【ドラゴンボール】ディスポの声優は？来歴や特徴についても解説！

【ドラゴンボール】に登場するディスポ。様々な特徴を持つキャラクターですが、果たしてどのような特徴があるのでしょうか。また、どのような来歴を持ち、演じている声優さんはどなたなのでしょうか。

今回はディスポについて解説。特徴や来歴、演じている声優さん等について紹介していきます。

ディスポの基本情報

ディスポの特徴

ディスポは「ドラゴンボール超」に登場するキャラクター。第11宇宙のチーム「ブライト・トルーパーズ」のメンバーです。ブライト・トルーパーズは「悪を許さない」という概念の下に集った戦士の集まりで、破壊神ジャンパから一目置かれている組織です。

チームでは切り込み隊長の役割を担っており、通称「超速の戦士」と呼ばれています。これはスピードがずば抜けており、瞬間的に移動速度を数千倍にアップさせられる能力に由来しています。

ビジュアル的な特徴で言えば出っ歯なウサギのようなビジュアルをしており、破壊神ビルスと似たような容姿をしています。しかし、破壊神ビルスは猫のような見た目をしており、破壊神ビルスとは血縁関係はありません。それどころか破壊神ビルスと仲の悪い破壊神ジャンパからは容姿に不快感を覚えています。

性格は悪を許さない性格をしており、悪人に対しては徹底的に戦う姿勢を見せています。また、自分の能力に自信を持っており、敵の前では横柄な態度にでることが多いという性格をしています。

ディスポの来歴

ディスポはドラゴンボール超第85話で登場。宇宙サバイバル編での力の大会に出場し、第6宇宙のヒットと対戦。スピードで翻弄していきますが、孫悟空が参戦すると状況は一変し、苦戦を強いられます。

その後は第3宇宙のビアラとカトペスラと対決しますが、大きな動きを見せず、体力の温存に努めています。

第7宇宙との試合ではフリーザと戦い、ゴールデンフリーザとなったフリーザに対しては超最高速モードを解禁し、会場端まで追い詰めますが、孫悟飯が乱入してしまい、身動きが取れない状態に。

孫悟飯とフリーザが共闘した結果、フリーザのエネルギー波を受けてしまい、脱落してしまいました。この結果、第11宇宙は7番目に消滅していました。

ディスポの戦闘スタイル

ディスポの戦闘力はチームの切り込み隊長であるために高く、その中でもスピードに特化した攻撃を得意としています。このスピードは破壊神や全王でも追えない速さ。天使になると見えるようになることができるとのことで、さらにその上の「超最高速モード」も使えます。

必殺技は、エネルギー波である「ジャスティスクラッシュ」や、飛び蹴りの「ジャスティスキック」、円形のエネルギー波を放つ「サークルフラッシュ」があり、第11宇宙ではかなりの実力者だと言えるでしょう。

ディスポの声優

ディスポの担当声優は、島田敏（しまだびん）さん。島田さんは1954年生まれのベテラン声優で、様々な役柄を演じることができる声優さんです。少年から老人まで幅広いキャラクターを演じることができるので、非常に有名な声優さんだと言えるでしょう。

主な代表作には「エルドランシリーズ（エルドラン役）」、「北斗の拳（ユダ役）」、「ドクタースランプ（ニコチャン大王役）」があり、ドラゴンボールでもドラゴンボールGXのブロリー役も務めています。

ディスポの名シーン・名セリフ

ディスポはドラゴンボールの中でもかなり特異なキャラクターですが、名シーンや名セリフもしっかりと用意されています。ここでは、ディスポの名シーンや名セリフについて紹介していきます。

対フリーザ

力の大会でフリーザと対決。悟空達が第7宇宙代表として出場しており、第11宇宙の代表であるディスポ達とはどうしても対決しなければなくなりました。フリーザは知っての通りかなりの実力者ですが、そのフリーザに対して互角以上に渡り合っています。

とにかくスピードを使った攻撃やサークルフラッシュ等の必殺技を使うことでフリーザを追い詰め、高い実力を持った最終形態のフリーザに対してあと一歩のところまで追い詰めます。

孫悟飯の乱入さえなければフリーザを倒していた可能性もあり、その実力の高さがうかがい知ることができるでしょう。

正義のために戦うシーン

ディスポは正義のために戦うチームに所属しており、本人も悪を許さないという性格をしているため、フリーザから共闘を持ち込まれた際には断固として断っています。

力の大会では星を守るために戦っていますが、あくまでも正義のために戦い、悪を許さないという矜持は変わっていないのです。

正義のために戦い、星を消されたディスポ

ディスポは正義のためのチームに所属し、力の大会では星を守るために戦います。結局星は消滅してしまいますが、正義のために戦ったのがディスポというキャラクターです。