【キングダム】嫪毐(ろうあい)は史実に存在する?名言を紹介!

元は秦の下級文官であったが、自らの一物を車輪に刺し、それを回すことができるというの強さを呂不韋に買われ、偽宦官として後宮に潜入。

色に狂う太后と関係を築き上げ、一時は自国を建国するまでの勢力を持つがどうなるのでしょう。

毐(ろうあい)は実在したのか?

【キングダム】嫪毐(ろうあい)は史実に存在する?名言を紹介!

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

結論からいうとい実在しました。

忠実でも太后様のお気に入りとして仕えていたようです。

嫪毐(ろうあい)の来歴

呂不韋は荘襄王を面白いものをもっているとのちのち良いことがあると考えて補佐しました。

趙で冷たい待遇を受けていた秦の公子だった荘襄王は呂不韋に陰で力を貸したことで華陽夫人の養子となって秦王になりました。

そのときに、呂不韋の愛人だった趙姫を荘襄王はのぞみましたが、呂不韋は嫌な気分になりながらを現わしながら荘襄王に献上します。

そして、荘襄王と趙姫の2人の間にできた子供が秦の始皇帝であの主人公の1人である政です。

荘襄王は秦の王位に就ますが3年で亡くなってしまいます。

このことから趙姫はいろいろなことに対してフラストレーションをもってしまいます。

趙姫は秦王の母親であり太后でもあるので指を触れるのもはばかれる人でした。

呂不韋の元を尋ねたりして密かに会うことを繰り返していましたが趙姫との関係を清算しようと思っていました。

そんなとき、呂不韋はあるさかもりで嫪毐という人物を知ります。

男性の大事な部分のサイズで車の車輪を回すことができるという不思議な特技?を持っていました。

そんなに大きければ肉体関係のとき大きすぎて使い物にならないのではないか?とおもわれますがそれをやってのけます。

それをみた呂不韋は嫪毐に不倫のおえわりにできると判断しました。

毐も股間を見たときもの珍しいものを仕入れておくとのちに財産になると判断したので嫪毐をみたときそう思ったのかもしれないです。

趙姫はとても夜の方が活発な女性だったようで、嫪毐に興味を抱かせます。

しかし、趙姫は太后で後宮ところにいて、そこには去勢をしたしん官という男性しか入れません。

そこで呂不韋がうまく処理をして嫪毐はしん官になったことにしてしまい趙姫のもとにいかせるように命令しました。

毐は巨根を趙姫はたいそう興味津々になり肉体関係をずっと続けることになります。

毐ですが趙姫に受け入れられ、どんどん出世していきます。

自分の土地を持つことができました。

そして、関中の外にある太原郡(中国,華北地区,山西省の省都。省の中央部にあり,汾河に沿う)まで作ってしまいました。

当時の秦の大臣たちは呂不韋か嫪毐かどちらかにつくかで揺れたという記録が残っています。

なお、嫪毐と趙姫の間には2人の子供がいます。

キングダムの中ではあまりかっこいいとはいえない嫪毐ですが、やはりそういう生活をしていたので、情に流されずっと付き合っていたとはおもえません。

ただし、歴史的には嫪毐がかっこいいという記述はないです。

毐は自分の国まで作りますが野心が燃え上がったのか趙姫が裏で暗躍したかはわかりわかりませんが秦を手中にしようとしたのか秦王を排除しようと考えます。

趙姫と自分の子を秦王に着けるようにと考えました。

毐は趙姫との関係がわかってしまえば地位や名誉を失うのは確実です。

そして、先手を打って戦を始めます。

しかし、嫪毐は戦の経験がなかったためうまく作戦を立てることができずに結局は昌文君によって鎮圧されてしまいました。

さらに趙姫と嫪毐関係をもったということで嫪毐は死刑になります。

この時に、趙姫との間に生まれた子供2人も死刑になります。

趙姫は閉じ込められてだしてもらていますが、史実ではそのような記録は残っていないです。

嫪毐(ろうあい)の名シーン・名言

嫪毐の名シーンと名言を紹介します。

ある夜、私は見てしまった。快楽に顔をゆがめながら太后様が涙をながしておえられるのを

【キングダム】嫪毐(ろうあい)は史実に存在する?名言を紹介!

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

もしかしたら趙姫は寂しかったのかもしれないですね。

こんなことでしか寂しさを紛らわせられない趙姫はかわいうそうだと思いました。

私はあなた様とお会いできて人生に大いに意味を持ちましたよ。本当に幸せでした

【キングダム】嫪毐(ろうあい)は史実に存在する?名言を紹介!

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

実は嫪毐自身も寂しかったのかもしれませんね。

お互い寂しいもの同士だったのかもしれません。

その気持ち、わかります。

嫪毐(ろうあい)のまとめ

最初はただそういうことをしたいだけ、と思っていましたが実はちがったのかもしれません。

私にも経験があるのですが、寂しいときはどうしても人肌をもとめてしまいます。

だからといって誰でもいいわけではないですが、趙姫にとってはそれが嫪毐だったのですね。

一途だったかどうかはわからないですが、小さい子供まで処刑するのはかわいそうだと思いました。

子供には罪はないですからね。

でも、浮気をしたからしょうがないのかもしれません。

趙姫を幽閉したのは少しは愛情があったのかもしれません。

刑を決めたのは秦王だと思いますが、もうちょっと考えてほしいと思いました。

でも浮気だったのかもしれないですがちょっとしたラブストーリーが会ったのかもしれないです。