【テニスの王子様】に登場する一氏ユウジ。何かと特徴的なキャラクターで、知っている人も多いはずですが、果たして一氏ユウジの誕生日はいつなのでしょうか。また、作中ではどのような活躍をしたキャラクターなのでしょうか。
ここでは一氏ユウジについて解説。一氏ユウジの誕生日や作中での活躍等について紹介していきます。
一氏ユウジの基本情報
名前 | 一氏ユウジ(ひとうじゆうじ) |
性別 | 男 |
所属 | 四天宝寺中学校 |
必殺技・能力 | モノマネテニス |
年齢(学年)/誕生日 | 15歳(中学3年生)/9月11日 |
身長/体重 | 168cm/59kg |
声優 | 熊渕卓 |
初登場 | Genius248 |
決め台詞 | 特に無し |
パートナー・友人 | 金色小春 |
その他 | 特に無し |
一氏ユウジの特徴
一氏ユウジは大阪の四天宝寺中学校の3年生レギュラーメンバー。頭にバンダナを巻いており、常に金色小春と行動を共にしているキャラクターです。学校ではお笑い劇場で公演を行い、学校で行われるお笑いバトルでは金色小春とコンビを組んで、「学校で1番笑わせた人」として、学校の歴史に名を刻んでいるとのこと。
得意技はモノマネテニスで、他の人の声や仕草まで完璧にコピーできるレベル。相手の技をコピーするキャラクターといえば樺地崇弘がいますが、樺地崇弘は声や仕草は変わらないため、樺地崇弘よりもレベルが高いことは明らか。モノマネのレパートリーは95種類あり、海堂薫のモノマネが95種類目になっています。相手を徹底的に観察することが大きな特徴で、試合でもモノマネをいかんなく発揮しています。
一氏ユウジの来歴
一氏ユウジは全国大会編で初登場。準決勝で青春学園と戦った際は金色小春とのペアで桃城武、海堂薫のペアと対決。テニスの試合中に漫才を始めたり、千手観音等数々のおふざけテニスを披露しつつもしっかりとゲームを取り、海堂薫の声マネをして桃城武を誘導したりと奇想天外なテニスを展開しました。結果としては6-7でゲームを落としてしまうも、非常に高い実力を披露しました。
新テニスの王子様では四天宝寺中学校のメンバーの中で唯一U-17選抜に選抜されずませんでしたが、辞退した財前光と一緒に金色小春の応援に駆け付けています。この際には財前光と一緒になって崖登りに参加。負け組のコート(崖の上コート)のメンバーと特訓に参加することに。
アニメでは合宿所に向かう際に遭難してしまい、野生のカンを働かせた結果猿になってしまい、金色小春に襲い掛かるというエピソードが追加されています。普段が普段なため、この過程を見た越前リョーマからは「ミニコント」とまで言われてしまっています。
一氏ユウジの担当声優
一氏ユウジの担当声優は、熊渕卓さん。熊渕さんは主に俳優として活動している方で、声優としてのキャリアは一氏ユウジのみという方。熊渕さんは1988年生まれとまだ若い方ですが、5歳の頃からドラマに出演する等、キャリアはとても長い方です。
熊渕さんの俳優としてのキャリアは、「浪花少年探偵団(中西雄太役)」、「君のままで(鈴木慎一役)」、「ゴーストティーチャー(南川涼太役)」等があります。
一氏ユウジの名シーンや名セリフ
一氏ユウジは非常に独特なキャラクターなので、名シーンや名セリフと呼ばれるものがいくつもあります。どこを取っても個性的なキャラクターですが、ここではその中から特に印象的なシーンやセリフを2つ紹介していきます。
お笑いテニス、モノマネテニス
一氏ユウジのテニスシーンは青春学園との試合のみですが、その中は実力の高さを披露。その特徴はモノマネテニスやお笑いテニス。モノマネテニスは相手を観察し、プレイスタイルはもちろん、声や仕草まで完璧にコピーします。お笑いテニスは金色小春との掛け合いで、コート上で千手観音やシンクロといったややふざけているように見えるテニスを得意としています。
青春学園戦ではお笑いテニスをこれでもかと披露し、また、モノマネテニスでは桃城武のダンクスマッシュ、海堂薫の声でのかく乱等を行いました。急造ペアとはいえ、お互いに実力者同士である桃城武や海堂薫のペアをあと一歩まで追い詰めており、一氏ユウジのテニスの実力が非常に高いことがわかります。
金色小春との関係
ペアである金色小春とは男同士で親密な関係になっており、どちらかと言うと一氏ユウジの方が金色小春に夢中になっています。その為、金色小春が海堂薫を気にかけていると「殺す」と言うほど嫉妬しています。
逆に金色小春の方は海堂薫や真田弦一郎といった硬派なキャラクターから、神尾アキラといった軟派なキャラクターまで気になっているので、どこまで一氏ユウジのことを気にかけているのか不明な点が多く、謎の多い関係になっています。
テニスの実力は高い金色小春好き、一氏ユウジ
一氏ユウジと言えば、金色小春に常に密着している人物です。どうしてもその部分ばかりフォーカスされがちですが、テニスの実力も高く、樺地崇弘よりもレベルの高いコピー能力を披露しました。