【ドラゴンボール】ベリブルはフリーザのお目付け役？謎の老婆について紹介！

ベリブルは、劇場版「ドラゴンボール超ブロリー」に登場するキャラです。フリーザの側近として現れるのですが、あのフリーザが頭が上がらないほどの存在。

何故そのような立場になっているのか？ブルベリに関して分かっていることを紹介していきたいと思います。

ベリブルの基本情報

ベリブルの特徴

登場はブロリー編

ベリブルは、劇場版「ドラゴンボール超ブロリー」に登場しました。この映画の内容ですが、悟空やベジータ以外のサイヤ人の生き残りであるブロリーの復讐劇になっています。

ブロリーは幼い頃から強大すぎる力を持ち、惑星ベジータがフリーザに滅ぼされる前に辺境の星に飛ばされることに。その後、ブロリーの父親であるパラガスに自らの野望のために利用され、悟空やベジータたちと戦わされます。

その際には、フリーザ軍に協力してもらい、悟空やベジータとの戦いのきっかけを作りました。しかし、ブロリーを制御することなどできないため、フリーザも戦うことになります。

フリーザ軍の一員

ベリブルは、フリーザ軍の一員です。同じフリーザ軍には、チライ、レモ、キコノがいますが、ベリブルはどのような存在なのか？ベリブルは、フリーザ軍の中でもかなり上位に位置すると思われます。

その理由は、フリーザの父親であるコルド大王の頃からずっと部下として働いているからです。フリーザの幼少期から仕えているので、フリーザに対しても意見をはっきりと言える存在でもあります。

見た目ですが、青色の肌に桃色のおかっぱヘアスタイルが特徴で、適役では珍しい女性キャラです。小太りで年齢もかなりいっているので、お婆さんにも見えてしまいます。

ベリブルの性格

傲慢で計算高い

コルド大王の頃から側近を務めてきたベリブルは、かなり計算高いと言えるでしょう。フリーザ親子は、どうみても気分屋で気難しい性格です。

そんなふたりを相手にしても認めされるほどの話術を持っているので、フリーザ親子の性格を知り尽くしているからだと思います。そして、怒らせない程度に自分の意見を通したりもできるので、周りの人物からすると、凄い存在に見えてしまうかもしれません。

フリーザ親子を手なづけているからこそ、他の部下に対しても自由に振る舞うこともできるので、傲慢な性格とも言えるでしょう。

フリーザ親子は、分かりやすくちやほやされるのは嫌いでしょうから、適度な距離感を持って話すベリブルは、かなりの話術の持ち主だと思います。

ベリブルの役割

ベリブルは、フリーザ軍ではフリーザの側近となります。ザーボンやドドリアとは比較にならないほど、フリーザは大事にしているような感じです。そのため、あの気難しいフリーザもベリブルの意見は聞き入れるようにしています。

コルド大王の頃からの側近なので、やはり大事に扱っているのでしょう。戦闘には直接加わったりはしないので、おそらく参謀のような役割をしているのでしょう。

フリーザの密かに抱いていた、身長を伸ばしたい！という願望も言い当てるぐらい、フリーザのことを知り尽くしているので、フリーザ軍がどのように動いたらいいのか指示を出せる立場でもあります。

フリーザが不在の場合は、他の部下はベルブルの言うことを素直に聞くことは間違いないです。

ベリブルの声優は斉藤貴美子さん

ベリブルの声優を担当するのは、斉藤貴美子です。

ベリブル以外にも「DEATH NOTE」のレム、「海月姫」の千絵子、「ともだち8にん」のゴンチャ、ユルリ、ヤァヤ、「Dimension W」のマリー、「ガイコツ書店員 本田さん」のランタン、「BNA ビー・エヌ・エー」のメリッサ・ホーナー、「サウスパーク」のエリック・カートマン、「レディ・プレイヤー1」のヘレン・ハリスなども担当しています。

ベリブルの名セリフ・名シーン

ブルベリは、フリーザを知り尽くしているからこそ名言や名シーンがあるので紹介していきます。

「身長…伸ばしたいのでございましょう」

フリーザの願いを秘密にしていると、あっさりとそれを見抜いてしまったベリブル。これには、側で聞いていたキコノも焦ってしまいます。しかし、それに対して流石ベリブル、とフリーザはベリブルを認めていたのです。

別の部下ならフリーザに殺されてしまいそうな発言ですが、それが許されてしまう貴重な場面でもあります。

不敵な笑みを浮かべ見守る！

フリーザ軍は一度撤退をすると、ブロリーの存在はいずれ利用できると考えます。フリーザはそのことをベリブルやキコノに話すのですが、ベリブルは何も答えることなく、不敵な笑みを浮かべるだけ…何か意味がありそうです。

ベリブルはフリーザ親子に必要不可欠な存在！

ベリブルは、フリーザの父親であるコルド大王の頃から仕えている古株です。そのため、フリーザ親子のことを知り尽くしているとも言えます。そして、必要だからこそずっと側近として置いていることも分かるのです。

フリーザのことを幼少期から知っているからこそ、フリーザが部下に知られたくないことも知っています。そんなブルベリは、フリーザ軍には良き存在として機能しているので、必要不可欠といっても過言ではないでしょう。