【ワンピース】モモンガ中将がかっこいいし強い！名言や声優を紹介！

海軍中将。すっかりとワンピースファンの間ではかませ犬扱いを受ける不遇な階級となってしまいました。

しかし海軍の英雄と名高いガープや海軍きっての荒くれものG5支部を束ねるスモーカーなどかませにとどまらない活躍をする人物も多いです。

モモンガ中将はそんな海軍中将の中でルフィを一度止めたことからも実力派として扱われることが多い人物です。

使命感の高い人物として描かれ、アニオリでも出番があるなど海軍中将の中では密かに人気を集めている一人です。

今回はそんな海軍中将の一人であるモモンガがどのような戦闘スタイルや活躍をしたのかご紹介していきます。

モモンガの基本情報

モモンガは海軍本部の中将です。肩書に負けない強さと、任務を達成することへの強い使命感も備えています。

海軍。それも中将というだけあってなかなかルフィ達との絡みはありませんが、出るたびに中々の存在感を発揮する中将界のいぶし銀ポジションです。

モモンガの登場シーン

モモンガの初登場はエニエスロビー編。スパンダムが呼び寄せたバスターコールの指揮官の一人として登場しました。

次の登場は白ひげとの頂上戦争に向けハンコックを海軍側の戦力として招集するシーンです。ここでなんとハンコックは招集を拒否。乗っていた軍艦の海兵を全員石化してしまいます。

ここでモモンガは自身の手を短剣で突き刺すことで石化を回避するなどほかの海兵との格の違いを見せます。

頂上戦争でももちろん活躍。ダルメシアン中将と連携してルフィを一時ダウンさせるなどやはりかなりの実力者として描かれています。

2年後編では所々で登場。セリフこそありませんが、世界情勢へと物語が移ると度々顔を見せるので2年後も健在である模様

またアニオリではありますがゾロと戦ったりもしています。決着はつきませんでしたが、もし最後までやっていたらどちらが勝っていたのかファンとしては非常に気になるところですね！

六式と剣術を組み合わせた実戦派

モモンガ中将は剣を主体として戦います。その腕前は界王類をも剣で仕留めるほどの凄腕なんだとか。

またCP9も使っていた六式を習得済みであるらしく本編では剃と月歩を使用。

コビー達も六式をいくつかマスターしていることからも、海軍将校は一定以上の階級になると六式を使えることが必須になっているようです。

優れた剣技と六式との相性は抜群！疲れがたまっていたとはいえルフィを圧倒した実力は本物です。

本編中では六式を除き一度も技は使っていませんが、いつかしっかりとした戦闘が描かれるなら剣を使った攻撃なども見てみたいですね。

これは本編では出ていない情報ですが武装色の覇気を扱えることも判明しています。自然系の能力者にも有効な攻撃を与えられる辺りは流石の海軍中将といったところ。

声優は太田真一郎さん

モモンガの声優は太田真一郎さん。モモンガの真面目な性格を出番は短いながらもしっかりと演じ切っています。

またナレーターとしても活躍も多く、同じジャンプアニメでは「ボボボーボ・ボーボボ」のナレーションの人と言えば一部の人には通りがいいかもしれません。

モモンガの名シーン・名場面

海軍の艦隊だ！
バスターコールが始まるぞーー！！

作中で2回目のバスターコールにしてモモンガ中将の初登場シーン。

余談ですが、当時はかなり絶望感漂うシーン扱いをされていました。しかし現在はオハラのバスターコールと比較して格落ちし過ぎと、海軍の層の薄さを指摘する際に槍玉に挙げらるシーンになってしまいました。

“1”と…”0″は違う

短いながらもモモンガ中将の使命感の高さが分かるシーン。

自分を傷つけようとも任務を達成する覚悟が伺えます。

そもそもメロメロの力に対抗するために手を傷つけるだけで本当に充分なのでしょうか？

個人的な考察ですがそれだけでは無理でしょう。メロメロを無効に出来たの手を傷つけただけではなく、モモンガ中将本人の覚悟と意思の力だったんじゃないかなと考えます。

何気に海兵全滅の危機に対して自分だけでも生き残る冷静な判断力を持ち合わせていることも示されていますね。

なぜ積み荷を運び出すが貴様ら！！
目を覚ませ！！

モモンガ中将の人柄が現れたセリフ。

このように普段は真面目な性格ですのでツッコミ役に回ることが多いようです。

モモンガは中将まだまだ底が見えない実力派！

モモンガ中将は戦闘描写こそ少ないですが、かなりの実力を持っていることが予想されます。

女ヶ島でのハンコックとのやり取りがあったり、中将の中ではそれなりに出番がある方です。再登場にも期待できるかもしれません。

もし再登場するならアニオリでは決着のつかなかったゾロとの対決に期待したいですね。