【ワンピース】ジュラキュール・ミホークの強さや懸賞金は?声優やゾロとの関係も解説

ワンピースには四皇などの主人公ルフィよりも強いキャラクターが数多く登場します。その中でも今回はルフィの右腕的存在でもある”海賊狩りのゾロ”の目標で世界最強の剣士の”鷹の目ジュラキュール・ミホーク”について徹底解説していきたいと思います!

ジュラキュール・ミホークの基本情報

【ワンピース】ジュラキュール・ミホークの強さや懸賞金は?声優やゾロとの関係も解説

『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

鷹の目のミホーク特徴

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ミホークは元王下七武海で世界最強の剣士と言われており鋭い目つきから鷹の目の異名も持っています。容姿は整った髭と鋭い目つきが特徴的で十字架の首飾りや貴族を思わせような帽子やコートを羽織っています。武器は最上大業物12工黒刀「夜」というミホークの身の丈程もある剣です。

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

性格は冷静沈着でどんな状況でもポーカーフェイスを崩しません。また自由奔放で常に自分のやりたいように動くため、七武海の招集も来ないこともあり、来たとしても「協定外だ」と言いその場を去ることもあります。ドン・クリークの50隻の大艦隊を壊滅させた理由の”ヒマつぶし”からも彼の自由奔放さが伺われます。

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

冷戦沈着ですが意外と好戦的で売られた喧嘩は買うタイプで、ミホークが弱いと判断した相手には”弱き者”と言い手を抜きますが、自身が認めた相手には敬意を表し実力差があろうと本気で相手をします。

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

七武海となっていますが海賊団は確認されておらず、一匹狼で”棺船”と呼ばれる船で海を旅しています。またクライガナ島シッケアール王国に拠点を持っています。扉絵では国に住むヒヒ達と共に農業をしている姿も描かれています。

鷹の目のミホークの強さはシャンクス並み!懸賞金の額はいくら?

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ミホークの強さを語る上で欠かせないのが四皇”赤髪のシャンクス”との決闘です。決闘をしていた時期は不明ですがミホークの「片腕の貴様と今さら決着をつけようなどは思わん」というセリフからシャンクスの腕があったときに決闘していたようです。

シャンクスは片腕でも赤犬のパンチを受け止めていますし両腕があるときは今の何倍も強かったのでしょう。そのシャンクスと決闘していたということはミホークの実力はシャンクスと同等かそれ以上で四皇クラスという可能性もありますね。懸賞金は現在判明していませんが、ミホークの実力を考えると最低でも30億ベリーはありそうです。

ミホークとゾロの関係

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ミホークとゾロは物語序盤のイーストブルー編で戦っています。最初は、ゾロを「弱き者」と言い首に掛けている短刀で戦いそれでも圧倒していましたが、敗北より死を取る「心の強さ」からゾロを「強き者」と認め勝負の後に「この俺を越えてみろ」と期待をするようになります。

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ゾロがバーソロミュー・クマに飛ばされた際に再会し、強くなるために敵である自分に剣を教えてくれと言ったゾロを最初は「恥を知れ」「見損なった」と一蹴しましたが、自分のプライドや野心よりも仲間のために強くなりたいと頭を下げるゾロの見て考えを改め二年間剣術や覇気を教えました。

鷹の目のミホークの声優

ミホークのを担当されている声優は二人居て青野武さんと掛川裕彦さんです。

2010年まで担当されていた青野武さんは1936年6月19日生まれの北海道旭川市出身で青二プロダクションに所属されていました。ミホークの声を担当されていましたが解離性大動脈瘤や脳梗塞と言った大病を患い復帰の目途か分からなくなったため、担当を変わることになりました。現在は亡くなられていますが、生前はドラゴンボールの”ピッコロ大魔王”やちびまる子ちゃんの”二代目さくら友蔵といった誰もが知っているキャラクターの声を担当されていました。

二人目は後任の掛川裕彦は1959年10月11日生まれの埼玉県出身で青二プロダクションに所属しています。愛称は”かげ”さんです。凄く頭が良い方で早稲田大学を卒業されています。現在60歳の大ベテランですが20代の頃から若い役から年寄りの役まで幅広く演じられています。

ジュラキュール・ミホークの名言と名シーン

ここではミホークの名言や名シーンについて紹介していきたいと思います。

”柔”なき剣に強さなどない

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

クリークの船員が撃った銃弾を切っ先で交わしたときのセリフです。当時のゾロは銃弾を切ることは出来てもミホークの様な芸当は出来なかったと思われます。”世界最強の剣士”の格の違いを教えられました。

「このおれを超えてみろロロノア!!!」

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

勝負の後に「強き者」と認めたゾロに対して言い放ったセリフです。ミホークの名言、名シーンといえば断トツでこれだと思います。ゾロはここで本当の敗北を知り成長していきます。

冷静沈着だが好戦的な孤高の世界最強の剣士ジュラキュール・ミホーク!

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ミホークの冷静沈着なところや群れることなく海を流離うところが凄くカッコイイですよね。また、以外にも好戦的なところもミホークの魅力だと思います。ミホークはまだ実力が明確に分かっていませんし、懸賞金も不明ですので描かれるのがとても楽しみです。