【NARUTO】波の国のイナリの心の強さとは?名台詞・名シーンまとめ!

「NARUTO」においてナルトの属する代7班が火の国を出ての任務となった先で出会ったイナリ。まだ幼く少年であるものの、何か仄暗い過去があることを暗示されていました。そんなイナリの過去とは何なのか、そしてイナリはどうなって行きどんな行動をとるのかまとめていきたいと思います。

イナリの基本情報

【NARUTO】波の国のイナリの心の強さとは?名台詞・名シーンまとめ!
『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

初登場場面

イナリはナルト達が初めて国外に出る任務でタズナを護衛している時に訪れた波の国にいました。来る途中に桃地再不斬に襲われ負傷したナルト達を、タズナが家に招いた時に初めて登場しました。部外者を好ましく思わなかったのか、この時には最初はタズナの脇にくっ付いていました。

イナリの特徴

イナリは波の国に住む一般的な少年で、忍びではありません。黒い短髪に黒い瞳をしており、青い横線の2本入った帽子を被っております。深緑色のオーバーオールを着ています。ぶっきらぼうな態度が目立ちました。

過去には町の子供にいじめられる存在で弱虫でした。

イナリの家族

イナリは祖父にタズナがいて、物心が着く前に死んでしまった父にツナミがいます。ツナミの死後には、波の国で後に英雄と称されたカイザの義理の息子となりました。

海を眺めるといって部屋に行ったイナリは写真を見て死んでしまったカイザの姿を見て泣いていました。カイザは激流の中で門を閉じた経験があり、イナリはそんな姿を尊敬し泳ぎ方を教わりました。父を知らなかったイナリにとって本当の父でありました。

イナリの性格

当初のイナリは大人しく、母親に言われてようやくナルト達の言葉を発した程でした。カイザのことがあったので、簡単には人を信じられなかったようです。また、波の国の支配をしているガトーに敵う者は誰もおらず立ち向かって行っても死んでしまうと考えていました。しかし、実際には正義感の強く優しい性格でした。

イナリとナルト

命をかけて何かを守るというカイザの行為に幼いながらも失望を覚えてしまって、ナルト達にも心を閉ざしたままでした。ナルトは自身の境遇があったのでそんなイナリのことを放っておけませんでした。同時にカカシからナルトの過去や想いについて知り、ナルトのことは兄ちゃんと慕うようになります。

そこから勇気と希望を取り戻し、村人1人1人を説得しに回って最後には協力を取り付け、先頭に立ってガトー達と戦う決心やナルトから得ました。

ガトー無き後

ガトーが再不斬によって死亡しナルト達が去った後には、ガトーの部下の残党がガトーの座に就こうと現れ、イナリと一緒にいた子供を襲い拘束しました。リーダーとなって指揮をとり、逃げ出して残党に追われた時には自ら囮役を名乗り出ました。

そして、最後まで敵を引き付けて崖から川に飛び降りたことで逃げ延びました。結果的にこれが波の国や仲間を救うことになりました。また、このことから同世代の仲間にも認められるようになります。

第2部でのイナリ

第2部の「疾風伝」では、少し成長して大工になっていました。ペインの攻撃によって壊滅してしまった木ノ葉の復興作業にまだ現役で働いているタズナと訪れ、ナルト達と再会します。波の国を救ってくれたナルトをヒーローとして慕い、サクラには綺麗になったと褒めるなど精神的にも成長した様子を見せます。

また、かつて助けてもらった恩をとても感じていて、今度は自分達がお返しする番だと明るく話しました。

イナリの声優

イナリの声を務めたのは、石川静さんです。1998年「どっきりドクター」の本郷ユキヒロや2006年「サルゲッチュ〜オンエア〜」のカケルといった主人公を演じました。中でも「カードファイト!!ヴァンガード」では葛木カムイを担当し、2011年から8年間で11シリーズにも及んで放映された作品で演じ続けました。

イナリの名台詞・名シーン

「ヒーローなんてバッカみたい。そんなのいるわけないじゃん!!」

【NARUTO】波の国のイナリの心の強さとは?名台詞・名シーンまとめ!

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

イナリはガトーに刃向かうナルト達は死ぬと言い出します。それに対してナルトは自分は火影になる人間だから、ガトーなど大したことないし自分が倒すと息巻きます。しかし、イナリはまるで信じません。波の国に絶大な影響力を持っているガトーだからこそ、かつてのカイザのように失敗して死ぬのが落ち目だと本当に思っていたようです。

「僕も強くなれるかな……?」

【NARUTO】波の国のイナリの心の強さとは?名台詞・名シーンまとめ!

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

ガトーの手下の2人組が家にやってきてイナリの母を攫って行ってしまいます。為す術なく母を行かせることしかできなかったイナリは泣きました。しかし、ガトーに懸命に立ち向かって戦ったカイザや逆境にも負けずに明るく強くあるナルトのことを思い出し、自分もそんな風になれるかとイナリが考え始めた名シーンです。

心も体も成長したイナリ

【NARUTO】波の国のイナリの心の強さとは?名台詞・名シーンまとめ!

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

ナルトに出会って諦めないことの強さを思い返すことのできたイナリは、ガトーという強大な敵に1人であっても立ち向かう決意を得ました。その心を持ったまま成長し、町の仲間と共に大工になり、木の葉の里の復興にまで手を貸してくれるような頼もしいイナリになっていました。