【ワンピース】ポルチェの年齢や声優は？チョッパーやフォクシーとの関係も紹介！

フォクシー海賊団はフォクシー船長を中心とし、デービー・バック・ファイトに特化した海賊団です。

そんなフォクシー海賊団の紅一点、アイドル的存在のポルチェはワンピースファンの中でも密かな人気を誇るキャラクターなります。アイドル的存在と言えども1海賊団の戦闘員である事からもデービー・バック・ファイトに参加し仲間同士の略奪合戦を行います。

今回はそんななんとも愛くるしいポルチェについての記事を名シーンや名セリフと共にご紹介していきたいと思います。

ポルチェの基本情報

ポルチェの基本情報をご紹介していきます。

ポルチェの見た目と性格

ポルチェの見た目は高い鼻が特徴的なスタイル抜群の少女です。

性格は騙されやすく、麦わら海賊団を騙そうと親分であるフォクシーが仕掛けたニセのゴールに引っかかってしまうほどの純粋さを持ちます。(ちなみにナミはすぐに見破った。)

口癖は「いやん！」で、デービー・バック・ファイトにおいてチョッパーを獲得した際には勝手に「チャッピー」と命名し、抱きつきずっと離れないほどにチョッパーを愛していました。

ポルチェの実力

スタイル抜群の見た目と、騙されやすいという純粋さや可愛らしい口癖も相まって、フォクシー海賊団のアイドル的存在のポルチェですが、海賊としての役割は戦闘員です。

そのため、チアリーダーとしての役割もあるのか、バトンを武器にして戦闘をします。

攻撃する際には花に彩られた手裏剣を飛ばして戦い、ナミやウソップの乗る足るタイガーに突き刺さり穴をあけるほどです。また、デービー・バック・ファイトにおいてもフォクシー海賊団の大所帯の中でも「ドーナツレース」に選出されるほどの実力を持っています。

そして、あらゆる難関の続くレースを小さな小舟で乗り越え、親分(フォクシー)の妨害のかいもあってかタルタイガー(麦わらチーム)に勝利します。

ポルチェの名シーン・名セリフ

ポルチェの名シーンや名セリフをご紹介していきます。

「いやんオヤビン！ちょっと麦わら！やめなさいよ」

フォクシー海賊団の戦闘員として、デービー・バック・ファイトにも参戦し、さらには戦闘能力も一端のものを持っているポルチェですがさらにもう一つの役割があります。それは、フォクシー海賊団においてフォクシー船長の側近としての役割です。

このセリフも傷つきやすいフォクシー(オヤビン)船長が麦わらに髪形及び頭の形を「割れ頭」と罵られ、傷つくフォクシー船長を慰めている場面になります。

基本的にはハンバーグ(戦闘員)と共にフォクシー船長のそばを離れずに行動し、傷ついたフォクシー船長を慰め続けたり(ハンバーグは笑う)、フォクシー船長の言葉に相槌を打つという重要な役割を担っています。

フォクシー船長には申し訳ないですが、読者からすればとてもおもしろい笑い所であるが故に、ポルチェのフォローさえも思わず笑いがこみ上げてきてしまいます。しかし、これも漫画やアニメの中ではとても重要な役割を持っており、このシーンにより、キャラクターの個性がさらにわかりやすく描かれていきます。

「いやん！チャッピー！」

デービー・バック・ファイトにおいてチョッパーを獲得したフォクシー海賊団はフォクシー船長を始めとしてチョッパーにメロメロになります。

とりわけポルチェはフォクシー海賊団の中でも特にチョッパーに惚れ込んでおり、勝手にチャッピーと命名したり、抱きしめて離れないほどに愛していました。しかし、デービー・バック・ファイトの2回戦でゾロ&サンジが共闘し麦わら海賊団が勝利を収めます。

そして2回戦勝利の褒章としてフォクシー海賊団のチョッパーを指名し、チョッパーの奪還に成功します。麦わらの一味は歓喜の渦に巻き込まれますが、一人悲痛な叫びをあげるポルチェの場面になります。

ちなみに3回戦(最終戦)の出場者を獲得し、不戦勝とすることはデービー・バック・ファイトにおいてピーナッツ戦法と呼ばれ、とても不名誉な作戦とされています。

ワンピースの作中の中でも異色とされるデービー・バック・ファイトは純粋な戦いというよりはチーム対抗運動会みたいな雰囲気がしてとても魅力的です。

ポルチェのまとめ

ポルチェはその見目麗しいスタイル抜群のボディラインに加えて、性格も騙されやすく、口癖も「いやん！」と女の子らしくとても愛らしいです。

しかし、その見た目とは裏腹に肩書きだけ見れば、海賊団の戦闘員にして船長の側近、さらにはデービー・バック・ファイトの出場者というなんとも禍々しいものになります。

このギャップもポルチェの魅力の一つといえますね、恐らく再登場はないのではないか？(憶測)と思いますが、扉絵でも登場してくれたら嬉しいですね。