【約束のネバーランド】ザックがかっこいい！オリバーとの関係は？死亡したのか？

ゴールディ・ポンドで生活をしているザックは戦闘チームの中でも最古参の一人です。戦闘能力も高く、チームを引っ張る存在。そんなザックの特徴や名シーンなどご紹介していきます。

ザックの基本情報

ザックの性格

ザックは常時落ち着きのある性格の持ち主です。18歳と言うだけあって他のメンバーよりも大人びています。そんなザックですが、昔から仲間のために危険なことは自ら全て引き受ける正義感あふれるお兄さんでした。とても仲間思いで、小さな子たちにも優しく接しています。

ザックの能力

ザックは、このゴールディ・ポンドでの生活も長く、チーム内での主な役割は”救護担当”です。最古参のうちの一人ですが、密猟者である鬼との戦闘を繰り返した末、無理をするザックはケガばかりしてしまいます。しかし、その怪我から救護に関する知識が特化してこのポジションに落ち着きました。狩りが終了する音楽が鳴り響くと、チームメンバーと共に子供たちの救護を始めます。

また、戦闘能力も非常に高く作戦の中では危険度の高いバイヨンとの対戦を立候補しました。仲間たちからの信頼も厚く、逃げることはおろか、武器の扱いも非常に上手にこなしていたのです。そんなザックはチームの中でオリバーと一二を争う手練れだったのでした。

ザックがバイヨン戦に立候補した理由とは？

いよいよゴールディポンド崩壊作戦も最終調整を迎えていた頃、各自誰がどの鬼を担当するのか打ち合わせを行います。そんな中、ザックはバイヨンを任せてほしいと立候補します。

バイヨンといえば、毎回手下を1,2匹連れて狩りをしています。バイヨンは最強レウウィスの次に強く、その戦い方から非常に厄介であることは明白でした。この作戦では、全ての鬼に共通して仮面を破壊しなければなりませんが、そのための特殊弾はわずか5発です。バイヨンの手下にまで使用できる弾数はありませんでした。

それがどれほど危険なことか仲間も勿論わかっています。覚悟を見せたザックですが、それでもオリバーは心配します。しかし、自分が彼らがどんな敵でどう対処すべきなのか無茶を重ねて見てきたからこそ任せてほしいと伝えます。ザックが立候補した理由は、仲間一人死なせないための策そのものだったのでした。

ザックとオリバーの特別な関係

ザックはオリバーと同じ最古参組です。今回のゴールディポンド崩壊作戦を成功させるべく何年も準備に準備を重ねてきました。そんな二人の戦闘能力はもちろん、逃げ方や銃の扱いでは一二を争うほどの腕前です。常に街の子供達の管理も一緒に行っていました。この長い時間、命をかけて隣で過ごしてきたからこその絆が垣間見えます。

ザック対バイヨン

本番当日、想像以上にザックたちはバイヨンに対して大苦戦を強いられます。毒で動きを封じ込む予定がバイヨンには効果がありませんでした。さらに、ザックは戦いの中でバイヨンの本当の目的に気付きます。彼の目標は、主導者であるオリバーだったためパートナーのペペに作戦変更を告げます。

新たな作戦を伝えると、ペペはその指示に従ってオリバーの元へ向かいます。そして、バイヨンを目の前に、時間稼ぎのため一人残るのでした。粘りますが、バイヨンを止めることはできずに戦闘不能となり、救護を受けます。

瀕死を乗り越え七つの壁探しに出かけるザック

ゴールディポンド崩壊に成功した後、ザックは何とか一命を取り留めます。ある程度回復してきた頃、人間世界へ行くためにウィリアム・ミネルヴァからのメッセージをヒントに”七つの壁探し”が始まります。そんな中、エマたちだけでは不安だからとユウゴの熱い推薦により、いざと言うときの為に救護担当のザックと夜目も効くヴァイオレットはセットで着いていくことになりました。

ザックの名シーン・名セリフ

戦闘能力が高く正義感の強いザックの名シーンをご紹介します。ゴールディポンドでは瀕死状態に陥るものの、作戦成功の一歩に近づかせることができました。

「”秘密の狩庭”だからこそ相手もその数も限られている」

ザックが長い間鬼と戦ってきたことから、いつも同じ顔触れの密猟者だということを突き止めます。その経験と知識を活かして今回のゴールディ・ポンド崩壊作戦も考えられました。敵を知るために無茶していたのには明確な理由があってこそでした。

「バイヨンは俺にやらせてくれ」

作戦会議の中で、誰がその鬼を担当するのか話し合う中、ザックは自ら立候補してバイヨンは任せてくれと宣言します。バイヨンは今回殲滅させる鬼の中では非常に強く、決して簡単ではありません。それをわかっていたからこそ、率先して自分が倒しに行くと決意表明したのです。

ザックは仲間思いで責任感の強い

ザックは仲間思いで責任感の強い性格です。自ら危険な役回りを引き受け多くの傷を背負ってきました。その傷の多さは、ザックが仲間のために命をかけた証拠です。これから先の困難にも率先して立ち向かい、持ち前の医療の知識と高い戦闘能力で仲間たちを守り続けることでしょう。