【ワンピース】エドワード・ウィーブルの正体は?七武海入りした強さや性格を紹介

白ひげの実の息子として登場したエドワード・ウィーブルですが、ファンの中では不満の声が多く寄せられ、ウィーブルの登場が衝撃だった方も少なくはないでしょう。

そんなウィーブルは戦闘能力が高く七武海入りもしていて、黄猿も認める強さを持っている人物です。

一体エドワード・ウィーブルとはどんな人物なのか、性格や強さなどご紹介していいます。

エドワード・ウィーブルの基本情報

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

エドワード・ウィーブルの特徴

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ウィーブルは金髪の長髪で触角の部分だけ三つ編みのような束ね方をし、服装はオーバオールで紐の部分がチェーンになった特徴的な人物です。

ところどころに継ぎ接ぎの縫い目があり、唇は紫色で歯はギザギザであり、唯一白ひげと似ているところは、同じ三日月形の白ひげがあること。体格も引き締まってはないものの巨漢です。足は体系に見合わず細すぎるくらいの足をしています。

また、活舌が悪いため一人称の俺を「おで」、母さんを「母ーたん」、白ひげを「白しげ」と聞き取りにくい発音で喋っています。喋り方も子供っぽく特徴的な人物です。

エドワード・ウィーブルの性格

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ウィーブルはかなり短気な性格で、口論になった際には自分の側から殴りかかる一面もあるといわれています。

自称白ひげの愛人こと、母である「ミス・バッキン」からは、白ひげが実の父親と言い聞かされ育っているため、白ひげのことを慕っています。そのため白ひげを討った黒ひげを自分が討つことで父親の仇を取ることを目的としています。

エドワード・ウィーブルの初登場

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ウィーブルは80巻、802話「ゾウ」にて初登場しました。

麦わらの一味はドレスローザでドフラミンゴを倒し、その後次なる島であるゾウに向かう一方で、とある島にてウィーブルとミス・バッキンが登場し、ウィーブルの登場により、七武海の最後の一人が紹介された形で初登場しました。

それに加え白ひげの息子として描かれていたため、ウィーブルの登場により困惑したファンは多かったのではないでしょうか。

最後の七武海、白ひげの実の息子と情報が大きすぎたことから衝撃的な初登場シーンとなりました。

エドワード・ウィーブルの強さ

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ウィーブルは能力者とは言われていませんが武器は白ひげと同じく薙刀を使用しています。過去に海軍大将であった「黒腕のゼファー」の片腕を斬り落とし、ゼファーの部下も2人を残してウィーブルが皆殺しにした実力の持ち主であります。

戦闘シーンはあまり描かれていないため詳しい技や強さはありませんが、過去に対戦した相手や、その後七武海に加入したことから、戦闘能力の高い人物とされています。

現在は白ひげの遺産目当てでミス・バッキンが白ひげ海賊団の残党を討ち遺産を独り占めするため、ミス・バッキンにより洗脳されウィーブルも白ひげ海賊団の傘下である船長たちをすでに16人倒してきている実力があり、この強さから大将黄猿もウィーブルの強さを認める程の強さを持つ人物であることが伺えます。

エドワード・ウィーブルの声優

ウィーブルの声を担当した塩屋浩三さんは1955年8月18日生まれ鹿児島県出身の声優で青二プロダクションに所属しています。

大人気アニメ「ドラゴンボールZ」にて「魔人ブウ」の声も担当され多くのアニメで活躍しています。

ONE PIECEエピソードオブナミ、エピソードオブ東の海にて「ゲンゾウ」の声や、魚人島編にてパッパグの声も担当しています。

エドワード・ウィーブルの名言・登場シーン

登場回数は少ないウィーブルですが、ここではウィーブルの登場シーンや台詞などをご紹介していきます。

「おで!!“白しげ”のむすこだよな!!しげ 白いし!!」

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

この言葉はウィーブルの初登場シーンにて、白ひげの息子は白ひげ海賊団だけだと言われて納得のいっていないウィーブルの台詞です。

自分は白ひげの実の息子と言い聞かされ育ったために息子は俺だと主張する子供っぽいウィーブルの台詞です。

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ミス・バッキンは白ひげの遺産を血縁関係があるウィーブルがもらうべきだとウィーブルを洗脳させ隊長や傘下の海賊と戦い倒しています。この時新聞にてルフィがドフラミンゴを討ったと記事が書かれており、マルコなどと関わりを持つルフィの命も狙っています。

「ぶっころしてやるんだど!! 絶対に許さねェんだど!!」

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

父親である白ひげを討った黒ひげを恨み黒ひげを殺して敵討ちを決意するシーンでの言葉です。

今後の登場で黒ひげと対戦シーンが期待されるのではないでしょうか。

エドワード・ウィーブルのまとめ

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ウィーブルの白ひげ息子説は、実際のところはまだ確定はしていませんが、黄猿も認める白ひげ同等の強さを持ち、マルコ達も狙われている自覚があることから息子であることは濃厚とされています。

見た目や頭の悪さから、白ひげの息子であることを認めたくないというファンの声も多いウィーブルですが、作者はウィーブルのイケメンで格好良い姿で再登場することを発言していたので、ウィーブルが白ひげの実の息子であるならば、今後の登場で格好良い姿が描かれるのを期待しているファンも多いのではないでしょうか。

世界会議にて七武海制度が撤廃されたことにより今後の登場も定かではないですが、ウィーブルは白ひげ海賊団隊長狩りをし、黒ひげを討つことを目的としていることから、重要人物として再登場も期待できるといえます。