【ハイキュー!!】古森元也はリベロで高身長！かわいい見た目でその実力は？

古森元也はハイキューにて井闥山学院高校のリベロであり、高校No1リベロと称されています。「全国3大エース」の1人である、佐久早聖臣と共にIH優勝経験者でもあります。

井闥山学院は、宮ツインズ率いる稲荷崎が準優勝したIHで優勝しているチームですが漫画の中で一度も試合内容が描かれていなく、その実力は未知数となっています。高校No1リベロと、全国3大エースがいる高校というだけで、かなり強豪チームであることがわかり、しかも、その両者が高校2年生ということで、次の年以降も強いことが確実となっています。

古森自体の全日本ユース合宿が初登場となっており、そこに選ばれている時点でかなりの実力者だということがわかります。

古森元也の基本情報

そのプレイスタイルから烏野高校に影響を与えた古森元也について、特徴や性格、進路についてご紹介していきます！

古森元也の特徴

古森の特徴といえば、茶色い髪の毛で前髪をセンター分けをしていて、そこから覗くかなり特徴的なマロ眉毛です。

そして、リベロというポジションとしては珍しい180cmという高身長なことです。ウィングスパイカーの佐久早(189cm)と並んでも引けを取りません。

古森元也の性格

古森は、同級生である超ネガティブな佐久早に比べて、かなりコミュニケーション能力が高く、全日本合宿時にもかなり独特な絡み方をする佐久早と合宿メンバーとの交流を円滑化の為に立ち回っています。

全日本合宿での練習中、影山が日向とのいつもの速攻のようにトスを上げ、だれも打てない状況を作ってしまいトスミス。それに対しても、いち早く「最初だし？」と声をかけてくれていたのも古森でした。

また、同級生の佐久早が白鳥沢をやぶって全国大会に出場する烏野高校について、影山に質問攻めをする場面でも、困惑している影山に助け舟を出してくれました。

全国大会の開会式でも、影山達と交流する場面がありましたがやはり独特な佐久早の行動の保護者的ポジションで動いていました。

古森元也の烏野高校への影響

ユース合宿にてトップレベルの高校生プレイヤーから様々な影響を受けた影山は、合宿後の伊達高校との練習試合にて成長過程中のチームメイトにイライラします。

練習試合中、フェイントのボールを西谷が取りに行きますがボールを上げたことに満足しコートに留まってしまいます。その様子を見た影山は、「邪魔っス!!」とプレイ中に叫ぶ！それにキレる西谷。これは、ユース合宿中に見せた古森のプレイから影響されてのシーンです。

古森プレイスタイルに感化された影山は、西谷にそれを求め、声を荒げてしまったのです。

これをきっかけに、それまでチームメイトのリクエストに応えるプレイだったのを、自分の本音をぶつけるようになりました。チームメイトもまた、影山に本音をぶつけ、烏野高校はここからかなり成長できたといえるでしょう。

古森元也の現在

プロリーグ編が行われている現在、古森はEPJ（東日本製紙）RAIJIN（Division1）に所属し、プロとして活躍しているようです。ここでもまた、プレイしている様子はなく、アップしているシーンのみでした。

同じチームには稲荷崎の角名倫太郎、梟谷の鷲尾辰生がいます。

プロになっても佐久早の性格が誤解されていないかと心配しています。しかし、そもそも誤解じゃなく独特な性格と切り替えます。そして、同チームの元稲荷崎の角名と元梟谷の鷲尾に、佐久早のチームメイトに同じく元稲荷崎の宮侑、元梟谷の木兎がいることを伝えられて、「大丈夫」と安心します。コミュニケーション能力の高さから、おそらく宮侑、木兎の性格を熟知しており、佐久早が無事にやっていけることを確信している様子です。

古森元也の名シーン

古森元也といえば高校No1リベロということですが、バレーをしている様子は全日本ユース合宿での練習風景での一部しか描かれていません。

ユース合宿にて、ポジションシャッフルするという練習中、ウィングスパイカーだった影山ですが、同じくポジションをシャッフルしウィングスパイカーだった古森とフェイントのボールを取りに行くシーン。最終的にレシーブしたのは、フライングしながら取った古森だったのですが、ボールを拾うだけで終わらず、バックアタックの助走を妨げないよう素早くスペースを開けるというプレイを見せた古森。

また、そのプレイの重要さにすぐに気づいている影山もすごいです。

高校No1リベロ古森元也の実力は烏野高校成長のきっかけに！

全日本ユース合宿での影山の古森との練習は、確実に烏野高校の成長のきっかけとなりました。

高校時代は常に佐久早と行動を共にして、他人とコミュニケーションを行う補助的役割でしたが、この能力をプロリーグでも発揮しチームのまとめ役として活躍してくれるでしょう。