【名探偵コナン】テキーラは無能で爆死してかわいそう?本当は生きてるの?

黒の組織の幹部メンバーだったテキーラ。彼はコンピュータプログラムの取引を行う構成員でした。

ところで、テキーラを知っている方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか?知っていても「名前だけ知っている」や「どんな人だったっけ?」とうろ覚えな方も多いと思います。

というのもテキーラは登場してすぐに爆発(しかも誤爆)に巻き込まれて亡くなってしまうのです。しかも亡くなったはずなのですが、何故か死体は発見されませんでした。

登場してすぐに亡くなってしまったのであまり印象には残らなかったかもしれませんね。

そんなテキーラの特徴ですが、ジンのような帽子に髭、そしてケツ顎といういかにもマフィアのような恰好をしていました。

また、顔に似合わず関西弁で話していました。このことから、もしかしたらテキーラは日本人だったのかもしれないと考察できます。

今回は登場してすぐに亡くなってしまったけど、黒の組織の幹部でもあったテキーラについて紹介します。

テキーラの基本情報

テキーラとはどのような人物なのでしょうか?見た目や性格などの観点から紹介していきたいと思います。

【名探偵コナン】テキーラは無能で爆死してかわいそう?本当は生きてるの?

『名探偵コナン』(C)青山剛昌/小学館

性別
年齢 不明
所属・職業 黒の組織の幹部
特徴 ジンのような帽子に髭、そしてケツ顎
家族構成 不明
声優 廣田行生

見た目・性格

テキーラはジンのような帽子に髭、そしてケツ顎というのが特徴です。また、身長が2メートルを超える大男だったと作中には描かれていました。

屈強な見た目からはとても想像できない様な関西弁を話していたことも特徴です。このことから日本人だったということが考察できます。

性格はとても暴力的でした。というのも、「ゲーム会社殺人事件」で初めて登場した時に江戸川コナンと接触したのですが、その時は落としてしまったお金を拾おうとしていたコナンを蹴り飛ばすというものでした。黒の組織といえど初めて会った人、その上子供を蹴り飛ばすなんて言う人はあまり見かけません。

また、暴力的ではありましたが意外にもドジなところもありました。それは、取引で手に入れた鞄の中身がなんと第三者によって爆弾に変わっているのに気づかなかったのです。鞄を一度手放しているという点や中身を確認しないなど黒の組織の幹部とは思えないような失態ですよね。

所属・職業

テキーラは黒の組織のメンバーでした。また、ジンやウォッカと同じくお酒の名前である「テキーラ」というコードネームを貰っていたため幹部だったということが分かります。

組織の中でのポジションは分かりませんが、作中ではコンピュータプログラムの取引をしていました。

死因

テキーラは任務中に爆発によりすでに亡くなっています。

作中に初めて登場した「ゲーム会社殺人事件」でテキーラはコンピュータプログラムの取引をしていました。

コンピュータプログラムの取引には成功しましたが、取引相手を殺害するために準備していた爆弾が誤爆してしまいそれに巻き込まれ亡くなってしまったのです。しかも死体は見つかりませんでした。

死体が見つかっていないため、はっきりとした死因とは言い切れないところではありますが、作中では爆死となっています。

また、このことから「ゲーム会社殺人事件」はテキーラの最初で最後の出演作(回想シーンを除く)でした。

声優

【名探偵コナン】テキーラは無能で爆死してかわいそう?本当は生きてるの?

『名探偵コナン』(C)青山剛昌/小学館

テキーラの声優は「ぬらりひょんの孫」のガゴゼ役でも有名な廣田行生さんです。

テキーラの名シーン・名台詞

テキーラの名シーン・名台詞はどのようなものがあるのでしょうか。ご紹介します。

見た目に似合わない関西弁

【名探偵コナン】テキーラは無能で爆死してかわいそう?本当は生きてるの?

『名探偵コナン』(C)青山剛昌/小学館

「ゲーム会社殺人事件」の中でのあるワンシーンです。

黒の組織のメンバーに、ジンへ伝言を頼んだとき「ジンにそう伝えといてくれや…」と話しています。

屈強な見た目からはあまり想像できないような関西弁を話しているため、とても印象深いシーンではないでしょうか。

テキーラが部屋に入った直後の爆発

【名探偵コナン】テキーラは無能で爆死してかわいそう?本当は生きてるの?

『名探偵コナン』(C)青山剛昌/小学館

これはテキーラがコンピュータプログラムの取引を終えた後、トイレに入った直後に爆発してしまったシーンです。

「なんやコレ入れへんぞ…ん?あいとるんか?」という言葉を最後に爆発してしまいました。

もともと、取引相手を殺害しようと仕掛けておいた爆弾でしたが誤爆してしまったのです。この爆発によりテキーラは命を落としてしまいました。

テキーラを追跡していた江戸川コナンが急いでトイレへ行って確認するとテキーラの靴と思われるものが転がっていました。しかし、爆発により亡くなったはずのテキーラですが、何故か死体は見つかりませんでした。

テキーラのまとめ

【名探偵コナン】テキーラは無能で爆死してかわいそう?本当は生きてるの?

『名探偵コナン』(C)青山剛昌/小学館

テキーラは暴力的ではあるものの少しドジな部分がある、黒の組織に性格としては似合わない男でした。

2メートル越えの身長に全身真っ黒の服に帽子、そして髭にケツ顎という見た目はとても怖いような人でしたが、関西弁を話すなど意外な一面が多い人でもありました。

登場してすぐに爆発により亡くなってしまいましたが、まだ消えた死体の謎が残っているのでその謎が解明される日が来ると良いですね。

テキーラは黒の組織でも幹部だったのでもしかしたら回想シーンなどで何度か見かけるかもしれないので楽しみですね。これからも注目していきましょう。