「進撃の巨人」キッツ・ヴェルーマンはどんな人でどこに所属していたのか?そして身長は?またどんな仲間がいてどのような性格だったのか?
キッツ・ヴェルーマンについて気になり調べた方や、知っている方もいらっしゃるとは思いますが改めてご紹介させていただきます。
キッツ・ヴェルーマンの基本情報
名前 | キッツ・ヴェルーマン |
性別 | 男性 |
所属 | 駐屯兵団隊長 |
年齢/誕生日 | 不明/8月2日 |
身長/体重 | 195㎝/110㎏ |
声優 | 志村知幸 |
初登場 | 原作3巻第10話「左腕の行方」 |
キッツ・ヴェルーマンの特徴
ヴェルーマンは口ひげとあごひげが生えています。一見怖そうな顔立ちです。また身長もとても高く、体重が110㎏ということは少しぽっちゃりしているか、かなりの筋肉質だったのではないでしょうか。漫画やアニメを見ている限り、ぽっちゃりしている様子はなかったので、筋肉質だと言えます。
キッツ・ヴェルーマンの性格
ヴェルーマンは巨人に対しての恐怖感が強く、繊細な人でした。エレンが巨人化した際、アルミンが必死に味方だと説得しましたが巨人への恐怖から聞く耳を持ちませんでした。
また隊長になっているので戦闘力も、他の兵士よりは強かったのでしょう。また繊細ということは良く言えば慎重に行動するとのことなので、慎重な行動をしていたのだと推測されます。
また巨人への恐怖心は人一倍強く、恐怖心から暴走してしまうこともありました。それでも巨人に立ち向かい戦っている姿は勇敢です。
キッツ・ヴェルーマンの所属は?
キッツ・ヴェルーマンは駐屯兵団に所属しており、隊長を務めていました。隊にはリコやイアンなどがいました。そして上司はピクシスです。隊の仲間や、ピクシスからは信頼されておりましたが恐怖のあまり、自我を忘れてしまうことがあるようです。
ヴェルーマンは規則を守ることをとても大切にしています。「規則を守るのが兵士であり、それ以外は排除する、それが兵士の務め」という持論を持っています。その信念は隊員たちにも伝わっておりましたが、それを疑問に思う隊員もいたでしょう。
キッツ・ヴェルーマンの声優は?
ヴェルーマンの声を担当したのは、志村知幸という人です。志村さんは1963年12月12日生まれのB型です。また身長は176㎝、出身は茨城県日立市だそうです。所属事務所は賢プロダクションです。
志村さんは高校卒業後、俳優業を中心としておりその時は劇団森羅万象というところに所属していました。そあいて2000年代頃から声優としてアニメや吹き替えに出演されています。
脇役を演じることが多く、青年から老人まで幅広く演じています。またコミカルな演技も得意とされています。志村さんは、「進撃の巨人」でもコミカルな演技でヴェールマンの臆病さを忠実に再現できています。
キッツ・ヴェルーマンの名言や名シーン
あまりいい印象のないキッツ・ヴェルーマンですが少しでも好きになってもらえるよう、名言や名シーンをご紹介していきます。
「今貴様らがやっている行為は人類に対する反逆行為だ!!貴様らの命の処遇を問わせてもらう!!」
ヴェルーマンが初めて巨人になり、巨人から出てきたエレンを囲んだ時に放った言葉です。エレンは朦朧とする意識の中、巨人時の思考が残っており「殺してやる」と言っているのを聞かれてしまします。それを聞いたヴェルーマンは自分たちも食い殺されるのではないかと、怖くなりこのようにエレンやエレンを守るミカサとアルミンに問います。
「命乞いに貸す耳はない!目の前で正体を現しておいて今さら何を言う。」
アルミンが駐屯兵団を説得した際、ヴェルーマンが放った言葉です。ヴェルーマンは危険は排除するべきである信念と共にヴェルーマンは考えることを放棄した状態になっていました。得体のしれない巨人が、突如味方ですといってきても簡単には信じられませんよね。ましてヴェルーマンは隊長であり、他の人の命まとしてで背負っています。責任重大だったのでしょう。
ピクシスに榴弾を撃つのを止められるシーン
ヴェールマンはエレンたちに向け榴弾を撃とうとしますが、その時のシーンがとてもユーモアがあるしーんです。ピクシスは「よさんか」とヴェルーマンを止めた後に「相変わらず図体の割には小鹿のように繊細な男じゃ。」と言われてしまいます。このことからヴェルーマンはピクシスから信頼されると共によく理解されているのだとわかります。
臆病で恐怖のあまり自我を見失う男キッツ・ヴェルーマン
ヴェルーマンは登場シーンは少なく登場後あまりいい印象がありませんでした。しかし臆病ではありますが、すごく物事を身長に考え、考えすぎる間に恐怖心を煽ってしまってたのでしょう。そしてヴェルーマンは隊長としての責任の重圧を抱えながら自分の信念を曲げず危険を排除しようと戦いました。
いい印象の方も悪い印象の方もいるとは思いますが、キッツ・ヴェルーマンの活躍をみて印象に残った方は少なくないでしょう。