昔は悪童と呼ばれた千人将の1人です。
その実力は千人将にとどまっていながらも死なすには惜しい存在です。
所属している軍の中でも一番というその実力。
感じからから察するに亜光のまっすぐな性格からはかなり真逆な性格をしているようにも見えます。
亜花錦は史実にいたかどうか?
亜花錦が史実にした、という史記はみつけることはできませんでした。
おそらく、亜光や麻鉱と同じでオリジナルキャラクターでしょう。
そして亜光将軍と亜花錦の親子説も考えられる方もいると思いますが、それだけで花錦が親子といわれているのは名前に同じ漢字がつかわれているからです。
一族の名前を継いで変化させた名前が多いのは事実です。
ですがそれだけでは親子であるという証明にはなりません。
例外ももちろんあります。
ただ、亜光を救い出したときの王賁としての会話などあるとは到底思えません。
あくまでも亜光軍の千人将として、有能というだけで血のつながりはないでしょう。
悪童だったいう亜花錦という人物に名字を変えたという経緯は存在するかもしれないです。
場合によっては養子いう形で親子関係があるのか。
何かしら関係はあるでしょう。
亜花錦の来歴
亜花錦の攻撃力もさることながら頭のいい状況把握能力を有しているのは数少ない漫画の中でもわかります。
しかも、自分の命を第一に考えるような人物でもないです。
それは王賁に対して自分が自分への子供への厚遇を伝えるあたりで察することができます。
この決断があったからこそ亜光を死なせることいなく無事かえることができました。
しかし、数百で1000の軍を相手するには容易なことではないです。
真正面からぶつかれば、数の差というのは大きな壁となります。
王賁が30の騎馬で亜花錦の隊は全滅する前に救い出せというのはかなりの実力です。
亜花錦のもう1つの大きな功績は亜光を出したといえます。
亜花錦は亜光軍を救うのは当然に思えますがあの場所で勇敢で気力に富む強い2人を潜り抜けて亜光を救うという行為は尋常ならざるものと言って差し支えないでしょう。
飛信隊と玉風隊が信と王賁によって覚醒し、突撃したときも代理の援軍だった段茶将軍に対して状況を見ることを申し述べます。
亜光の代わりにとりあえず代理として立っている段茶将軍。
その横から玉風隊と飛信隊をみて作戦ではなく隊ごと化けたことを認識します。
亜光軍も同時に進撃することで趙を突破できる可能性を示唆します。
将軍相手に臆せぬ雰囲気です。
やはり只者ではないです。
この戦いが終わったら王賁を含め3人は将軍になると予想されています。
その時に飛信隊、王風隊、楽華隊との呼び名のままになっているのかは定かではないです。
しかし、副将にまでなっている可能性もぬぐえないです。
さらは天才的な知略も持ち合わせています。
飛信隊における羌瘣に似た存在になるでしょう。
しかし、朱海平原の戦いにおいてひどい重傷を負ってしまいます。
この先で王翦軍はさらなる軍備強化を行うはずです。
それは他の部隊でもおなじようなことが起こっていてもおかしくないです。
もし、亜光が先生復帰が無理となれば亜花錦が軍師のような役割を再編されることもあります。
すでに、王賁と亜光の2人を救たといえる亜花錦ですが、今まで悪童と呼ばれ、その不遇の扱いのため千人将のままです。
おそらくは通常の素行がかなり悪いのでしょう。
それでも今回の功績を考えれば亜花錦をそれ以上の役職として、使わざるを得ないです。
王賁が臨時の将軍という形になって行くのなら、そのまま亜花錦が二千人将になるでしょう。
今後の活躍にも期待が込められる人物ですね。
千人将である亜花錦ですが、数少ない描写ですがその存在感は大きいです。
それは、関常の亜花錦に対する評価としては「性格難でずっと千人将ですがはっきりいいって亜光軍で一番惜しい男です」ということからも分かります。
また、大事な局面での判断力と行動力。
一連の行動をみているだけでもその有能さがわかります。
有能なのに千人将。
この立場でとどまっているからでしょう。
無能という人もいますが実は有能だな野かもしれません。
亜花錦の名シーン・名言
・「何をしている我らもいくぞ大将軍代理。
全軍で。
大いに恩を売る好機。
大将代理うまくするとこの右は今日勝つぞ」
すごい自信ですね。
そして頭脳戦。
筋肉ばかりがものをいう世界ではないのですね。
・「誰からだ!端から崩してジャンジャン殺せ!」
戦が好きなようです。
それとも勝ちたいため?
よくわからないですが、勝ちたいようです。
・「この貸しはお忘れなく。あなたの代で私か私の子で十倍にして返されよ」
亜花錦らしい言葉ですね。
なんかねちっこい気がします。
女性にこんなこといったらひかれてしまいますよね。
亜花錦のまとめ
もう少し、言葉に気を付けた方がいいかなとも思いますが王翦の信頼を勝ち取るためだったので、すごいと思いました。
これからの活躍も期待しています。