【キングダム】蒙武は中華最強?声優や汗明や息子との関係も紹介!

蒙武です。蒙恬の父親であり、秦国が誇る猛将である蒙武は、単純な武力だけ見れば、作中最強という声も少なくないキャラクターです。

武のみで策を打ち破ってしまう程の突破力を持つ蒙武は、自らが中華最強であることを証明するために戦っています。戦闘シーンは迫力満点で、蒙武の戦場での活躍を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

ここでは蒙武のこれまでの活躍や、史実における情報を見ていきます。

蒙武の基本情報

【キングダム】蒙武は中華最強?声優や汗明や息子との関係も紹介!

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

まずは蒙武の基本情報について簡単に紹介します。

10巻で、初登場します。呂氏四柱の一人として政の元に訪れます。呂氏四柱の一人ということで、昌平君とは親交があり、蒙武が昌平君から策を授かることもあります。その昌平君は蒙武を「武を体現している男」と称していることもあり、頼関係は成り立っているようです。

外見の特徴は、とにかく巨漢です。そのあたりは父である、蒙驁の血を受け継いでいるのでしょう。しかし、性格は蒙驁とは全く異なり、好戦的で自信過剰、目上の者にも臆さず物を言う場面がよく見られます。

父である蒙驁将軍だけでなく、息子には新世代の武将である蒙恬、軍略家の蒙毅とキングダムにおいて、蒙家の存在は欠かせません。

蒙武の史実における情報

蒙武は史実でも登場する人物です。しかし、キングダムでは素晴らしい活躍を見せる一方で、史実では意外とその存在の扱いは小さいようです。

紀元前224年に登場するのですが、これは王翦の副官として楚の項燕を討ちに出陣するようです。その後の蒙武の登場は、翌年の紀元前223年に、これも王翦の副官としての楚侵攻で、作中のような蒙武の活躍の記録はありません。

しかし、ここで注目できるのが項燕というのが昌平君を楚王に立てる人物なのです。つまり史実通りに行くと昌平君と蒙武が敵対関係になる可能性があるということです。しかし、キングダムは全てが史実通りというわけではないので、この辺りはストーリーが進んでいき明らかになるところでしょう。

蒙武のこれまでの活躍

蒙武のこれまでの活躍を説明していきます。

六将の復活を求める

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『キングダム』(C)原 泰久/集英社

10巻で初登場の蒙武は、武人でありながら上奏をします。これは普通は考えられない無礼な行為であると非難されますが、蒙武はそれも気にせず、申し上げたことが、秦の六大将軍を復活することでした。それは謀反につながる可能性が指摘されましたが、蒙武はそのような考えは一切なく、自分の生き様は自分が中華最強であるという武の証明だと宣言します。この場面により、初登場にして、蒙武がかなり自分の武に自信を持っていることと、大胆な人間であることが察せられました。

力で策を凌駕する

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『キングダム』(C)原 泰久/集英社

蒙武の能力の中で特筆すべきは、その突破力でしょう。それがよく表れているのが、趙の李白との対戦ではないでしょうか。李白は、「守備の李白」と言われるほど、守りを得意としている武将で、初日は蒙武軍も攻め崩せていないようでした。しかし、これは、まずはこちらに被害を出さないことで歩兵の士気を高めるという狙いの元で、そこまで深入りしなかっただけだということが、次の日の蒙武軍の突撃を見て明らかになりました。蒙武を先頭とした蒙武軍は鬼神のごとき突破力を発揮し、鉄と言われる李白の布陣を破りました。この時蒙武が心で言った「お前は相手に恵まれていただけだ」というセリフはカッコイイですね。昌平君は蒙武を「力で策を凌駕する」と称しています。

趙との闘いで成長

15巻、蒙武は趙軍の挑発的な作戦に乗り、味方の声も聞かず侵攻してしまいます。その結果、軍をいくつもに分断されます。これは李牧王騎を討つために用意した罠であり、蒙武の軍が機能しなくなります。しかし、これは蒙武が、自分の課題を自覚させる機会となりました。王騎の死に際には、「全て俺の責任だ」と謝罪する、これまで見られなかった蒙武が見られました。蒙武はその後の合従軍編では、に「王騎将軍との戦を通して強くなった」と評価される場面もあります。現時点で秦国を代表する大将軍でありながら、まだ成長段階にあるという蒙武は末恐ろしいキャラクターです。

蒙武の名シーン

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『キングダム』(C)原 泰久/集英社

蒙武が登場する中で、印象的なのは汗明との闘いではないでしょうか。

29巻、合従軍編にて、蒙武は、楚の総大将、汗明との一騎討ちを繰り広げます。大錘が激しくぶつかり合うその戦いは、正に死闘で、蒙武が作中初めて武で圧倒される場面がありました。しかし、意識を飛ばされる蒙武でしたが、昌平君が、自分の武が汗明をも超越すると信じているという言葉を思い出し、自らの生き様である最強の証明のために息を吹き返し、汗明を叩き潰そうとします。しかし、ここで趙兵が背後から蒙武を討とうと一騎打ちに割って出てきます。それに気づいたのが蒙武の息子、蒙恬で、それを食い止めます。ですが、一騎打ちに邪魔が入ったことに憤怒した汗明が蒙恬を斬りつけます。息子が斬られる光景を見た蒙武は、鬼の形相で汗明に止めの一撃を与えます。蒙武が汗明を討ったことは合従軍と秦軍の勝敗に大きく影響したでしょう。

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『キングダム』(C)原 泰久/集英社

また、この戦いの後に蒙恬を心配する部下たちに言った「この蒙武の倅だ、その程度で死にはせぬ」というセリフも名言ですね。

蒙武のまとめ

現時点では、一騎討ちでは未だ敗れたことのない蒙武です。秦国では今や欠かせない将軍です。今後も迫力ある戦闘シーンに期待する方も多いのではないでしょうか。

蒙恬と親子であることや、王騎の戦死に関して李牧にも思うところはあるでしょうし、史実で触れました昌平君との今後の関係性等、目が離せないキャラクターの一人ですね。