【ヒロアカ】塚内直正が内通者！？声優や個性についても解説！

「僕のヒーローアカデミア」にて、警察官の一人として登場する塚内直正とは、一体どんな人物なのでしょうか？

塚内直正のことが大好き、よく知っているという方も多いと思いますが、改めて塚内直正の性格や個性、名台詞や名シーンまでご紹介したいと思います。

塚内直正の基本情報

塚内直正の特徴

塚内直正の外見の特徴は黒髪のショートへアで七三分けをしており、顔は印象に残りにくいような薄い顔が特徴です。好きなものは野球と何とも好青年のようなキャラクターです。

オールマイトとの旧知の仲であり、オールマイトの秘密を知る数少ない人物の一人です。オールマイト曰くオールマイトの最も仲の良い警察だそうです。塚内直正の位階は警部です。敵連合に関する事件の担当で、USJ事件後に会議室で敵連合の情報を報告したり、神野では現場指揮を取り、グラントリノと共に黒霧の逮捕に成功するなど成績も良いです。

その活躍もあり、様々な場面で活躍する警察官です。何かの作戦で集まった時の会話などを見る限りでは、オールマイト以外のヒーローとも、上手く付き合っているように感じます。

塚内直正の性格

オールマイトが最も仲の良い警察と緑谷出久に紹介していることから、それほど性格が良いということが分かります。見た目の印象は薄いように感じますが、分析力とプロファイリング能力は非常に高いです。

神野での爆豪勝己救出作戦の際には、現場指揮を取り仕切るなど、責任感もあり信頼も厚い人物なのだということが分かります。作戦の際にはヒーローの士気を高めることを言ったり、何故かエンデヴァーを宥めるのが上手いなど人をよく見ています。

塚内直正の個性

作中や公式でも、塚内直正の個性については記載がありませんでした。まだ個性を使用していないだけなのか、それとも無個性なのかは不明です。

塚内直正が内通者？

読者からは塚内直正が内通者なのではないかという声も上がっているようです。その理由としては、敵連合の一人である黒霧とあまりにも服装が酷似していることや、初登場から目が死んでいるなどさまざまな考察が行きかっています。

しかし黒霧は塚内直正やグラントリノによって逮捕されたこともあり、本当に塚内直正が内通者なのかは未だ分かっていません。しかしまだ塚内直正がどんな個性を持っているのかも明かされていないため、確実に塚内直正が内通者ではないと断言もできません。

塚内直正の声優

塚内直正の声は川島得愛さんです。81プロデュースに所属し、東京都生まれの声優さんです。

代表作はアニメでは、2001年「電脳冒険記ウェブダイバー」のジャガオンや桜庭博士、2010年「GIANT KILLING」の後藤恒生や亀井武士、2010年「心霊探偵 八雲」の石井雄太郎があります。ゲーム作品では、「死神と少女」の遠野十夜、「Enkeltbillet」のエミル・ハーマンがあります。他にも映画やドラマの吹き替えをいくつも演じています。

塚内直正の名台詞・名シーン

ここでは、塚内直正の名台詞や名シーンについて解説させていただきます。

「意趣返ししてやれさア反撃の時だ！流れを覆せ！ヒーロー！」

神野での爆豪勝己救出作戦の作戦決行の際に、塚内直正が言った台詞です。普段は落ち着いた大人の雰囲気がある塚内直正ですが、この作戦では多数のヒーローの協力の元、凶悪な敵連合との戦いになるとふんで現場の士気を上げることを言ってくれていました。

個性も分かっておらず、ヒーローのような活躍はできないかもしれませんが、オールマイトやエンデヴァーにも信用されている様子からこの台詞は現場の士気が凄く上がったと思います。

「ハハッ何だその紹介」

塚内直正が初登場した時に、オールマイトからの紹介を受け思わず笑ってしまっている時の台詞です。オールマイトからただの警察と紹介されるのではなく、最も仲良しの警察と紹介されて顔には出ていませんが、内心嬉しかったのではないでしょうか。

ほぼ真顔で笑っているため読者から少し怖いという声もありました。

「オール・フォー・ワン、今度はちゃんと捕らえよう」

オールマイトとオール・フォー・ワンの過去の因縁を知っている塚内直正だからこそ、この台詞は重く感じます。少し微笑みながら言っていることもあり、黒幕なのではないかと噂されていることを踏まえると、何か裏がある台詞のようにも感じてしまいます。

結果オールマイトの活躍により、オール・フォー・ワンを捕らえることができましたが、本心はどんな気持ちだったのでしょう。

塚内直正は爽やかで周りからの信頼も厚い、責任感の強い警察官！

ヒーローや部下からの信頼も厚い塚内直正ですが、そんな塚内直正が黒幕ではないかという噂があるというのは驚いた人も多いのではないでしょうか。今後どのような動きを見せるのか目が離せません。