【呪術廻戦】七海建人がかっこいい！名言や声優も紹介！

七海健人は、一級術師でありながらサラリーマンのような生き方をしている珍しいキャラです。術師としての強さもありますし、人望もあるため、呪術高専の人物からは絶大な信頼を得ています。

そんな七海について詳しく紹介していきたいと思います。

七海建人の基本情報

七海建人の特徴

呪術高専の教師

呪術高専の教師のひとりとして就任している七海ですが、高校時代は五条悟の後輩でもありました。そこから一度、術師を離れることになりますが、復帰を果たします。そして、新たな術師の育成の手助けをすることを自らの使命とも感じているようです。

虎杖悠仁の監視役

七海は、両面宿儺を取り込んでいる虎杖の監視役でもあります。虎杖に対して、宿儺を宿しているからといって毛嫌いしていません。それよりも呪術について分からない虎杖に対して、いろいろなことを教えたりしていて、育てようとしています。

七海健人の能力

七海の術式は対象を線分にして、7：3に分けた部分を斬りつけることで、大きなダメージを与えることができます。

これは、対象の全長だけではなく、部位によっても分けることができるので、手足だけにクリティカルヒットを与えることもできるのです。他にも定時にたいする呪力の縛りを設けているので、定時が過ぎると呪力が上がります。

七海建人の性格

きっちりとしている

七海健人は、あらゆることがきちんとしていないと気が済みません。虎杖も一緒に行動をすることで、七海が几帳面だということを感じ取っていました。特に時間にうるさく、労働時間8時間を過ぎると時間外労働だと口にします。

この性格は、サラリーマン時代からのもので、術師でありながら、一般の会社に勤めていた七海ならではとも言えるのです。

大胆なところもある

七海は、基本的に規則などを大事にしていますが、大胆な行動にも出ます。真人との戦いでは、逃してはならない！という一心から、虎杖が負傷しているのにも関わらず、共闘して倒すことを選択していました。

普段の七海なら、呪霊を逃しても虎杖の命の方を大事に考えるのですが、真人だけはこの場で祓わなければならないと判断したようです。

七海建人の過去

七海は呪術高専を卒業した後には、術師として活躍することもなく、一般の会社に就職しました。しかし、この会社はブラック企業で、休み無く働かされている七海も疲れ切ってしまいます。

そんな中で、いつもいくパン屋の従業員の女性と何度か話をすることで、自分の原点を思い返すことになるのです。術師として、困っている人間を助けたい！この気持ちを思い出し、会社を辞めることを決意します。

七海建人の最期

七海は、渋谷の決戦で漏瑚の攻撃を受け、体の半分が焼けただれ、左目は損失してしまいます。そんな状態でも大量の呪霊を相手に立ち向かうのですが、そこに真人の姿が。

真人は、七海の体に触れると、一瞬で七海を破壊して殺してしまいました。七海の最期を見届けることになったのは、虎杖です。その時の七海は、自分が死ぬことを後悔はしていない様子で、笑顔での最期を迎えることになりました。

七海建人の声優は津田健次郎さん

七海健人の声優を担当するのは、津田健次郎さんです。

七海以外にも「SERVAMP -サーヴァンプ-」のジェジェ、「禁断吸血鬼」のアレクサンダー・フォン・ヴァイセヘルデンブルク、「地縛少年花子くん」の土籠、「炎炎ノ消防隊」のジョーカー、「僕のヒーローアカデミア」の治崎廻、「GANGSTA.」のニコラス・ブラウン、「無限の住人」の万次なども担当しています。

七海建人の名セリフ・名シーン

七海には、冷静さと信念を感じさせる熱いセリフがあるので紹介していきます。

「ここからは時間外労働です」

真人との戦いで圧倒されてしまう七海ですが、時間の縛りということを隠していました。定時を過ぎた時、七海はこのセリフを口にするのですが、呪力が大幅に上がったことにより、真人も動揺を隠せません。絶体絶命の状況から、逆転する姿がかっこよすぎです。

「後は頼みます」

七海は、真人によって肉体を破壊され死ぬのですが、その前に虎杖に会うことができました。そして、自らが死ぬ！と分かった瞬間にこの言葉を残したのです。いかにも七海らしく、堂々としていただけにカッコいい散り方と言えるでしょう。

七海建人は最後までペースを崩さない！

七海健人は、一級呪術師として虎杖に大きな影響を与えた人物のひとりです。一度は術師を辞め、サラリーマンを経験するのですが、また戻って来ることになります。

そこには、術師として人間を守る！という覚悟ができたからでもあるのです。真人との戦いで死んでしまうのですが、その生き様がたくさんの人の心に届いたのは間違いないでしょう。