【ワンピース】アイサの声優紹介!見聞色の覇気が使える?2年後の姿も紹介!

空島編にて登場するシャンディアの少女アイサは、天性の「見聞色の覇気」を使うことのできる少女であり、空島ではこの覇気のことを「心綱(マントラ)」と呼び、生まれ持った才能としてアイサは注目されました。

そんなアイサの特徴や性格、シャンディアについてや、心綱(マントラ)についてもご紹介していきます。

アイサの基本情報

【ワンピース】アイサの声優紹介!見聞色の覇気が使える?2年後の姿も紹介!

『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

アイサの特徴

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

アイサは目が大きく可愛らしい顔立ちの少女であり、ショートヘアーでニット帽のような帽子を被り、帽子から布をたらし頭全体を覆っています。

服装は藁のような素材のワンピースを着用し鞄を斜め掛けしています。

アイサはシャンディアの少女であるため、インディアンの様な格好や生活習慣を持っているため、基本的には裸足で行動していて、空島の人間特有の小さな羽根が背中にはえています。

アイサの性格

アイサはシャンディアの少女であり、「大地(ヴァース)」への憧れが強く、行動力があり、当たり前のように一人で神の島に行くなどといった物怖じしない性格の少女です。

感受性豊かで優しい一面もあり子どもらしさもあり、シャンディアの少女としてシャンディアの戦士に憧れており、誇りをもっています。

アイサの初登場

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

アイサは27巻、249話「雲隠れの村」にて初登場しました。

「空の騎士」を名乗る元神のガン・フォールが、エネルに仕える神官「四神官」の一人であるシュラと交戦をしている一方で、聖地アッパーヤードから抜け出した少女はしばらく雲の上を歩いていましたが、雲に隠されていた秘密の入り口から雲の中の村へ入って行きました。

そこはシャンディアの住む村「雲隠れの村」でありスカイピアの人たちがゲリラと呼ぶ村が存在していました。

雲隠れの村に入っていった少女がアイサであり、アイサはここで初登場し雲隠れの村の住人にアッパーヤードへ行っていた事を注意されていました。

シャンディアとは

空島編にて登場する「シャンディア」とは、麦わらの一味が空島へ向かう前に訪れた「ジャヤ島」の先住民であり、シャンディアの人々はインディアンのような生活習慣を持ち、それに似た装いをしています。

約400年前に、青海に存在したジャヤ島の一部が突き上げる海流(ノックアップストリーム)によってスカイピアに運ばれ、空島の人たちはジャヤの先住民であるシャンディアたちを武力で制圧し、本来空島には存在しない「大地(ヴァース)」を確保するため、シャンディアは故郷である島を奪還するため、長い戦いを続けていました。

そのシャンディアたちを「シャンディアの戦士」と呼んでいます。

心綱(マントラ)について

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

アイサは生まれつき「心綱(マントラ)」を使うことができます。

心綱とは、青海における覇気の見聞色に該当し、天性の見聞色のを持っています。

まだ生まれて間もない頃、アイサは村で怖いことが起こると泣き出す姿や、空島にて起こった悲劇の最中、声が消えていくのを心綱で感知していまい、ひどく怯える姿が描かれています。

アイサの声優

アイサの声を担当した鈴木真仁(すずき まさみ)さんは、1972年7月14日生まれ神奈川県出身の声優で、青二プロダクションに所属しています。

1994年「赤ずきんチャチャ」にてチャチャを演じ声優デビューし、デビュー作から主役に抜擢される異例のデビューを遂げました。

ONE PIECEではアイサの他、アピス、五つ子(イチカ、ニカ、サンカ、ヨンカ、ヨンカツー)、ヴィンスモーク・イチジの幼少期、カポネ・ペッツ、コゼット、シャーロット・シナモンと数多く担当しています。

アイサの名言・名シーン

ここではアイサの名言や名シーンをご紹介します。

「ルフィは青海の戦士だよっ!!戦士の決闘を邪魔しちゃいけない!!!」

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

この言葉は、シャンディアの少女としてシャンディアの戦士に憧れを持つアイサが、ルフィは青海人の戦士であるとして、戦士の決闘の邪魔はしてはいけない、自分がその場に行っても邪魔になってしまうと判断したアイサの、子どもながらにシャンディアの精神がしっかりと根付いていることが伺える名言です。

「みんなの“声”が・・・どんどん消えていく・・・!!!」

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

神の島にて81人で開始したサバイバルは2時間経過し、その時点ですでに56人が脱落していました。

アイサは心綱が使えるため、56人もの声が途絶えたことを感知してしまい恐怖で震える中、シャンディアの戦士たちの声が消えていき仲間を心配する気持ちと恐怖で、震えながら放った言葉です。

アイサのまとめ

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

空島にて登場したシャンディアの少女アイサについてご紹介しました。

原作の扉絵「あの人は今」シリーズのSHOT1にて、アイサの姿が描かれました。

麦わらの一味が去ったあとの空島は、シャンディアの住人とスカイピアの住人は和解し、長い戦いも終え平和が戻り、アイサ、ニコス、ラキが3人で大地(ヴァース)を散歩しているシーンが描かれていました。

2年後には、スカイピアにある遊園地「ワゴームランド」で働いています。

少し垢抜けたアイサの姿もかわいいと人気であり、空島編にて天性の覇気の持ち主として注目された人物です。