

ヒーローコスチュームは他のヒーロー科の生徒のような、いかにもヒーローという感じではなくどちらかというと私服に近いです。黒いダウンジャケットのような上着の下に白いシャツ、下はデニムのようなズボンに裾はファーのようになっています。とてもシンプルなコスチュームのため逆に珍しいです。

真壁漆喰の性格

真壁漆喰の性格は少ない台詞から考えると、クールな性格なのではないかと思います。必要なことしか喋っていない印象ですが、仮免試験の際には傑物学園高校の生徒の司令塔のような役割をしていました。戦闘中でも冷静に状況を見極めて、近くにいた生徒に指示を出しており、その指示を受けた生徒もすんなりと受け入れていたところを見ても周りからの信頼も厚いのではないかと思います。

仮免試験が開始してすぐに戦況が見えていることから、頭も良さそうです。

真壁漆喰の個性

真壁漆喰の個性は硬質化です。生物以外の物体をこすったり捏ねたりして、超硬質の武器を作ることができる個性です。硬質化の個性で作った武器の強度はコンクリート以上の硬度にできます。仮免試験では予め配られていたボールを硬質化し、仲間に渡していました。

登場回数が少ないのでしっかりとした戦闘は描かれていませんが、戦闘では攻撃でも防御でも同じように活躍できる個性ではないでしょうか。攻撃においては非常に攻撃力のある武器で攻撃できますし、防御においても防御力の高い盾になれるのではないかと思います。詳しい個性の情報が発表されていませんので、武器を作るまでの時間や弱点などは不明です。

余談ですが、幼い頃に父親におにぎりを作った時に個性が発動してしまい、硬質化したおにぎりを作ってしまったせいで歯を欠けさせてしまったことがあるそうです。

真壁漆喰の声優

真壁漆喰の声は、小上裕通さんです。マウスプロモーションに所属し、京都府生まれの声優さんです。

代表作はアニメでは、1999年「トラブルチョコレート」のムラカタ、2014年「キルラキル」の青龍三郎、2018年~2019年「からくりサーカス」のスティーブ・ロッケンフィールド、2020年「宝石商リチャード氏の謎鑑定」の中田康隆があります。ゲーム作品では、「SIMPLE2000シリーズVol.38 漢のためのバイブル THE友情アドベンチャー-炎多留・魂-」の砂根太陽、「ファイアーエンブレム 覚醒」のヴィオールがあります。

他にも映画やドラマの吹き替えなどいくつも演じています。

真壁漆喰の名台詞・名シーン

ここでは、真壁漆喰の名台詞や名シーンについて解説させていただきます。

「けどまァ、見えてきた」

仮免試験が開始されたとほぼ同時に雄英高校への攻撃に色んな学校が入っていましたが、その中でも前線に立っていた人達の中に真壁漆喰はいました。雄英高校の動きを見て瞬時に作戦を練り近くの傑物学園高校の生徒に対策を伝えるなどしていることから常に冷静で頭が良いということがわかります。

開始とともにした攻撃をどのようにかわしたのかを見ただけで、対策が練れるというのは誰にでもできることではありません。性格も様々な傑物学園高校の司令塔のような役割をやるだけあって、信頼も厚く様々な場面で活躍してくれそうです。

「任せた」

雄英高校への対策を瞬時に判断し、個性で硬質化させたボールを近くにいた傑物学園高校の生徒に渡しました。まずこの一言だけでどのように攻撃してほしいのかを伝えられることも凄い事ですが、どのようにしてほしいのかを汲み取れる生徒も凄いです。

日頃から一緒の学校で切磋琢磨し、関係を築いてきたからこそ伝わることなのかもしれません。クールで口数が少ない印象でしたが、同じ学校の生徒との関係が良好であるということもわかります。だからこそ司令塔として活躍できていたのでしょう。

真壁漆喰はクールで瞬時に戦況を読み取ることができる、頭が良く信頼も厚い傑物学園高校の生徒!

仮免試験の際の少しだけしか登場していない真壁漆喰ですが、その個性が戦闘でどのように活躍できるのか、これから登場してくれることを期待しています。