【ワンピース】ヤリスギの能力は？基本情報や性格も解説

「ワンピース」にて、パンクハザード編にて登場した海軍支部G-5准将ヤリスギ、名前の通り「〜すぎる」ヤリスギの基本情報や性格を解説します。

ヤリスギの基本情報

ヤリスギの特徴

薄着なのか厚着なのかわからない少々変態的な服装と個性的な髪型が特徴のキャラクターです。

最大の特徴は口癖で、「〜すぎる」や「〜すぎろ」という話し方をします。

ヤリスギの性格

闇のブローカーであるジョーカー(七武海ドフラミンゴ)の部下でありながら海軍に所属するヴェルゴの部下であり、ヴェルゴを心酔しているために、住民の不平不満には耳を貸さず、「公務執行妨害で住民を殺して火を放つ」と住民を脅すという冷酷さです。

しかし、これはヤリスギ自身の性格なのか、ヴェルゴを心酔しすぎたためなのかはわかりません。

また、ヤリスギもまた、ジョーカーの協力者なのではないかという考察もありますが、明らかにならないままです。

ヤリスギの能力

戦闘シーンが無く、能力が明らかになっていません。

ヤリスギは、海軍支部G-5の准将であり、参考として一つ上である少将に黒檻のヒナ、一つ下の大佐に現在のたしぎやコビーがいます。

海軍支部での階級は海軍本部の同じ階級よりも3つ下に位置するとされていますが、G-5支部は新世界にある海軍本部の支部なため、その差は無いと考えられます。

海軍G-5とは

偉大なる航路(グランドライン)の海軍支部は、海軍G・L(グランドライン)第◯支部、通称G-◯というようになっており、ヤリスギはその中の海軍G-5に所属しています。

海軍G-5は手に負えない荒くれ者が集められており、実質海軍の窓際部署的な位置付けです。

そのため、海兵というよりも海賊に近いような輩が多く、海賊が引くほどの残虐さでした。

そんな存在の彼らに対して優しく接したヴェルゴを信用してしまったために、利用されてしまったのです。

パンクハザード編以降はスモーカーが上官となっています。

荒くれ者集団とはいえ、たしぎを命をかけて守ったり、パンクハザードで救った子供らが将来海賊になると言った際にはやめるよう言うなどヤリスギに比べ正義感や優しさはあるようです。

ヤリスギの声優

ヤリスギの声優は中村浩太郎さんという方です。石川県出身でプロダクション・エース所属の男性声優さんです。

代表作には、「ドラゴンボール超」のボスや「ルパン三世PART5」のアメリカ大統領などがあります。

「ワンピース」では、ヤリスギの他にも桃ひげを担当されています。

ヤリスギの名シーン

以下では、ヤリスギの名シーンをご紹介します。

ヤリスギが扉絵で登場したシーン

こちらはヤリスギが扉絵で登場したシーンです。

魚人島にて捕らえられたカリブーを引き取ったシーンであり、その後コリブーやカリブー海賊団に襲撃され、カリブーを逃してしまいますが、カリブー以外の一味を捕らえることに成功します。

しかし、その後その捕らえた一味も逃してしまうという大失態すぎるヤリスギでした。

ヤリスギは大失態すぎた海軍准将！

ヤリスギは数少ない出番で大失態をしてしまう海軍支部G-5の准将でした。また、海軍でありながら市民に冷たく、冷酷な人物でありました。その背景には、上官であるヴェルゴに心酔し過ぎたという理由がありました。