【ドラゴンボール】ブロリーの戦闘力はどれくらい?作中の活躍も解説

【ドラゴンボール】の世界で最強のサイヤ人と言えば、誰を思い浮かべますか?

孫悟空ベジータ等様々なサイヤ人が登場しますが、その名前にはブロリーという人物が入ってくるでしょう。ブロリーは「最強」という名にふさわしい人物ですが、果たしてブロリーの戦闘力はどれくらいあったのでしょうか。また、ブロリーは作中でどのような活躍をしてくれたのでしょうか。

今回はブロリーについて解説。実際の戦闘力や作中の活躍等について紹介していきます。

ブロリーの基本情報

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©バードスタジオ/集英社

 ブロリーの特徴

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ブロリーは原作には登場しないキャラクターの一人で、「サイヤ人の伝説通りのサイヤ人がいたら」というコンセプトの元で作られたキャラクターとなっています。設定では孫悟空と同じ日に産まれており、保育器には隣同士という、孫悟空と因縁が深い人物ともなっています。

また、ベジータとの因縁があり、赤ん坊の頃にベジータの父親のベジータ王によって殺されかけていることから、ベジータに対しては強烈な恨みを持っています。

ブロリーは幼いころから凶暴だったこともあり、父親のパラガスによってコントロール装置を身につけさせられているという特徴も持っています。

ブロリーの作中の活躍

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ブロリーは劇場版第11作「ドラゴンボールZ燃えつきろ!!熱戦・列戦・超激戦」で初登場し、ここではパラガスに操られ、ベジータを新惑星ベジータに連れてきています。そこで孫悟空が出てきたことによって過去を思い出してしまったブロリーは暴走。パラガスを殺してしまい、孫悟空、ピッコロトランクスやベジータと戦闘を繰り広げています。

その後は「ドラゴンボールZ危険なふたり!超戦士はねむれない」に登場。7年間の間眠りについており、目覚めたと同時に孫悟空と孫悟天を見間違えて襲い掛かり、救援に駆け付けた孫悟飯と一騎打ちを繰り広げています。最後は孫悟空、孫悟飯、孫悟天と親子がかめはめ波というロマンを繰り広げ、ブロリーは跡形もなく消滅してしまっていました。

ブロリーの戦闘力

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ブロリーの戦闘力は非常に高く、生まれた時に既に10000以上という驚異的な数値を叩き出しています。孫悟空が産まれた時には2だったため、孫悟空とは比べ物にならない戦闘力を持っていることがわかります。

実際にブロリーは幼いころから超サイヤ人の覚醒に成功しており、エネルギー弾でビル街を破壊していたりしています。また、孫悟空とピッコロの同時攻撃やかめはめ波を平然と受け止めており、ベジータは初めから戦意を失ってしまっています。

これ以降の戦闘力は不明ですが、最強のサイヤ人というコンセプトで作られているキャラクターのため、恐らく単純な戦闘力は作中の誰よりも高いのではないかと思われます。

ブロリーの担当声優

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ブロリーの担当声優は、島田敏さん。赤子の頃は江森浩子さん、幼少期は森下由樹子さんが担当していますが、成人の頃は既に島田さんが担当声優しています。

島田さんは1978年から声優としてデビューしており、主な代表作には「宇宙魔神ダイケンゴー(ユーガー役)」、「うる星やつら(トンちゃん役)」、「機動戦士Zガンダム(パプテマス・シロッコ役)」等様々な役柄があります。

ドラゴンボールでは西の界王、ディスポ、カンパーリといった役柄もこなしており、ドラゴンボールでも多数出演されている方です。

ブロリーの名シーンや名台詞

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ブロリーはドラゴンボールの中でも際立って戦闘力が高く、激戦と言える戦闘を繰り広げています。従って、ブロリーには名シーンや名セリフがいくつもあります。ここではブロリーの名シーンや名セリフを2つ紹介していきます。

孫悟空やベジータとの因縁

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ブロリーは孫悟空と因縁が深く、それは生まれた時から始まっています。同じ日に生まれ、保育器は隣。幼いころから孫悟空の鳴き声に驚いて泣いていたため、孫悟空に対しての恨みが非常に強いキャラクターです。

また、ベジータに関しても「故郷を破壊された原因の息子」ということもあり、ベジータに対しての怒りの感情を持っており、簡単に殺さないという意思も示しています。

このうち孫悟空に関しては目に映るだけで襲い掛かるという凶暴さを発揮しており、ブロリーの人となりがわかる部分となっています。

孫悟空との戦闘

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孫悟空と因縁の深い孫悟空ですが、その戦闘も名シーンとなっています。その戦闘力をいかんなく発揮し、孫悟空が単独で戦って勝てないという衝撃的な相手がブロリーなわけです。

孫悟空が戦闘中に手加減を要求しているシーンがあり、このシーンもブロリーの強さが際立っているシーンとなっています。

最強のサイヤ人、ブロリー

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ブロリーは幼いころから際立った戦闘力をもったサイヤ人で、まさに最強のサイヤ人というコンセプトにふさわしいキャラクター。作中では孫悟空達と、まさに激戦を繰り広げました。